鈴林です。花のち晴れ1巻のネタバレと感想を書いていきます!まさかのドラマ化まで決まってしまった花のち晴れ。1巻を買った時には…そんなこと思わなかった…。せめてアニメ化の方が先だと思ったのになぁ。ドラマは2018年の4月から放送。一応観るけど、一番は漫画だと既に思っています!

漫画読んでからドラマ観ても、ドラマ観てからでも良いとは思うけど、漫画読んでからの方が理解が深まると思う。ドラマだとどうしてもカットするシーンもあるだろうしね。

元のブログの方でも花のち晴れの感想は書いていたんだけど、せっかくなのでこっちの方でも書いてみることにしました。花より男子を読んでいた人なら、なんとなくの流れも予想がつく…けど、面白いよ!

 

☆を付けるなら4.5!あと0.5は…なんとなくw

MAXをつけると、これから読むもの全てが5になりそうで妙に不安でw

花のち晴れ ネタバレ 1巻

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花のち晴れ 1巻 ネタバレ

第1花

道明寺司が笑顔でこちらを見て、「頼んだぜ」と言っている。誰よりも尊敬する「あの人」に言われたからーーーーーーーー。

 

ココは英徳学園高等部。登下校の時間になると、いつも正門前には高級車がずらっと並び、その車からはきらびやかな生徒たちが降りて来て、「休みの日はどの国に行く」「車を新しく買ってもらった」だの、とても高校生とは思えないような話をしている。日本中から資産家の子女が集まり、一般人の目に映る校舎はまるで黄金色のように見えたとも言う…

 

しかし、これも2年前までは。現在の英徳学園では、黒いジャケットを着たコレクト5(これくと ふぁいぶ)の5人が、3年C組小松原拓(こまつばら たく)をクラスまで呼びに来ているところだった。コレクト5が現れたことで騒然とする3年C組。

道明寺程ではないが、ゆるくパーマのかかった髪のリーダーのような男、神楽木晴(かぐらぎ はると)はもう一度クラスに「いる?」と聞いた。それを聞いて、すぐに小松原拓を差し出すクラスメイト。

メガネをかけた平海斗(たいら かいと)が罪状を読み上げるように「昨年度から寄付金が0。どういうことか説明を」と小松原拓を追い立てる。

父親の会社の経営がうまくいっていないらしく、寄付ができていなかったと説明する小松原拓。あと半年もあれば納められると言う小松原拓に、ハルトは見下したような顔ではっきりと「英徳学園に庶民はいらない」と言い捨てた。

「庶民狩りだ!」と騒ぐ3年C組。3年生で卒業まであと半年というところでの「庶民狩り」。なんとか残りたいと懇願する小松原拓を無視してハルトは海斗に書類を出すよう促す。

海斗が出した書類は、退学届け。「24時間以内にこの退学届けに書き込み、即刻この学園を出ていくこと」と言い渡した。それを聞いて、膝から崩れ落ちる小松原拓。周りの生徒は、卒業まで半年というところでの庶民狩りに同情を感じつつも、自分も同じ目に遭わないよう寄付をしているのか親に確認しようと心に決めるのだった。

卒業間近の時期の庶民狩りは気の毒だが、英徳学園が「名門」という世間体を保てているのは、ハルトたちコレクト5のおかげだと生徒たちは感じていた。

北側の校舎は老朽化で立ち入り禁止になり、建て直す金も無いほどに経営がキツイ疑惑もある。理由は生徒数の減少。編入試験を受けて学校を辞めていく生徒が後を絶たない。「なんでこんなとこ入ったんだっけ?」と頭を抱える女子生徒に、「決まってるじゃん」と答える男子生徒。

F4がいたから。英徳学園伝説の4人、F4がいたから、みんな英徳学園に入学した。F4が卒業してから英徳学園は地味になってしまったが、そのぶんコレクト5がいる、と話し合う生徒たち。

F4には敵わないにしても、コレクト5も全国トップクラスの高校生たち。中でもリーダーの神楽木晴(かぐらぎ はると)は経済力もダントツで容姿端麗。頭も良ければスポーツもできる。5人だが着ることを許されたブラックジャケットは、現在の英徳学園の憧れだった。F4という存在といいコレクト5といい世の中は不公平だ、と生徒たちは冗談交じりに話していた。

いっぽう英徳学園のサロン。そこではコレクト5の5人が、以前の英徳学園について話していた。F4の時は、退学届けではなく赤札をロッカーに貼って、貼られた人は全校生徒からいじめられていた…という話で盛り上がっていた。

