鈴林です。17歳の塔プチキス7巻の感想とネタバレです。

6巻までで…マジで怒涛の展開だよぉ…。始めは理亜がクラスに戻っていく流れの漫画かとも思ったのに、今では違った様相を呈している。

桃ちゃん、桃原さんの意外な一面がこの7話で明らかになるのかしら。

桃ちゃんは1話から登場してるけど、小田嶋を応援してくれる「良い子」という印象だった。

せめて「実は腹黒」とかそんな設定かと思ったのに…予想以上だ!!

17歳の塔 プチキス ネタバレ 7巻

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17歳の塔 プチキス 7巻 ネタバレ

第7話 桃原麻里(ももはら まり)

「直哉くんも、はっしーも桃ちゃんのこと好きなんだって」

「よかったねー男子にひいきにされて」

「これからは男子と遊べば?」

 

友達だと思っていた3人の女の子に突然そう言われてしまう、小学生の頃の桃原麻里。

女の友情はある日突然、敵意に変わる。

『だから私はそんなもの信じない』

 

だから桃原は好きな人がいないか聞かれても、いつも「そういうの興味ないから」と平然と答えるのだった。

 

 

生徒指導室に呼び出された桃原は、やっと解放されて廊下に出る。

「桃ちゃん!」

小田嶋が走ってきて、心配するように桃原に声をかけた。

 

「早退するんだってね…。びっくりしちゃった…みんなも心配してるよ。とりあえず今日は帰ってゆっくり…」

「小田嶋さん。小田嶋さんでしょ?あの写真撮ったの。

少し前から私のこと嫌ってたよね。私わかるの。私のこと潰そうとしたの?クラスの中心が自分じゃなくなったから?」

 

図星を突かれた小田嶋だが、平然と「なんのこと?」とかわす。

 

「ひどいよ、そんなこと言うなんて。私、桃ちゃんのことクラスで一番の親友だと思ってるのに。

それより先生に聞いたよ。しばらく自宅謹慎なんだってね。ラプンツェルあんなに頑張ってたのにかわいそう…。

でも後のことは私がなんとかするから心配しないで。

バイバイ、桃ちゃん」

小田嶋は薄笑いを張り付けたような顔で、桃原にそう伝えた。

 

帰り道、廊下には2年3組の出し物「ラプンツェル」のポスターが貼ってある。

主演:桃原麻里

 

「あーあ…こんなの、やらなきゃよかった」

桃原は1人、ポスターを見て呟いた。

 

文化祭まであと3日。2年3組に嫌な報せが入る。

「ちょっと!今、職員室で聞いたんだけど、桃原さんしばらく学校休むことになったって!」

それを聞いてざわつくクラス。担任の戸塚先生と一緒に楽しそうに歩いている写真を見て、今まで好意的に思っていた女子生徒も手のひらを返すようになっていた。

今では「桃ちゃんは男の先生に媚びていた」とまで言われている。

 

「それで…桃原さん3日後の劇の主役も辞退するらしくて…。ラプンツェルの代役…誰がやる?」

 

「む、無理無理!ぜったい無理!!」

「あんなきれいな子の代役なんてできないよ!!」

「絶対比べられるよね…!」

 

更にざわつく2年3組。桃原麻里は生徒会長応援演説もあって、校内に顔を知られている有名人。

2年3組が桃原麻里を主役にしていることも知れ渡っていた。そんな時に、「桃ちゃんの代わり」になるということは…どうしても比べられてしまう。

なんとか劇を続けたいまっちゃん、松田佳織は「そう言わずに…!」となだめようとする。

 

それを小田嶋はなんてことないように制する。

 

「やめなよ。誰がやっても失敗するよ。元々、桃ちゃんの人気だけで成立していた企画なんだから。

その桃ちゃんが逃げた今、ラプンツェルを無理に続ける意味あるのかな?」

 

確かにそうだ、と思える部分もあり…まっちゃんは何も言い返せない。

小田嶋は続ける。

 

「安心して。私が何か別の企画を考えるから。生徒会長の権限を使えば多少無理はできるし。

みんなは私についてきてくれればいいから。じゃあ私これから生徒会の集まりがあるから。

詳しいことは放課後にまた話そう!」

 

そう言って笑顔で小田嶋は教室を出ていった。

小田嶋は「ラプンツェルをやめて他をやろう」と言うが、クラスメイトはすぐに他をやろうという気にはなれなかった。

今までにみんなで作ったセット、衣装…全て捨てることになるのは嫌だった。

しかし、代わりに主役をやる人がいないことも確かだった。

 

