魔法科高校の劣等生 27巻_R

鈴林です。魔法科高校の劣等生27巻急転編の感想とネタバレです!

買うのが遅れてしまったし、これの前に発売された「司波達也暗殺計画」も読むのがだいぶ遅れてしまった…!!!

不敬をお許し下さい…という気持ち…。最近は電子書籍買うのが多くて本屋さんに全く行かないし、公式のツイートもほぼ見られなくなってて知るのが遅れてしまった。

悲しみ…。

でも発売された月に読めるし…まだマシかな!?w

魔法科高校の劣等生 27巻 急転編

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何もかもが動き出した

うわーーーーー! もう色々動きすぎてなんかもう大変!

でもめっちゃ面白かった! 個人的には孤立編以降大きな戦闘が無かったけど、この急転編でまた戦いがあったように思う。

そのせいもあるのか、すごくドキドキした! 超面白かった! 読むのが全然苦痛にならないから…魔法科高校の劣等生好きなんだよ…!

 

もちろん読んでてよくわからないところはあるよ。原理の話とか、ロシアの地理の話とか、大亜連合がどこまで侵攻してて新ソビエトがどこまで撤退したか…とかはわからない。

読みながら世界地図も開いたりしていないので「よくわかんねーなー」ってところはたくさんあるけど…それでもわかる!

あっちもこっちも重大なことが動き出してるのはわかる!

珍しくヒヤヒヤする

「司波達也暗殺計画」もそうだけど、達也さまが関わっていることでヒヤヒヤすることはほぼ無い。基本安心して見ていられる。

達也さまが負けるところは想像できないし。

 

でも達也さまの体は一つしかないし、1人で複数の場所に存在もできない。深雪という絶対的な味方がいたとしても、世界で「敵」と認識されてしまう可能性もある。

そして達也さま以外は「確実に勝てる」というわけでもない。深雪だって死んでしまうかもしれないし、リーナも危ない。

第一高校の友達、エリカやレオ、幹比古だって危ないかもしれない。

 

一条将輝たちのことはそこまで好きじゃないし、あまり興味も無いけど、新ソビエトが侵攻してきたのはやっぱりドキドキした。

そして巳焼島を襲おうとするUSNA軍にもドキドキした。達也さまが無事でも、研究施設を破壊されてしまうかもしれない。

そうなったらESCAPES計画への支援が止まったり、達也さまが金星に行くディオーネー計画に参加せざるを得ない状況を作り出されるかもしれない。

 

達也さまが参加した戦いは勝てるだろうけど、達也さまがいないときに起こる戦いが不安だった。

ラストの深雪と光宣の戦いは特にそう。

水波の意志・光宣の希望

達也さまと深雪で水波に確認は取っているはずだった。

光宣を殺すことになったとしても邪魔をしないのか、光宣に従わないということで良いのか、ちゃんと確認を取っていたはずだった。

女王 司波深雪

光宣が陽動も使って、水波を手に入れようと病院に来るのはドキドキした。深雪1人で本当に大丈夫なのか…という不安があった。

 

光宣は真由美や双子に対して「命を奪わないよう」に力を尽くしていたから、深雪を殺さないだろうと思っていたけど誤って殺してしまったり後遺症を遺す可能性だってあった。

でも深雪の持つ「コキュートス」であんなにも優位に立てるとは思わなかったわ…。

強すぎやん。

パラサイトが入っているガイノイド、パラサイドールをコキュートスで撃破。それも動かずに。

 

「目障りね」

 

と言ってパラサイドールを部屋の隅に追いやるところとか…かっこいい…。女王じゃん。氷雪の女王。

こんな姿を見たら一条将輝の夢も覚めるわ←

本当に強い。深雪は達也さまと自分の力の差を理解している。

しかしパラサイトについては、深雪の言う通り深雪に分があるんだろう。精神を直接攻撃できるからこその有利。

光宣は深雪の魔法特性についてもっと知っておくべきだったのかもしれない。まぁ…四葉が後継者の情報を流しているとは思えないけども。

 