「ふつうに辞めさせるだけじゃつまんない。そういうのやりたかったなぁ」と頬杖をつきながら話すのは、真矢愛莉(まや あいり)。髪をツインテールにしている、とてもかわいい女の子。

愛莉の過激な発言を聞いて、紅茶を飲みながらちょっと引いてしまったのは成宮一茶(なるみや いっさ)。一茶と愛莉の雑談に割り込んできたのは、ハルトだった。

「そんなことより、ここ2年で入学希望者が2%も減少してる!」とコレクト5に投げかける。「原因は少子化だろ」と言おうとするが「しょうしか」が出てこないのは栄美杉丸(えいび すぎまる)。あまりにバカな杉丸に「しょうしか な」とツッコミを入れる海斗。

入学希望者が減っているのは、ライバル校に取られているからだとハルトは力説する。英徳学園は入学希望者が減り続けているが、ライバル校の桃乃園学院は増加しているらしい。桃乃園学院は最近話題の新しい学院。学院全体がテーマパークのようになっていて、敷地には川が流れベネツィアのようだとか。そしてお金をかけて色々なところから生徒を引き抜いている、とも言うらしい。

英徳学園の入学希望者が少なくなるということは、いずれ定員割れを起こし学園を維持するために、新しい生徒を獲得するために「生徒のレベル」を下げざるを得なくなる。金持ちの振りをした庶民が英徳学園に入り込み、学園の品位が落ちる。それを食い止めるのが、コレクト5の役目だと力説するハルト。

ブラックジャケットと、Correct5(正しき5人)の名にかけて寄付金を払えない貧乏人など学園から追い出そう、と話し合うのだった。

 

クラスメイトの車に座っていた江戸川音(えどがわ おと)は突然寒気に襲われた。「寒かった?」と隣に座る友達に心配されるが、別に寒いわけではない。突然の寒気に嫌な予感を感じる音ちゃん。両脇に座る友達は、隠し撮りであろうハルトの生写真を取り出して楽しそうに話している。「音は写真いらないの?」と聞かれるが、音ちゃんには神楽木晴に全く興味は無かった。

他の3人のファン、という訳でも無い音ちゃんに「意味が分からない」様子の2人。その子達にとってはコレクト5のしている庶民狩りは意義あるものだった。コレクト5にもっと庶民狩りして欲しい、という会話を聞いている間、音ちゃんは焦点の合わない目で遠くを見ていた。そんな音ちゃんを心配して、友達が声をかける。

すると音ちゃんは「あ!!私ここで降りる。もう家すぐそこだから!」と急いで車から降りだした。車に乗せてくれたことにお礼もしっかり言う。

「運転手さんが休暇とってるんでしょ。また乗って行きなねーー。また明日。ごきげんよう~」

そう言って去っていく車。「ごきげんよう~」と笑顔で返す音ちゃん。車が行ったのをしっかりと見送り、固まった笑顔を元に戻す。降ろしてもらったのは、とても大きな門のある家の前。そこからススス…と移動し全力で走り出す音ちゃん。

『寿命が縮む!!明日からは何としても1人で帰らなきゃ!』と心の中で決心するも、友達の好意を無下にすることはできない。あまり断っても怪しくなってしまう…。そんなことを考えながら走っていると…細い道から少し大きな道に出たところで、高級外車とぶつかりそうになってしまう。

ぶつかってしまうすんでのところで、急停止してくれる外車。すぐに運転手さんが飛び出てきて「ケガはないか!?急に飛び出してきて危ないじゃないか!」と叱りつつも心配してくれる。運転手さんに気おされつつも、謝罪する音ちゃん。

余りにも急に止まったことで、外車の後部座席に座っていた人たちも次々に降りだした。急にこの子が飛び出してきた、と説明する運転手。

「なんだよ。うちの学校の制服じゃんか」聞いたことがあるような声に、黒いジャケット。降りてきた5人を見て固まってしまう音ちゃん。車から降りてきたのは、会いたくないと思っていたコレクト5だった。

「あ、あの、すみません」と謝ると、無言でスマホで写真を撮る海斗。海斗のスマホには自作のアプリが入っていて、全校生徒のデータが入っているらしい。写真とデータから判断され「2年D組 江戸川音」と発話するスマホ。早くどこかに行かなければ、と帰ろうとする音ちゃん。

「徒歩で?」と痛いところを突かれてしまう。「う、運転手が休暇をとってまして!!」と説明し、猛ダッシュで帰って行った。一番会いたくない奴らに会ってしまうなんて「なんてひどい1日!」と思いながら走る音ちゃん。

 