ふと、誰かが思いついたようにつぶやく。

「高瀬さんはどうかな…。ラプンツェル役…」

 

クラス中がそのつぶやきを聞いていたのか、一斉に視線が理亜に集まる。

理亜は自分の席で漫画を読んでいた。理亜も、自分に視線が集まったことに気づいた。

 

みんなが口々に「確かに高瀬さんなら…」「でも…」「高瀬さんっていうと…」と、理亜の過去の事件について言い出しにくそうに話す。

 

「無いでしょ、あたしとか。あんまり校内で印象良くないし。みんなだってあたしの事…」

みんなの独り言のようなつぶやきに答えるように、理亜が話し出す。茉夏も、みんな…それをバツが悪そうに黙って聞いていた。

 

「あ、あの!わ、私はいいと思います…!高瀬さんのラプンツェル…!」

クラスの雰囲気を無視して、茜が…津田茜が手をあげて申し出てくれる。理亜はそれだけで嬉しくなった。

 

しかしクラスの意見はすぐには変わらない。

実際桃ちゃんの代役をできるのは理亜くらい、だとわかってはいるが「今更頼るとか…」と前向きにはなれないようだった。

 

桃ちゃんは自分の部屋で、戸塚先生からのメールをベッドの上で読んでいた。

戸塚先生からのメールには、謝罪、今までのお礼、素敵な時間をありがとう…というような内容が書かれていた。それを真顔で読む桃ちゃん。

読み終わった後のスマホを適当にベッドの上に投げる。机の上には、ラプンツェルの台本が置かれていた。

 

ピンポーン…

誰か訪ねてきたようで、玄関に行くと…松田佳織がドアを開けて立っていた。

桃ちゃんの教室に置いていた荷物を届けてくれたようだった。文化祭に向け、各自置いてあった荷物を持ち帰ることになったらしい。

 

「ラプンツェル…中止になったよ」

まっちゃんが話し出した。

 

放課後、小田嶋が急に「ラプンツェルの上演時間を譲った」と何でもないことのように報告してきた。

小田嶋は生徒会から持ってきた資料などを見ながら話しだす。

 

「筝曲部が前から舞台使いたがってたから譲ったの。劇はほぼ中止で決定してたし、問題ないと思って」

クラスのみんなは何も言えない。事実を受け止めることができなかった。小田嶋は気にせずに資料を渡し、話し続ける。

 

「はい、これ。ウチの教室の使用申請書出しといたよ。教室でお菓子焼いて、手作りお菓子の喫茶店やろうよ!

レシピも集めといたし、お菓子って結構簡単に作れるんだねー!」

「小田嶋、それじゃあ私たちの劇は…」

 

「でも良かったー!筝曲部の子達すごく喜んでくれてさ!

ウチの筝曲部、実力あるから文化祭で宣伝できるって先生たちも喜んでくれたんだよー!

急ごしらえの喫茶店だけど、生徒会でもパンフレットと一緒に大々的に宣伝するから、みんなで成功させようね!」

 

有無を言わせない小田嶋の言葉に、「私たちの劇はもうできないの?」という言葉は消されてしまう。

舞台を使えなくなってしまっては、劇を上演することはできない。

 

 

「舞台が使えなくなっちゃって…。でも私…!

あのさ…舞台の他に演劇ができそうなところ無いかな?私、やっぱり演劇を最後までやりたいんだ…

今度は、ちゃんと自分が先頭きってやれたらなって…。

それで、代わりの上演場所を探してるんだけどなかなかいい場所が見つからなくて…。

桃ちゃん去年文化祭の裏方やってたし、どこか良い場所知ってたら教えて欲しくて…」

 

まっちゃんは桃ちゃんに荷物を渡すついでに、新しい上演場所を教えてもらえないか頼みに来たようだった。

しかし…

「無理だよ。もう全部埋まってるしどうにもならないよ。

小田嶋さんの言う通り、劇は中止にした方がいいんじゃない?」

 

桃ちゃんは表情を変えずに淡々と返す。まっちゃんはそれが何だか許せなかった。

桃ちゃんは舞台を絶対成功させたいと言っていた。確かに写真のことはショックだったが、一緒に頑張ってくれたのは間違いなく桃ちゃんだった。

それを伝えても…。

 

「別に。頼まれたからやってただけだよ」

どこを見ているとも知れない目で、桃ちゃんは返した。

 

「そう…なんだ。私てっきり…同じ気持ちでいてくれるんだと思ってた…。

わかった…。それじゃあ喫茶店頑張るわ!

