野生のラスボスが現れた! ネタバレ 8巻

鈴林です。野生のラスボスが現れた8巻の感想とネタバレです。

買ってから…そして読み始めてからだいぶ時間が経ってしまった。毎回しおりを挟んではいるけれども、読み始めてなかなかあらすじを思い出せない作品になってしまった…! なんでだろう!? ガーーーっと読むのをオススメする。途中で読むのを止めるとあたしみたいになっちゃうよ!!w

野生のラスボスが現れた! ネタバレ 8巻

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面白かったんだけど何が何だかわからん

この言葉に尽きる…。いや本当にマジで…。どうしようもう1回読んだ方が良いんだろうか…。これまで読んだどの作品も、しおりを挟んでいたところから読み直したらなんとなく思いだせるものなんだけど‥‥。

なんでかこの「野生のラスボスが現れた!」はどうにも思い出すのが難しい。

1シーン1シーンは本当に面白いんだけど、あたしがちょこちょこ読むのを止めていたからなんだろうか…。こう…全然前の流れとかが思い出せないんだよなぁ…。向いてないのだろうか…。

もう一度読み返そうか…しかしなぁ…という悩みを、今読み終わった直後で抱えている。しかし面白かったんだよ。うん、これは本当。

真のマスター

あたしはリーブラよりもスコルピオスの方がなんとなく好きなんだよね。本当になんとなく、なんだけど。

だから8巻の表紙がリーブラなのは、「あ~そういえばまだ表紙を飾ったことは無かったよね」くらいだったんだけど‥‥。

こいつ本当は敵だったのかよ!!w 気づかなかった~~~! そんなんアリなのかぁ~~~!

確かにポルクスとの再会の時に「忘れてました」的なことを言っていたのは…ちょっとだけ引っかかったんだよね。ディーナの見た目がアロヴィナスのアバターそのものだったとしたら、メモリーがさび付いていないリーブラが気づかないわけないもんね。

それなのに「うっかりしてましたー」って流れになるのは…確かにおかしい。ポルクスすごいな。アルゴナウタイだけじゃないんですねw

リーブラはゴーレムだけど、「心はある」という流れ‥‥好きだよ。命令してないのにミザールを看取るために来てくれるなんて確かに心が無いとできないことだ。ミザールのことを親だと思っているからこそ行ったのかな。

女神アロヴィナスのことを「マスター」と呼ばずに「アロヴィナス様」と呼んでいるのも途中まで気づかなかった。確かにーーー!!

呼び方の話をしてた後にすぐ戻ったわw

 

それだけリーブラの中で十二星天でいることは楽しいことだったし、ルファスの元で戦うことは楽しいことだったのかな。

ルファスの下にいることだけが良いのではなく、アリエスやスコルピオス、他の十二星天ともいるのが好きってのがまた好きだわ。よかった。やっぱり仲良しが良いよね。

リーブラの天秤の…あのフル武装ってさ…ガンダムの…。ガンダム試作3号機(デンドロビウム)だ…よね? 

そうだろうなと思って想像はしていたんだけど、挿絵が出てきたときに

やっぱりなーーーー!!! だよねーーー!!

って思ったw デンドロビウムのインパクトってすごく大きいよね。「デンドロビウム」だけでググって初めて「デンドロビウムは花の名前」って知りました。

戦いが壮大すぎてわからん

面白いには面白いんだけど、もう戦いが壮大すぎて訳が分からん。私の想像力が足りないんだと思うの…。本当にそれをしみじみ感じる。

もう~~~~何が起こってるんだかさっぱりわからん。

え!? どこ!? 相手の大きさはどれくらいで力の強さはどれくらいなの!?!?w

ただでさえみんな強いというのに、敵も超強いし戦いの規模も攻撃の規模もめちゃくちゃ強くてもう訳がわかりませんよw もう一度読めば何かわかるんだろうかw

龍とか…!! もう龍とかめちゃくちゃデカイじゃん!! どんだけデカイんだよ! 超デカイやん! もう想像つかんわ!!w

あとがきで作者の炎頭さんも言っていたけど、これだけ大きいとアリエスたちのことも見えないんじゃないかな? ってくらいに大きい。

アイゴケロスもマナを使ってそれだけ大きくなれるらしいけど…。もう…もう想像が追い付かないんだよぉ~~~。ドラゴンボールみたいに普通に宇宙に行くし、さおればかりか宇宙でガンガン戦って太陽すらチョロそうだし。