場面が変わり、神楽木ハルトの豪邸。ハルトが帰ると執事の小林は嬉しそうに「届いておりますよ!例のモノ!」と箱を抱えてやってきた。「今日届いたのはすごいですよ!なんと半年で10センチ伸びた人がいるそうです!」と嬉しそうに語る。それを聞いてハルトは「マジかよ!」と食いついた。

ハルトの家に遊びにきていた海斗。傍から聞いていても怪しい商品を、手に取って見ると「ベッドの端につないで引っ張って寝るだけ」というものだった。「下手すりゃ起きたとき死んでるぞ!」と友人に注意する。ハルトに「もう十分背もあるだろ!」と止めるが、ハルトはもう10センチ欲しいらしい。

この2年で数々の怪しい通販を買ったハルト。水晶に天然石。仏像のようなもの。ハルトの部屋にはその怪しい通販グッズが山のようにあった。「こないだも筋力つけるって鶏肉ばっか食べてたらアレルギー起こして熱出たろ!?」とハルトを止める海斗。

「お前が細いのは体質なんだよ。諦めろ」と念を押すがハルトには効かない。

「いやだ。こんなんじゃあの人に追い付けない。大口叩いても見かけが小さいと威厳が保たれないんだよ!」と言い返してくる。返す言葉も無くなってしまった海斗。小林は、ハルトの決意を聞き涙ぐんでいた。そして「この石を買うと8日以内に願いが叶うそうですよ!」というこれまた怪しそうな商品があることをハルトに教える。

『今なら3000円!』と書かれたチラシ。どう見ても怪しい。しかしハルトは小林に「10個買っとけ!」と命令するのだった。2人の会話を聞いていると頭が痛くなる海斗を無視して、ハルトは小林に受け取り場所を変えているのか確認をする。

家に届けさせず、小林の名前でコンビニ受け取りにしているとウキウキで話す小林。今日も夕方に届く商品があるらしい。「今から行ってまいり」と言ったところで、小林は床に落ちているダンベルで転んでしまい頭をぶつけてしまった…。

コンビニのドーソンでは、筋力アップベルトなど「よく雑誌の後ろに載ってる」ような怪しい商品を買っていく「丸メガネをかけたじーさん」について噂していた。こんなの誰が買うのか、と話していると、お客さんがレジに並ぶ。「私行きます」と言ってレジに入る音ちゃん。

迷彩柄のパーカーを着てフードを被りメガネをかけた、変装したつもりのハルト。「小林です。荷物…」と言うと、音ちゃんは商品を探し出す。

「小林さま…。奇跡の石と最強の男造り ケンカが強くなる…これですね」と商品を持ち笑顔でお客さんに振り向く。目が合う2人。今日、この2人は会うのは2度目だった。一度目は、道路で。2度目は、今レジを挟んで…。

商品を受け取り帰っていく迷彩パーカーの男。「今の本人かな?やっぱりじーさんの孫かなぁ」とコアな通販商品を買う人物について予想する同僚の声が、全く耳に入っていない音ちゃん。

ハルトも、音ちゃんも同じことを思っていた。

もうだめだ。

 

わざと遠くに停めた車に戻ると、中では海斗が本を読んで待っていた。英徳の生徒でコンビニなんて行く生徒はいないと予想していた海斗。しかし海斗の声は全くハルトには届いていない。英徳の生徒に筋肉がつくベルトや奇跡の石を買っていることをバラされて大笑いされている想像が、ハルトの頭の中を駆け巡っていた。

「海斗。今すぐ人が殺せる吹き矢が欲しい!」と言い出すハルトに、海斗は驚きの声しかあげることはできなかった…。

 

家に着いた音ちゃん。コンビニでバイトしているところをよりにもよって、コレクト5の神楽木晴に見られてしまったショックが大きくて玄関に座りこんでしまう。そんな音ちゃんを心配して、音ちゃんのお母さんがやって来た。

「あら、なぁにこれ。奇跡を起こす火星の石…?素敵。ウチに奇跡が起きないかしらね。音…。」と夢見がちなことを言う音ちゃんのお母さん。「それはコンビニに来たお客さんのよ」と説明する。ハルトはもう一つ商品を忘れていた。「知り合いなら持って行ってあげてよ」と店から渡されたのだった。

ハルトと会ったことで庶民だとバレ、英徳学園を辞めさせられることになるだろうと感じていた音ちゃんはお母さんに、英徳をやめたらどうするか…質問をしてみる。

すると音ちゃんのお母さんは、涙ぐみ「全員で死ぬしかないわ」と言い切った。あまりの答えに固まってしまう音ちゃん。しまいには「どうしてそういう事いうの!?」と責められ、母はついに泣き出してしまう。そんな母に何も言えない音ちゃん。

