鈴林です。野生のラスボスが現れた!5巻のネタバレが多い感想を書いていきます。

野生のラスボスが現れたも5巻…。これを書いている頃にはコミカライズの1巻も発売されているけど、私はまだ買えてないんですよね。必ず買うけど!!

表紙やあらすじでわかるように、この巻ではベネトナシュとの戦いもあるしレオンとの戦いもある。この1冊にたくさんの戦いが描かれている。アリエスが好きな人には、より面白い作品になっているんじゃないかと思う。

野生のラスボスが現れた! ネタバレ 5巻

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ベネトとの死闘

この5巻はベネトナシュとの死闘をおいては何も言えない…。ベネトナシュ本当にかっこいい。ルファスとの戦いで結局は死んでしまうけれども、それも含めてベネトの念願が叶っている。

ベネトは本当にルファスのことが好きだし、尊敬もしていたんだなと感じる。同様に、他の七英雄についても似たような感情を抱いていたけど、女神の力に屈してしまった6人のことを好きになれないのも好感がもてた。

操られているのもわかるし本意ではないのもわかるけど、「どうして」という気持ちも捨てられない。ルファスが好きだからこそ、実力で勝ちたいと思っていたからこそ、「女神の力」に頼ってルファスを討った6人が嫌いだったんだろうな。

ルファスの「必ず戻ってくる」という言葉を信じられなくて、でも魔人王はそれっぽいことを言う…。ひきこもって250年間、ずーーーっとずーーーっとルファスのことを待っていた…。

ある意味十二星と似ているとも思う。というかずっとベネトも仲間にするものだと思っていた。十二星みたいに仲間に引き込んで、一緒に魔人王を倒すなり女神を倒すなりするかと思っていたのに…。

ルファスは、真のルファス・マファールはベネトの希望通り、本気を出してベネトと戦いそして勝った。油断せず、情をかけることもせず、ベネトに勝利した。

ルファスの「真の力」をセーブしているのは「俺」なんだろうか?というか本当に「俺」という存在は居たのかも怪しくなってくる。

ルファスって、「俺」が作り出したキャラクターであるはずなのに、そのルファスはレベルの上限を超えて「本当は4000くらいある」とか言われている。バグすぎるよぉおお!

でもその力のおかげでベネトに勝てているわけだし…。「俺」くん好きだから、消えてしまったりしないといいんだけどな…。幻想だった、とかで済まないといいなぁ。

ベネトとルファスの戦いは描写がなんかもうすごい。周りへの影響がデカすぎて想像するのをやめるくらいに、この星に影響が出ているw

ベネトが死んだ後、ベネトの部下がルファスに丁寧対応しつつも「主を屠った者」として怒りを抑えられないあたりが…ウルっとした。ベネトにとっては「自分より劣る、たまたま同じ吸血鬼の者」くらいにしか思ってなかったかもしれないけど…。

彼らにとっては立派に「主」していたんだろう。ベネトが慕われている分、ルファスが嫌われるのも道理だと思う。ルファスも、そんな彼らを攻撃することなく、すぐに立ち去るのがまた優しい。

伝説の剣として「リーヴスラシル」が出てきたけど…やっぱり作者さんってゼロの使い魔好きなんじゃないだろうか。こうやって出てくる辺りリーヴスラシルって、何かの神話とかに出てくるものかもしれないけど…どうしても才人とかルイズの方が出てきちゃう。

「俺」と真のルファス

ベネトとの戦いで甦った…戻った?真正ルファス。「俺」が持たない知識もあるし、本来は使えないはずのマナの錬成なんかも易々とできてしまうルファス。

十二だけのはずなのに、十三番目の「オフューカス」なんてのもいるんだからすごいわ。オフューカスって…ヘビ使い座という意味なのか。ある時から、十二星座じゃなくて十三星座って言われていた時あるしね。そこから出ているのかな。

「俺」の意識が無いわけではないけど、ベネトとの戦いで出て来てしまった本当の力を持つルファス。そもそもレベル1000が限界なのも、女神が敷いているレールということか。人の成長に限界などない、あるとすればそれはまやかし…とでも言わんばかりのレベル上限越え。

普通のゲームで「レベル上限越え」の奴が居たらそれはバグなんだけど…ベネトナシュを見るとそうでもないのかな?と思えてしまう。ルファスは、滅ぼされる前からレベル上限を超えていたのかな…?