きっと達也さまがいるところでは決して見せない、見せようとはしない女王としての深雪…すごくかっこいい。強い。

夕歌への指示も、当主らしいし女王らしかったし、深雪の持つ女王の性質がまた見たい。

水波と光宣

水波にとっても、深雪の持つ魔法がパラサイトにとって一番の障害であることは知らなかったんだろう。

だからパラサイトとなった光宣の天敵となった深雪の前に立ちはだかることにしたんだと思う。

 

水波は人間を捨てたくないはずだ。

でも深雪が状況を「自分と達也さまだったら」と置き換えた時、深雪は迷うことなく達也さまの手を取る決意をした。

水波はそこまでではないにせよ、好意を抱いた光宣を、「自分を助けようとしてくれる」光宣の手を振り払うことはできなかったんだろう…か。

 

そりゃちょっと水波にはムカつくよ。前々から達也さまや深雪に確認も取られてたし。

というかお前を守るために今まで何人が協力したと思ってるんだよ! という気持ちが出た。

でも…理屈じゃないんだろうなとも思う。

 

目の前で「自分に良くしてくれた」人が殺されそうだったら、「好き」かもしれないという感情を抱いた人だったら…止めに入ってしまうのかもしれない。

光宣が逃げることができたのは、水波が協力してくれたからだろう。

 

深雪も心配していたけど、あそこで深雪が魔法を使えば水波は光宣を守っただろう。

水波が魔法を使ったことで、水波は死んでしまう可能性もあった。深雪は水波を殺そうだなんて思ってないし、水波を危険にはさらせない。

水波だって深雪が攻撃しないのは自分がいたからだと理解しているはず。

 

主に気を使われて、主の意向とは沿わない行動をしていることは水波が一番よく知っているはずだし理解しているはず。

達也さまや深雪がどれだけ水波に良くしてくれていたか、一番わかっているのも水波のはず。

それでも水波は光宣についていった。

 

光宣を止めるためかもしれないし、光宣の誘いに応じてパラサイトとなるためかもしれない。

でもどちらにしても…四葉での水波の居場所は、もう無いかもしれない。

新しい戦略級魔法師 一条将輝

達也さまはチェインキャストを利用した新しい戦略級魔法にもっとも適しているのは深雪だとわかっていた。

一条将輝と吉祥寺真紅郎に戦略級魔法を渡したのは、佐渡島の防衛と…生贄の意味合いがあるんじゃないかなぁ…と思っている。

 

達也さまがもたらした新しい魔法技術「チェインキャスト」を使って作り出された戦略級魔法「海爆(オーシャン・ブラスト)」。

深雪に適性があるとわかっていても、深雪に渡さなかったのは…しがらみがついて回るからかなぁ。

四葉の正統後継者である深雪が、戦略級魔法の使い手となってしまったら戦力のバランスが崩れてしまう。こっそり教えるならまだしも、新ソビエト連邦を迎え撃つためには新しい戦略級魔法を使うことが大切だ。

深雪をわざわざ日本海の方まで連れて行くのも嫌だし、しがらみの中に突入させるのも達也さまは嫌だろう。

現状でも…達也さまと深雪は最強の魔法師同士という気もするけどね。さらに箔がついてしまう。

 

一条将輝と吉祥寺真紅郎に戦略級魔法をあげたのは、日本防衛の意味合いが…一応はあるはず。

吉祥寺真紅郎の実力を知っているからこそ託せた、とも言えるんじゃないだろうか。

 

というかカラーで吉祥寺真紅郎と一条将輝のBL展開っぽいのが描かれてて笑ったw 茜は腐っているのか!?w

達也さまは吉祥寺真紅郎の知識と技術・一条将輝の手腕を知っていたからこそ2人に託したんだろう。

 

一条将輝は…達也さまからもたらされた魔法だと知ったら嫌な顔をしそうだけどね。でも事実だし。本当のことだし~~。

佐渡島から放った海爆(オーシャン・ブラスト)で新ソビエトの艦隊を葬ったことで、一条将輝は戦略級魔法師として登録された。

これが今後どう関わってくるのかしら…。

 

戦略級魔法師となったことで、一条将輝がまた深雪に婚約を申し込んでこないと良いんだけど。さすがに無いかな?