『明日きっと自分の元に退学届けがやってくる。あの時車の前に飛び出していなければ知られずにすんだのに。なんて悪夢のような一日』と今日を振り返る音ちゃん。

 

車の中で海斗に事の次第を説明する。海斗は「だからこんな怪しいものを買うのはやめろと何度も言ったろ」と小言を言う。ハルトはそんな小言は耳に入らず、「朝に待ち伏せて殺すしかない」と物騒なことを言い出していた。それを聞いて海斗は、「F4みたいにはなれない」と伝える。F4みたいにはなれないんだから、自分達なりに英徳学園を守ればいい。と言うが、ハルトはその話を聞いてはいないようだった…。

 

次の日一睡もできなかった音ちゃん。処刑場に連行される罪人のような気持で学校に向かう。学校で処刑され、家では心中が待っている。1日に何回死ぬのか…と考えていると、(後ろに死神が見えるような気がする)ハルトが現れた。

ハルト「コンビニでバイトか。ド庶民。図々しく自分を偽り平気な顔して入り込むドブネズミが。このままさっさと消え失せろ」

と音ちゃんに吐き捨てる。あまりの言いぐさに言い返そうとする音ちゃんだったが「や、やめてください!」という女子生徒の声が聞こえた。

声がする方を見ると、桃乃園学院の男子生徒2人が英徳の女子生徒に絡んでいた。「F4がいない今なんも怖くねぇ」と言いつつ、女の子に絡み続ける男2人。ハルトは『杉丸がいればあんな奴ら…』と、杉丸に頼ることを考えていた。

女の子が絡まれているのを、ただ見つめるハルトに音ちゃんは真っすぐ「守ってあげないの?」と疑問を投げかける。

音「いつも偉そうにふんぞり返ってて。コレクト(正す人)とか自分達で言っといて、こーいう時何もできないの?あんたじゃ誰もついてこない」

そう言って、渡す予定だった『奇跡を起こす火星の石』を投げつける音ちゃん。

音「こんなもの通販で買う暇あったら、心を磨けば?情けない!」

そうハルトに言い捨てて、音ちゃんは絡まれている女の子を助けに行った。しかし女子が2人になったことで、より調子に乗り出す桃乃園学院の生徒。音ちゃんに投げつけられた火星の石を見て、ハルトはいじめられていた過去を思い出していた。

神楽木グループの子息であるということで、毎月20万以上を持ってくるよう言われていた。路地裏でいつもいじめられていたハルト。そんなハルトを助けてくれたのは、道明寺だった。突然現れて、いじめっ子を殴り倒す道明寺。

「うちの学校の生徒か。やられっぱなしかよ。情けねぇなぁ」道明寺にそう言われて、ハルトは死ぬほど努力した。少しでも道明寺に近づきたい一心で、勉強・スポーツ・筋トレ…。体を大きくするために無理してご飯を食べ吐いてしまったことも多々あった。

道明寺がアメリカに旅立つ前日。ハルトは道明寺に挨拶しに来ていた。一年後に高等部に上がること、2年前に道明寺に助けてもらってそれ以来憧れていること。

「F4の皆さんがいなくなっても、俺!頑張ります!」ハルトがそう言うと、道明寺は笑って「おう、頼んだぜ。この英徳を」と返してくれたのだった。ハルトの大切な思い出。

 

その英徳学園の前で、学園の生徒が桃乃園学院の男子生徒に執拗に絡まれている。ハルトは、道明寺に「頼んだぜ」と言われたこと、二度と「情けない」と言われないと誓ったことを思い出した。

ハルト「ウチの学園の門柱(もんちゅう)を汚い手で触るな」そう言って、絡んできた男に一発入れる。パンチに腰が入り、相手の男は吹っ飛んだ。それを見て沸き立つやじ馬。

ハルト本人は、パンチが当たったことを喜び、殴った手が想像以上に痛むことを実感していてそれどころではなかった。絡まれていた女子生徒が涙目でお礼を言ってくる。「お、おう」と生返事しかできないハルト。初めて見たハルトの強さに「さすが英徳のリーダーだ」とざわざわし出すやじ馬。その心地よさを感じていると…火星の石が入ったビニール袋を持った音に気づく。