じゃあね、桃原さん」

 

文化祭をきっかけに、「桃ちゃん」「まっちゃん」と呼び合うようになった関係は…以前に戻ってしまった。

部屋に戻り、机の上に置いてある台本をふと見ると「桃ちゃんの台本だよ」と書かれた周りにはたくさんの装飾がされていた。

クラスのみんなが、思い思いに好きな言葉をたくさん書いてくれてとても賑やかになっていた。

 

文化祭まで、あと1日。

 

クラスの飾りつけの様子を見て「うん!なんとか間に合いそうだね!」と喜ぶ小田嶋。

ほとんど既製品を貼り付けているだけなので、早くて当たり前だった。

 

クラスの隅に置いてあるラプンツェルの大道具などを見て、

「ねぇ、あれ、いつまであそこに置いておくつもり?」

と誰に言うでもなく小田嶋が問いかける。

 

まっちゃんや吉見なおが「なんか捨てられなくて…」と苦笑しつつ答えた。クラスのみんなもそう思っているのか何も言わない。

小田嶋はそんな様子のクラスメイトを見て、

「じゃあ校舎の裏門の方に飾ろうか!裏門が殺風景だって生徒会でも議題にあがっててさー。なおちゃん、運ぶの手伝ってー!」

と1人でどんどん進めていく。

 

裏門に飾るなんて…! とまっちゃんや吉見なおが止める。

「小田嶋…、やめてってば!」

これまで誰もしなかった、言わなかった強い制止だった。

 

「あのさ…みんないつまで劇のこと引きずってるの?

桃ちゃんはもう居ないし、小道具なんか置いててもどうしようもないの。ちゃんと気持ち切り替えて私の言う通りやってよ。

なにがそんなに不満なの?こんな直前に劇の代わりの企画が通せたのも特例中の特例なんだよ?

この3日間、私がどれだけみんなのために時間割いてるかわかってる?今日だって…」

 

張り付いた笑顔で、小田嶋がどんどん話し出す。

しかし、佳代がボソっと「別に、頼んでないし」とクラスのみんなの気持ちを代弁するようにつぶやいた。

 

聞こえてしまった小田嶋はみんなが許せない。

「なにそれ。なんで私が責められないといけないの?劇の後始末も新しい企画も何もできないくせに…!

文句ばっかり言わないでよ…!」

 

これをきっかけにクラスの不満が噴出した。

「小田嶋が1人で全部勝手に決めたんじゃん!」「みんなの出し物なんだから私たちの意見も聞いてよ!」「舞台の時間譲るのだって、一言言ってくれても…」

次々に出る意見、それを聞いて小田嶋は舌打ちをして…つい口走ってしまう。

 

「うるさいなぁ…下の人間が…!」

 

その言葉はクラス中に聞こえた。

「下…?下って…小田嶋…そんな風に…」

ここまで、なんとか小田嶋をなだめようとしていた吉見なおが悲しそうに言う。

 

「とにかく、劇は中止で決まったんだからこれ以上余計なことしないで喫茶店に…」

小田嶋がうやむやにしようとすると、生徒会の生徒が「2-3のみなさーん、移動の準備できてますか?」と声をかけにやってきた。

 

しかし2年3組にはどこに移動するのかもわからない。

「どこって…第2科学室ですよ?今朝申請書出しましたよね…?

第2科学室でラプンツェルやるって…」

 

そう言って、メガネをかけた生徒会役員は申請書を見せてくれる。小田嶋には全く心当たりが無かったが、生徒会役員は小田嶋が置いたものと思ったらしい。

聞けばその生徒会役員も知らなかったが、第2科学室は上演するにあたっての規約は満たしている部屋のようだった。

しかし規約のことについて詳しい人間はそうはいない。

「誰がコレ書いたんですかねー」と言う生徒会役員を見て…まっちゃんは桃ちゃんを思い出した。

 

家に行った時に伝えた「他に上演できるところ無いかな?」という相談。

桃ちゃんは、あの相談に応えてくれたのだ。本当は学校に来てはいけない期間であるにも関わらず、代わりに書類を書いて提出してくれたに違いなかった。

しかし劇ができる場所はあっても、主役の代わりはいない。小田嶋はそれを理由に無しにしようとする。

 

まっちゃんはスッと歩いて…理亜の前に立った。

 

「高瀬さん、主役…やってもらえないかな。こんな時だけ頼って…ムシのいい話だって分かってる。

でも私…どうしてもこの劇を成功させたくて…。桃原さんの代わりが務まるのはやっぱり、高瀬さんしかいないと思う。

お願い…!協力してください…!」

 