裏切りの九島家

こいつら…せめて戦えよ…とも思うけど、どう考えても勝てない相手とは戦わない方が良い…という論法なのかなぁ…。

でもさーーもっと九島家は揉めたりするのかと思った。何を素直に手を貸してるんだよ。もっと抵抗してくれよ。

九島真言もさーー、お前…お前もっと抵抗せんかい!!

 

何が「完全体となった光宣には~」だよ。完全に負け惜しみでしょ。九島家は九島烈を殺されてるのに、すぐ手を引いてしまうのが納得できない。

もしこれが十師族にバレたとしても「光宣に脅されていた」とか言うんだとは思うよ。

七草家や四葉からめっちゃ怒られるとは思うけど、筋は通っている。パラサイトになってないことの証明もきっとすぐに済むだろう。

 

九島烈を殺したのは光宣だけど、お祖父さんを大事にしていたのも光宣だ。

その九島烈を非難するような言葉を使う九島真言を、光宣は生かしたままにするんだろうか?

 

今はまだ光宣の意識は強いけど、これから先ずっとそうとは限らない。

ある程度、事が終わったら…真言を殺したりとか…そんな可能性は無いのかな?

老師の仇を取るぞー! とは言うものの…

老師がかつて率いていた抜刀隊の人たちで、仇を討つぞ! とはなったものの…。

光宣が乗っているトラックを普通に通すのがダサい~~~~!

 

光宣の作戦にまんまとハマって、敵討ちどころじゃなくなってるのが…なんだか公務員っぽいわ。

一条将輝たちが海爆(オーシャン・ブラスト)を放つまでになかなか許可がもらえなかった時も、「お役所って感じ~」と思ったけど…。

敵討ちについてもそうだなぁ。トラックの積み荷くらい確認しなよ…。ザルの警備をするなら、それは警備じゃなくてただの時間の浪費じゃないですか…。

 

久々に摩利が出てきたけど、彼氏の修次とちょっとイチャイチャしてた、くらいの印象しかない。

真由美に九島烈死亡の本当の理由を教える役割も…一応あったのかな。

このままだと抜刀隊の人たちは、光宣を捕まえる上で邪魔にしかなら無さそうだけど…。ここで出したということは、次巻の「追跡編」で何かしら出番があるのかな?

亡命してきた厄介ごと

厄介ごととは言ったけど、亡命してきたリウ・リーレイもかわいそうだな…。

14歳なのに国に良いように使われて、信頼している上官の林も新ソ連に寝返っている裏切り者だし。こいつが信用できる人物がいないじゃないか。

一条茜とめちゃくちゃ仲良くなれたらいいよね…。

 

戦略級魔法を使えるようになって14歳なのに人殺しをさせられて、戦争の犯罪人として処刑されようとしているとかかわいそうすぎる。

14歳のかわいい子が国の戦略で殺されそうになってるって報道されたら、そりゃ反対意見も出ませんわ。

 

林がこれまたひどくない?

耳障りの言い言葉でリウ・リーレイを説得したと思ったら、ロシア語で新ソ連に連絡取って「計画に支障なし!」みたいな連絡するし…。

リウ・リーレイを一条家に送りたくないのも、林からの洗脳…というか働きかけができなくなるからだろうな。

そういう意味では早く一条家に連れて行ってあげて欲しい。

リウ・リーレイを含めて、今日本には戦略級魔法師がたくさん揃ってるなぁ…。

 

公式・非公式を含めても

日本に居る戦略級魔法師
    • 司波達也 ※非公式
    • 一条将輝 NEW!
    • アンジェリーナ=クドウ=シールズ
    • リウ・リーレイ
    • 五和澪

で全部かな? 他にもいたかしら?

戦力集まりすぎやん。全員がみんながみんな日本の味方というわけでもないし、一斉に戦略級魔法を放つわけでもないけど…。

 

あ、集まりすぎでしょ…w

封玉の完成と達也さまの力

強かった…! 達也さまマジで強かった。そして来るタイミングがとてもドラマチックだった。

さっっっっっっすが!!!w

 

封玉を完成させることができたのが、まず大きいよね。幹比古と九重八雲の助言があってこそ!

幹比古と達也さまの「友達」としての絡みも微笑ましかった。達也さまにとって、幹比古は本当に大事な友達なんだなってのがわかる。

幹比古が本来しなくても良いことに手を貸させているという負い目があるんだろうな。

そして…幹比古が「良いんだよ達也!」と明るく返してくれる…この平和さ!