すっかり忘れていたハルト。

音「今はまだ、黙っててあげる。でも私を追い出そうとするなら全部バラすからね!」

と火星の石を持ちつつ脅しにかかる音ちゃん。ハルトは『江戸川音、いつか殺す!』と殺意を抱いていた。そして小林に連絡。奇跡の石を20個追加注文したのだった。

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第2花

次の日、英徳学園はまだ昨日の朝のことで盛り上がっていた。桃乃園学院の生徒をハルトが一発殴ったことで、コレクト5の強さとハルト自身の強さが学校中に知れ渡るようになっていた。「顔が良いだけじゃなくて強いし、資産家のジュニアだし神様ってどんだけ不公平なの!」と盛り上がる音ちゃんのクラスメイトたち…。

「彼女とかいるのかなぁ…」「彼女いるに決まってるじゃん。私たちみたいなフツーの女は見向きもされないよ。神楽木さんサイコー!」

その横で、音ちゃんは神楽木晴(かぐらぎ はると)との出会いを思い出していた。コンビニにいつも届く「火星の石」だの「背が伸びる器具!」という怪しい商品。その商品を取りに来た「小林」と名乗る男…。商品を取り、振り向けば…コレクト5のリーダー神楽木晴が立っていたことを思い出していた。

コレクト5は英徳学園を取り締まっていて、見た目はとことんクールに決めていて庶民狩りをする時には容赦なく追い出す。

『その神楽木晴があの怪しい商品を買っていたなんて…』

そんなことを考えているとクラスメイトに同意を求められる。「イケメンでお金持ちでケンカも強いなんて、漫画の中だけだと思ってたよねぇ」と笑顔で話しかけてくる友達。

クラスメイトが言う「最高な男」は実は怪しい商品をたくさん買っている…と言って、真実を言って軽蔑の世界に落としてしまいたい…と音ちゃんは葛藤していた。

 

一方ハルトは、桃乃園学院の生徒を殴ったことで「痛めて」しまった左腕を医者に検査してもらっていた。しかし結果は骨にも異常なし。だがハルトは「そのレントゲンぶっ壊れてんだろ!すっげぇ痛くて昨日一睡もしてねぇんだぞ!?」と医者に八つ当たりをしていた。

ハルトは「絶対に折れてる!」と言い張るが、医者の診断は異常なし。ハルトが医者に駄々をこねているような様子を、海斗は引き気味に眺めていた。小林は「昨日からずっとこんな調子で」と説明を入れる。

休んでいたハルトを呼びに来た海斗。ハルトが学園を休んでいたことで、大騒ぎになっていたのだった。ハルトが登校したことで、また別の騒ぎになる英徳学園。ハルトに助けてもらった女子がハルトの前に走り寄り、お礼と言って手作りのクッキーを渡す。しかし「人からもらった食い物は食べない教育を受けてるんで、気持ちだけ」と言って受け取りを拒否した。

しかしそれでも女子の目はハートになっていて、そんなところもかっこいい!とばかりの顔をしている。人からもらった食べ物を食べないのは、暗殺防止のためだ。そんなところもかっこいい…とまた生徒たちはざわつく。

それを見て、ハルトは決め台詞を言う。

「ウチの学園の人間が嫌がらせを受けてたら助ける。当然のことをしたまでだろ。ギャーギャー騒ぐんじゃねぇ」

ギャァ~~~!かっこいい~~~!と、ハルトの言葉に歓声が上がる。この盛り上がりで、ハルトの手も痛まなくなった。生徒に騒がれたことで、あれだけギャーギャー言っていた手も痛まなくなった、というハルトの見栄っ張りぶりに海斗は恐れ入っていた。

ハルトは「中学生の時に見た、人がきが割れて道ができた先にF4がいた…。あの神の領域にオレは一歩近づいている」そう確信していると、ハルトと海斗を囲む人の中に音ちゃんが腕組みして睨んでいるのに気づく。

ハルトはこの瞬間まで、音ちゃんに「私を追い出そうとするなら、全部バラすから!」と言われたことをすっっっかり忘れていた!

「江戸川音」という驚異を視認したことで、堂々としたハルトはいなくなってしまい、代わりに生まれたての仔鹿のように足を震わせたハルトはそこにいた。

『あの女がいる限り、オレの天下はない』そう確信するハルト。

 

コレクト5の集まっているサロンで、みんなに相談する。一茶・杉丸・愛莉たちには『デパートである物を買ったところをある女に見られてしまい、女には黙ってて欲しい』というように説明した。愛莉は「そんな女フツーに追い出せば?」と提案するが、ハルトはそれを良しとしない。「意味もなく追い出すとか、オレはやらない」と愛莉に返す。