こいつらフリーザやクウラより強いじゃん。太陽に負けた敵っていっぱいいるんだぞ。

魔神王オルム VS ルファス とか、それぞれの龍と十二星天の戦いとか、戦いがたくさんあるんだけど…如何せん戦いが壮大すぎて本当にわからなかった。面白いんだけど…。面白いんだけどマジでわからん。急にどうしたんだくらいにわからん。

でもね、わからなくても大体でも「お! 勝てそう!」とか「あ!! ピンチ!?」ってのはわかるから、それだけでもわかれば大丈夫じゃないかな。

あんまり細かいことを考えないで思うままに、心のままに読み進めて行って十分に楽しいラノベだと思う。コミカライズされた時にきっともっとわかりやすくなるんだと思うの!!w 私はそれを待とうかなw

意外と泣かせに来る

意外と、と言ったら失礼だけど…意外と泣かせにくるんですよ。あたしが涙もろいだけかもしれないけどもw

オルムのテラへの父性愛とか、描きおろしのベネトナシュの話とか…七英雄が勢ぞろいするところとか、ちょっとウルっとしたかな。逆にウィルゴとメラクの話は特に泣かなかったw

「あ~そう来たか」って感じ?w

でもこれまで七英雄の話を巻末で読んできて、今回ポルクスのアルゴナウタイでみんな揃ったのは…とても嬉しいしなんだか泣けてきたわ。

女神に操られていたとはいえ、友達を殺したことには変わりない。ルファスの計画通りとは言っても、それでも友を殺したことは心に残っているわけだからね。

あとはタウルスの話だよね。なんだよコレ…。タウルスの過去話悲しいやん。やめてよ。ルファスが友って…もう…! 幸せになってくれよ…! 友達のために自らを犠牲にする、とか良い奴だけど友達としてめっちゃ悲しいやつじゃん…!

タウルス死ななくてよかったわ。

 

まぁ…泣かせに来るわ、とも書いたけどそこまで細かく覚えてるわけでも無いんだけども。それでもね、面白かったというのは本当なんですよ!w

ピスケスの描きおろしの話

この描きおろしの話が一番読みやすくて、次に読みやすかったのはベネトナシュの話かしら…。

戦いが壮大でないだけでだいぶ読みやすいと感じてしまうw ピスケス、エロスの話は炎頭さんの本領発揮って感じがするような話だったw

ギャグとか、展開とか…上手く言えないけどこんな風に面白おかしく書くのが得意な作家さんなのかな、と感じる。ピスケスみたいな愛されダメキャラ? みたいなのを書いてる時が活き活きしている…かもしれない!

よく知らないけども!!w

次で最後だってよ

野生のラスボスが現れた! も次で最後なのか…。もうちょっと続くのかと思ってた…。

面白かったけど、結局…火龍と木龍はいつやられたのかはっきりわからないしレオンとかアイゴケロスって途中からほぼほぼ出てこないけど…どうなったの?

タウルスもスコルピオスに助けられてからその後一言もしゃべらないし…色々とよくわからんのよね…まぁでも面白かったんだけども。

「こいつがあいつと戦ってて…あれ? んであいつの敵は…」とか混乱しちゃう。キャラも多いし。

しかし、それでも面白いんだよ!w あまり深く考えないで読むのが吉!!w

次はアロヴィナスが入ったディーナとルファスの戦い。神とどうやって戦うんだろう…。またトンデモナイ何かが飛び出すんだろうかw

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後々その有難さを感じることになる…!w

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