 

なんていうの!? 損得勘定無く、ただ達也さまの力になろうとしてくれる幹比古のきれいさ! 優しさに泣けるわ~~~。

 

その封玉を使ってスターズを次々に倒していく、というか消していくのは圧巻だった。

リーナが苦戦していた相手なのに…すぐに消してしまうとは…。

雲散霧消(ミスト・ディスパージョン)の威力がヤバイ。前からわかっていたことだけど、達也さまは相手の命や無事を気にしなければここまで強いものなのか。

 

相手が「既に人間ではない」という存在なのも大きいかもしれない。

パラサイトに侵されたスターズは、見た目は人間だけどもう人間じゃない。各個の意志を持っているようで持っていない。

パラサイトに寄生されているから、すぐに消し飛ばせた…とも言えるけどそうでも無いかなw

 

USNAの軍が勝手に日本に来て、巳焼島に侵入してプラントを破壊しようとしている。それだけでもう十分な理由かもしれない。

すぐに消し飛ばしてしまうその強さがまたかっこいいわ。容赦無し。

パラサイト封印班 ヤミ

真夜の玩具にされた…って言われてるのがじわるw

亜弥子じゃなくて、文弥の方が適性があったのか…。文弥が女装してもすごくかわいいからこそ、真夜に玩具にされてしまうのかなぁ…w

 

文弥の施す封印は巫女装束まで着るのか…。本格的やん。

文弥にもできるなら、深雪にもできそうだけど…深雪は封印なんてしなくてもパラサイトを殺すことができるしな。

でも封印できることに越したことはないから、いつか覚える日も来るんだろうか。

 

亜弥子は文弥の女装をからかってる…感じはあるけど、確かに女装した方が効果が上がるかもしれない…というのもあるんだろうなw

亜弥子が文弥をからかう? ことで緊張が解けているなら…一応は良いんだろうかw

カノープス救出作戦

何故かずっとミッドウェーをアラスカの方だと勘違いしていたが、ミッドウェーってハワイの方なんだね!!w

ミッドウェー海戦…って第二次世界大戦とかでもあったし。とりあえずハワイ周辺。

 

カノープスに対して達也さまの評価がとても大きかった。

カノープスってそんなに…そんなに強いのか。そんな人物がパラサイトになったら確かにヤバイ。頭が良くて実力もある敵を生み出されるのを待つ道理はない。

リーナが味方になってくれる…というのはそこまで有益なことではない、かもしれないけど敵になるよりは良いよね。

深雪は嫉妬しているけどもw

 

三矢元とその息子の行動が…今後の鍵なんだろうか。

詩奈が偶然? 話を聞いてしまったけど規模の大きな話なのに「告げ口は…」とか考えているのがかわいいw 合っているんだけどもw

家のことを考えるのなら達也さまに言わない方が良いんだろうけど…今後の展開を考えるなら達也さまにそれとなく伝えた方が…良いんじゃないかな?

 

そうすれば四葉家に何か言われた時でも、一応…体裁は保てるのではないかしら?

 

カノープス救出作戦は本当に行われるのかしら。今のところそれどころではないけども、カノープスがパラサイトにならないという確証も無い。

カノープスが敵になるのは嫌だなぁ…。

次が楽しみでならない

「追跡編」超楽しみなんだけど!

あの深雪があそこまで狼狽するのが新鮮だ。ついさっきまで女王のようだったのに、水波が光宣側についたことがよっぽどショックだったんだろうな。

達也さまに連絡する前も何度もミスしたみたいだし。

 

だからこそ達也さまもすぐに戻る決意をしたんだろう。

まだ巳焼島はパラサイトの脅威から逃れた訳じゃない。確かまだレイモンドもいるし、パラサイトもたくさんいる。

もう封玉を使える人は居なくなるから、ヤミや亜弥子、リーナ達だけで対処しないといけなくなる。

 

水波を行かせてしまったことで、四葉が被る責任なんかも気になる。

そして戦略級魔法師を手に入れた一条家がどうなるのかも。

 

あああ~~最終章かぁ~~。ずっと続いて欲しいけど、とりあえずみんな幸せになって欲しい…!

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