すると一茶は「モノにしちゃえよ」と提案した。ハルトは真剣に「モノって何かに変えるってことか?そんな魔法のようなことを聞きたいわけじゃないんだよ」と言うと…一茶は呆れたような顔で「何言ってんだよ…。女にしちゃえって意味だよ」と答える。

ハルトにとってそれはとても意外な答えだった。一茶は続けて説明する。

「昨日の事件でお前は今じゃ学園のヒーローだ。なびかない女がいると思うか?めっちゃ惚れさせてやれよ。そうすれば女なんて男の言いなりだぜ」

その答えに対して、コレクト5の反応は様々だった。杉丸は「さすがは学園一の遊び人…」、愛莉は「私は絶対反対!そんなのバカみたい。やめなよハルト」とそれぞれ告げる。

「めっちゃ惚れさせる」ハルトに染み込んでいく言葉…。ハルトがぼーーっとしているので、一茶は「女、初めてのわけじゃないだろ?」と聞く。

「そ、そんなわけないだろ!?バーカ!!」と白目むきながらハルトは否定した。

 

音ちゃんの働くコンビニでは、日曜のバーベキューに音ちゃんも行ける、ということでコンビニバイトたちは楽しそうに話していた。いつも音ちゃんは「家の用事がある」ということで断っていたが、たまには参加させてもらおう、とバーベキュー参加を決めたのだった。

「バーベキューをやる河原の場所はここから2時間くらいのところにあったかな?」とバイトたちで話していると、音ちゃんの後ろから「あるよ。俺んちに来ればいい。」とハルトが声をかける。

突然のハルトの登場に、音ちゃんは言葉も出ない。ハルトのことを全く知らないバイト仲間は「音ちゃんの同級生?」「家でバーベキューってマジ?いいの?俺らが行っても!」と乗り気だ。ハルトはそれに「もちろん。明日ここに来な。」とおしゃれなカードをバイト仲間に渡す。

やっと音ちゃんが喋れるようになるが、既にバイト仲間はハルトのところに行く気満々だった…。

 

日曜日。神楽木邸の前に集まる音ちゃん達。バイト仲間は、住所を見て高級住宅街だとは気づいていたらしいが…それにしたって門の前から家が見えないほどだとは想像していなかったらしい。門の中に入ると、映画の世界のような光景が広がっていた。想像していたようなバーベキューではなく、外での豪華な立食パーティーのようだった。

料理の前のシェフたちは「お好きなものをどうぞ」と声をかけてくれる。「す、好きなものって、こんなすげぇ肉見たことねぇし!」と音ちゃんのバイト仲間は大興奮。

そこへ…白馬に乗ったハルトが現れた。「最高級A5ランクの肉だ。食ったら腹壊すかもな。」音ちゃんのバイト仲間は、そんなことよりも、馬に、それも白馬に乗って来たことの方が意外だった。驚く彼らに、ハルトは「5歳の誕生日プレゼントにフランス大使からもらった」と説明する。

誕生日プレゼントに馬なんて…と驚いていると、ハルトは「なんだよお前ら、馬も見たこと無いのかよ」と自慢。あまりにも自分たちとのレベルの差に、尻込みしてしまう音ちゃんのバイト仲間たち。お腹は空いていたはずなのに、痛くなってきたような気がする…とまで言い始めた。「音ちゃん、こんなすごい人と知り合いだったんだね。言ってよもう」と話しかけるが、音ちゃんは返事をしない。

ハルトは馬を降りて音ちゃんに「何だよ江戸川音。すごい料理を前にして、緊張してんのか?食えよ。一生ねえぞ。ほら」とこれ見よがしに言う。沈黙する音ちゃんに、ハルトは続ける。

「まぁオレぐらいの男だったら、こういう場で食事させてやれるけど?お前が頭を下げて頼むんだったら…」と言っていると、

音ちゃんはシェフが切る前の肉の塊を持ち、ハルトを肉で殴った。A5級のパンチ。

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第3花

ハルトを殴った肉からは、肉汁が漏れている。ハルトは音ちゃんに殴られた左頬を抑えて呆然としていた。

「あんた、バカじゃないの?」

音ちゃんの言葉に、バイト仲間も馬も神楽木家のスタッフも戦慄する。そんなことは気にせず、音ちゃんは続ける。

「いきなり自分の家に呼びだして、偉そうな態度。学園では王様だか何だかしらないけど、これだけは言えるわ。人としては最低!二度と誘わないで!」

音ちゃんの言葉を聞きながら、ハルトは一茶に言われた『惚れさせてやれよ。そしたら女なんてイチコロだぜ』という言葉を思い返していた。

音ちゃんは言うだけ言うと、1人帰っていく。バイト仲間も音ちゃんに続くように帰っていった。ハルトの想像では、音ちゃんは…ハルトの庭に驚き、おいしいA5ランクの肉に感動し、白馬をかわいいと言い、そしてイケメンの自分に惚れ直し『絶対にあなたの秘密は守ります』と…なるはずだった。