理亜に頭を下げるまっちゃん。

理亜はそれまで机で紙の花を作っていたが、机の中から台本を取り出し…

 

「一応…セリフ半分くらい覚えといたけど…。え、演技とか自信ないからね!?」

 

と照れながら言った。(ここすごく気持ちいいシーン。もう理亜が本当かわいいしやったね!ってなる)

以前話が出た後、理亜はセリフを覚える努力をしてくれていたようだった。

 

「…ありがとう!」

理亜が主役をやってくれて、上演する場所もできた。これをきっかけに2年3組は活気を取り戻す。

セットを運ぶ手筈を整え、理亜は衣装合わせをしつつもセリフを完璧なものにする準備を始める。

 

その輪の中、たった1人取り残される小田嶋。

「ちょっと…なにそれ…。なんで、なんであいつが…」

 

前にてっぺんから突き落としたはずの理亜。今また、理亜が小田嶋と同じところまで上ってきているように感じた。

理亜が、小田嶋のいるてっぺんに上ってきて…こちらを見下ろしているように錯覚する。

 

「なんで…今更出てくるの…? あんたはみんなに嫌われて…

なのに…なんで…なんでまたアンタなのよぉぉぉぉ!!」

 

小田嶋はブツブツ言いながら、机に置いてあるシャーペンを握って理亜に襲い掛かる。

 

ガッ

 

「小田嶋!落ち着いて!!」

 

それを止めたのは、理亜を助けたのはまっちゃんだった。

小田嶋も無意識だったのか、握っていたシャーペンを見て「あれ…?」としようとしていたことに気づく。

 

しかし理亜を襲ったことは事実。まっちゃんが止めなければ、理亜はケガをしていただろう。

クラス中が…引いた目を、悲しいような目を小田嶋に向ける。

 

「違うの…これは別に…。そういうんじゃなくて…。

やだ、やめてよ。そんな目で見ないでよ…!ねえ…

私のこと、嫌いにならないでよ…!!」

 

 

文化祭当日。

桃ちゃんは帽子を被り、メガネをかけパッと見てわからないような格好で文化祭に来ていた。

「2-3、ラプンツェルやります! 主演:高瀬理亜」

と書かれたポスターを見て、ほっとする桃ちゃん。

 

文化祭の中、戸塚先生を見かける。しかし戸塚先生は、桃ちゃんと目が合ったと思うと目をそらし逆方向に歩いていった。

桃ちゃんは悲し気に目を伏せる。

 

『バレたら終わりなんてわかってた。

きっとあなたたちはまだ知らないでしょ。この繋がりはもっと密で特別で、ずっと心地がいいものなの。

だから私には薄っぺらい付き合いはもういらない。いらないと、思ってたのに…。』

 

ラプンツェルやります!!

と書かれたポスターを見て、桃ちゃんを頼って来たクラスメイトのことを思い出す。

文句やわがまま、頼り切った言葉…色々言われたが「桃ちゃん!」と笑顔で頼ってくれたクラスメイトのことは結局嫌いになれなかった。

 

「あーあ…最後までやりたかったなぁ…」

誰に言うでもなく、1人つぶやく。

 

歓声が聞こえる。

「どこの出し物だろ」「あ、あそこじゃない?」

「第2化学室」

 

2年3組の劇は、成功しているようだった。

 

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17歳の塔 プチキス 7巻 感想

7話最高かよ

うわぁ…すごい面白かった。濃くて長く感じる1話だった。

ここまで読んできて良かった…。こうやって桃ちゃんの話になるまで桃ちゃんのモノローグが一切無いというのも上手い。

もう何もかもうまい。感服だよ。理亜も返り咲いてくれたし。

全部が全部そうじゃないけど見た目って大事だよね…。重要だわ。きれいに、なろう!w

薄っぺらい付き合い

桃ちゃんは小学生のころから、もしかしたらもっとずっと前から女の子には嫌われていたのかな。

かわいいから、美人だから、性格もいいから男子から好かれやすくて。

男子から好かれやすいと、女子ってその子を嫌う傾向にあるよね。

 

「媚びてる」とか「ぶりっこしてる」とか言って嫌う。桃ちゃんも「男子といる方がいいんでしょ」って言われてるし。

漫画でよく見るような熱い友情は女同士ではなかなかない。群れるけどその繋がりは薄い。学校の友達だとなおさらそうだよね。

 

担任の戸塚先生とは、薄っぺらい関係じゃなかったんだ…。

一線を越えたかどうかは描写されてないけど…戸塚先生は逮捕もされてないようだし、越えてないのかな。そこはまともだ。

先生と付き合ったことで退学にもできないし、停学も…キツイよね。戸塚先生は学校を変えないといけないだろうけど。

 