でももしそうだったとしたら、アリオト達英雄に殺された時は「わざと殺された」と思えないだろうか?スコルピオス達が言うには「本気を出せばレベル4000くらいはある」ってことなんだし…。

英雄たちはみんなレベル1000、ルファスが3000だったとしたら、ルファス負けないじゃん…。わざと負けたとしか思えないよな…。そうだったら、十二星たちに封印を守らせるよう手配もできるし、オフューカスというヘビ使い座に役割を任せることもできる。

でもそうだったら…「俺」って何なんだろう。「俺」は女神によって架せられた鎖のようなものなんだろうか…?難しい。

でも「俺」がいることによって、この話が面白くなってるから、居てくれてよかったw

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何でもできる鈴木

亜人たちのことを探るために、ケンタウルスの里に向かった勇者瀬衣くんたち…この5巻では瀬衣くんたちは影が薄いと思わざるを得ないwでも瀬衣くんは、自分にできる何かをやり遂げようとする気概はあるよね!

亜人たちとの戦いでウィルゴがピンチとなったときに、ゴーレム鈴木の力を利用するなんてwというかあの面子で、十二星を除いて最強がゴーレムってのもまた悲しいんだけど。

ルファスがゴーレムに与えた優先順位最高の指令。ウィルゴに手を出そうとする奴がいたら死なない程度に体当たりしろ…それがこの戦いの中で生きると思わなかったw

というかあの鈴木の変形した姿ってパトレイバーじゃね…?変身ロボットものが好きな人にはあれはとても嬉しいものではないだろうかw挿絵を描いたYahaKoさんも、ファンタジーを描いててパトレイバー描くことになったんだからちょっとびっくりしたのでは…w

アリエスたんかわいいよがんばって…!

この5巻で、そして前の巻からずっと頑張って欲しかったアリエス…!それがここですごく活躍していてとても嬉しかった…。

アリエスは自分の弱さとか、拾われた経緯を気にしていたけど、でも十二星の1人だもん!何も気にしなくても大丈夫。情とかではなく、ルファスに選ばれたからこそ加わっている。

自分は弱い、何もできないって落ち込んでいるアリエスが観ていて悲しかった。でもそれに手を差し伸べるディーナはとても怪しい。あのシーンでも思うけど、ディーナはやっぱり中身が現代人なのか…怪しい。

元々運営側の人間だったし、それもあって女神についているんだろうか?二重スパイのようなことをしているのは確定だとしても…ここまでルファスに与してくれるのは怪しいよなぁ…。でもまぁアリエスに力を貸してくれたのは嬉しい。

女神にも好みがあったんだね、と感じたのもアリエスとディーナの会話。レオンは「もらって当然」という気持ちだし、自分以外のことに興味も無い輩で、女神の好みにはひっかからない。だからもらっている力もほんの少し…。

神話とかでも良くあるけど、神様って大きい力を持っているからこそ、好みを最大限に活かしてくるよね…w嫌いな人にはそれなりに、好きな人には超ヒイキして…w

レオンは好みじゃないからほんのちょっとしか力をもらえなかったんだろうか。レオンはアリエスのことをとてもバカにしているけど、アイゴケロスもスコルピオスも、アリエスのことをバカにはしていないんだよね。そこが良い。

みんなそれぞれ、自分には無い良さや強みがあると本能的に知っている。アリエスも、羊だし…あまり他より前に出ようとする欲は無いにしても、強いことは事実。本人がそれを認めているかそうでないかの違いはあれど、事実は「強い」もんね。

ルファスが本気を出したら、それに呼応して十二星も強くなるってのは…良い!読んでいてすごく熱くなった!!

タウルスのアルデバラン

アルデバランって…聖闘士星矢しか出てこないんだけど、まぁ…アルデバランという名前も聖闘士星矢の専売特許じゃないしね!!w元ネタは他にあるから!w

タウルスはアリエスの次に仲間にしたモンスターなのかな?だからこそ…アリエスとは少し仲が良いんだろうか。

タウルスの名前を間違ってしまう、という設定が生きていてちょっと笑ったw炎頭さん面白いなw

タウルスのスキル破壊のスキルって…もう超便利じゃないですか…なんというチート。しかもこのチートの力を根性というか…修行で身に着けたってのがまたすごいわ。ルファスに忠誠を誓う、というか…心を奪われているが故なんだろうか。

タウルスは言葉少ないけど良い奴ってのがすっごいわかる。ヘルヘイムにすぐに戻れるというのもすげぇ。タウルスってば何でもアリかよ…。

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