『なぜ、江戸川音、あの女は…。誰もがひざまづく完璧なはずの俺が、最低だと?』そう考え…庭に呆然と立っていた。呼びかける小林の声も聞こえない。

ぼーーっとするハルトを心配して、小林は海斗を家に呼んだ。海斗がハルトを見るとオーラも無く、ちんまりと椅子に座っている。海斗は小林から「江戸川音を招いて殴られた」と聞いて、音ちゃんについて調べて来ていた。

音ちゃんの父親は、江戸川誠(えどがわ まこと)。エド・クオリティ化粧品の社長。一代で築き上げ25年前から成長した、いわゆる成金。しかしここ2年で業績不振。負債も数億に膨らみ大手に身売り。会社としては名前だけは残っているが事実上の倒産だった。

「ド庶民どころか、ただの貧乏人だ」と海斗は告げる。「こんな女、どうにでもなるだろ。追い出せよ。こいつがお前の良いカッコしいな性格をバラしたところで誰も信じない」と海斗は続けるが、ハルトから返事は無い。海斗は不安になり「ハルト、お前…妙な感情を抱いているんじゃないだろうな」と探りを入れる。

するとハルトは「オレの神である道明寺さんには、一つだけ納得できねぇところがある」と言ってスイッチを押し、大きな道明寺の隠し撮り写真を出した。

「あの人が牧野つくしとかいう、超ド庶民の女を選んだことだけは、絶対に認められない。オレがあの女に何らかの感情を持つことはありえねぇ!」と強く告げるハルト。興奮していくハルトを、海斗はなだめることしかできなかった…。

 

コンビニでは、音ちゃんが昨日のことをバイト仲間に謝罪していた。しかしバイト仲間は「あんな大豪邸一生はいれないし、全然いいよ」と明るく許してくれていた。

「でも音ちゃん同じ学校なんでしょ?肉でぶっ叩いてたけど、大丈夫なの?」と音ちゃんの心配もしてくれる。ぎくり、としつつ…ドリンクの補充をしてくる、と言って裏に逃げる音ちゃんだった。

時間が経ったことで冷静になった音ちゃん。思わず腹が立って殴ってしまったことを後悔していた。『どんな仕返しをされるのか…考えるだけで恐ろしい…』と考えていると「手伝うよ」と同じバイトの前野さんが裏にやってきた。大丈夫ですよ、と断るが「今客いないし」と手伝ってくれるらしい。

前野さんは「昨日オレ抜きで出掛けたんだって?信じらんねーわ。」と音ちゃんに話しかける。音ちゃんはドリンクを補充しつつ、「でもすぐ解散になって…」と簡単に説明した。

前野さんは「音ちゃんの同級生の家行ったんだろ?音ちゃんの何なのそいつ」と質問する。「なんでもないですけど…」と、つい引き気味に答える音ちゃん。言われるだけでキモくなることだった。

「マジで?心配しちゃたよー」と言いながら、前野さんは音ちゃんに手を伸ばす。びっくりしたが、音ちゃんはなんとかそれを避けた。気にせず前野さんは「避けたね?ちくしょー。いつも断ってくる音ちゃんがなぁ。行けばよかったわ」と話を続ける。「私、レジ行ってきます」と音ちゃんはそそくさと裏を出た。

前野さんは、悪い人ではないがお客さんの悪口を言ったり裏に回って補充をしていると決まって入ってきたりしていた。『コンビニとか英徳の子達は絶対寄らないから決めたのに…。神楽木にもこのバイト先知られちゃったし、もうやめようかな…』と、レジに立ちながら考える音ちゃん。

その音ちゃんを、コンビニの前に停めた車の中から…ハルトは双眼鏡で観察していた。海斗は「そういうのをストーカーって言うんだよ…」と止めるがハルトは「あの女がいつオレの話をするか見ておかねぇと」と帰るつもりは無いらしい。

そうこうしている間に、音ちゃんのバイトは終わったようだった。その後すぐにもう1人男が出てくる。音ちゃんに、ついていっているようだった。公園は真っ暗だが、仕方なく通ろうとすると…後ろから