女の子同士の関係に飽き飽きしていたからこそ、大人の戸塚先生との関係が居心地よかったのかな。

 

小田嶋が写真を撮ったであろうことに気が付いてて、桃ちゃんすごすぎじゃん。察し良すぎ。

最近小田嶋が自分を嫌っていたということにも気づいてるし、さすがは歴戦の猛者。劇に関わりたく無さそうなことにも気づいてたんだ。

 

「小田嶋さんでしょ?」って言ったのに、それでもウソをつきとおす小田嶋気持ち悪い。潔くない。

それに「親友だと思ってる」って。おかしいでしょ。親友なら「バイバイ桃ちゃん」なんてあの時声をかけない。

理亜おかえり!

理亜ーーーー!!理亜の返り咲きだーーー!!

茜も「高瀬さんがラプンツェルいいと思います!」って援護してくれて嬉しい…!あかねぇ…!

理亜も喜んでて、読んでるこっちも嬉しいよぉ!!

 

理亜は小田嶋と揉めて塔のてっぺんから落ちたことで、性格が良くなっていると思うの。茜を傷つけていたことも、これまで自分が傷つけてきた人の気持ちもわかろうとしてくれるはず。

人は失敗で成長する、を地でいってるよね!

自業自得みがある

小田嶋は逆に…調子に乗っていたツケが回ってきたというか…。

劇の準備に一切参加していないから、「劇やめようか」って言えるけどクラスのみんなはずーーーーっと頑張って準備してきたものだもんね。

時には揉めたりしながらも、ラプンツェルの劇の完成のためにみんなで頑張ったもの。

桃ちゃんが参加できなくても、なんとか上演したいと思うのは仕方ない。でも美人の桃ちゃんの代わりに主役をやるのがつらいというのも…わかる!w

 

小田嶋はみんなの理解を得ないままに進めすぎた。いくらムカつくからと言っても、急に喫茶店なんてやるべきじゃなかった。

そりゃ佳代も「誰も頼んでないし…」って言うよ。本当に頼んでないもの。みんなは劇をやりたいと思ってた。

日本人らしくハッキリとは言わなかったけど、小田嶋を優先させてあげて言わなかったけど「劇をやめようか」とも「やろう」とも言っていなかった。

 

小田嶋が主体で進めたことなのに「私がどれだけ時間を割いたかわかってる?」という恩着せがましさはひどい。ムカつく。

これは思っていても絶対に言ってはいけなかったやつ。そりゃはっきり「劇をやめたくない」って言わなかったみんなも悪いけど1人で勝手に進めといてひどい言いぐさだと思う。

読んでてもムカついたし、ネタバレ書いててもムカついた。

 

理亜が小田嶋と殴り合いのケンカをして、みんなから嫌われてしまったように。

小田嶋も暴力に訴えようとして、みんなから引いた目で見られてしまった。

 

理亜は、劇の主役を引き受けてくれて…本決まりでもないのにセリフを半分覚えてくれてた。努力してくれてた。

一方小田嶋は、自分が参加してないからって…桃ちゃんが決めたものだからって劇を潰そうとした。

みんなの意見を聞かずに「生徒会長の特権を使ったの」的なこと言いながら、喫茶店を推し進めた。

 

理亜がやったことは無くならないけど、この劇の騒動に関しては…理亜が偉い。

薄かったはずなのに

桃ちゃんにとって、クラスメイトとの付き合いは薄いもののはずだった。

自分の都合のいい時だけすり寄って、嫌になったら急にいじめたりする生き物。それが女の子。

でも戸塚先生との付き合いは、そんなものとは比べ物にならない「密」な関係だった…。

 

はずなのに。バレたら終わりってわかってたのに、桃ちゃんは戸塚先生との関係にハマっていたんだね。依存していたのかも。

学校の友だちと築かない大切なものを戸塚先生との関係で埋めていたのかもしれない。

 

でも文化祭の準備中は違った。文句とかわがままとか無理も言われたけど、桃ちゃんに集まってくるみんなのことは純粋に嬉しかったんだろうな。

まっちゃんと話してた「劇を成功させよう!」は本当だったんだろうな…。

 

まっちゃんのモノローグで「桃ちゃんがラプンツェルの衣装を着ることはなかった」って言われてるけど…。

卒業後とか…でも良いから、いつか桃ちゃんがラプンツェルをやれる日が来たら良いな。

桃ちゃんがまた、2年3組に戻ってきてみんなに受け入れられますように。

 

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