「おーとちゃん。一緒に帰ろうよー」と前野さんに声を掛けられる。突然のことで、そして暗闇から現れる前野さんに音ちゃんはビクビクしてしまう。

「びっくりさせないでください!前野さん、逆方向じゃないですか!」と言うが、前野は気にせず「ビクビクしちゃって、失礼じゃね?」と近づいてくる。「私、急いで帰らないと…」と説明するが、前野に腕をつかまれる音ちゃん。

「前野さん、はなして…ちょっ」と声を出すと、前野は調子に乗ったのか「真面目なこと言ってるけど、音ちゃん結構遊んでるんでしょ?」と音ちゃんを襲わんばかりだった。

そんな時、足が出てきて前野が吹っ飛んだ。ハルトが、後ろから前野を蹴り飛ばしたのだった。前野は、突然の男の登場に驚き「オレは別に何も…」と言いながら走って逃げていく。海斗は「おいおいおいおい…何やってんだよ…」と草むらから見守ることしかできない。

月が出て来て、音ちゃんにも目の前のハルトがはっきり見える。

音ちゃんは座り込んで、目にいっぱい涙をためて「なに してんのよ。こんなとこで」としかハルトに言えない。ハルトは、『オレは選ばねぇ。ド庶民の女なんか。何らかの感情をもつことはありえねぇ』という自分の言葉を思い返していた…。

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第4花

『オレは何をやっているんだ。なんで、この女を助けた?』座り込んでいる音ちゃんの前で、ハルトは自問自答していた。気づいたら、後ろから蹴り飛ばしていたハルト。『こんな女、どうなっても関係ないのに。なんで』と思いつつも…。

「おい、助けてもらったとか思ってんじゃねぇぞ。オレは別にお前を助けたわけじゃない!進行方向に男の尻があって邪魔だったからだ。お前みたいな下々の女を、オレが助けるわけないだろ!?調子に乗るんじゃねぇよな!」と音ちゃんに一方的に告げるハルト。

海斗は「お前今自分が言ってることわかってるのか…?」と聞くが、ハルトはそんな声聞いていない。ハルトは続ける。「いいか?オレは別につけてたわけじゃないからな!!」

その言葉に引っかかる音ちゃん。「え?つけるって私を‥?もしかしてバイト先からずっと??なんでそんなことするのよ!気持ち悪い!!」と返す音ちゃん。

気持ち悪い、という言葉にショックを受けるハルト。

「何なのよ、バーベキューに誘ってきたりバイト帰りにつけてきたり…何を考えてるか知らないけど、周りをウロチョロするのやめてよ!コレクト5のリーダーだからって喜ぶと思ったら大間違いだから!」と言い、走って帰る音ちゃん。「ウロチョロ」という言葉にもショックを受け、ハルトは魂が抜け出そうだった。

逃げるように帰る音ちゃんを、海斗が呼び止める。

「ハルトがやってることは確かにおかしなことだ。オレはあんたがどうなろうと知ったことじゃない。こうして会話をするのもめんどくさい。あんたはハルトにみつかって大変なことになったと思っているだろうが、ハルトも同じだ。あいつの方が英徳を立て直すという重圧を背負っている分追い込まれている。あんたがハルトの秘密をペラペラ話すんじゃないかってな」

そこまで言うと、音ちゃんは「ペラペラなんて話さないです!脅したみたいになったのは、私だって学園を追い出されるかもしれないから」と話し出す。

しかし海斗は音ちゃんが話すことを許さない。「何度も言わせるな。お前の話はどうでもいい」と、ゴミを見るような冷たい目で告げる。「ハルトはお前のストーカーでも何でもない。勘違いするなって言ってるんだよ!」と言って、海斗は帰って行った。音ちゃんは何も言えず、海斗が戻っていく様を見守ることしかできなかった。

海斗がハルトのところに戻ると、ハルトはぶつぶつ言いながら動かなくなっていた。海斗は「そのメンタルの弱さ何とかしろよ」と言いながら、ハルトを背負って帰っていった。

 

音ちゃんが家に帰ると母が出迎えてくれた。夕食を作ってくれたらしい。

「今日銀座のデパートで京都老舗の懐かしいものが撃ってたの」と嬉しそうに話す母。銀座・デパート・京都・老舗…というワードに嫌な予感がする音ちゃん。

食卓には、アワビの煮物・はもの梅あえ・こだわりの新米・フランスの有名店のディナーセットが…並んでいた。輝く食卓…。パリの思い出話を話し出す母に音ちゃんは「このディナーセット一万円じゃすまないよね…。私のバイト代時給900円なのよ…?」と返すが、母は話を聞いていない。

銀座で会ったマダムに、娘が英徳学園に通っていると話すと羨ましがられたらしい。会社が傾かなければ、ブラックジャケットを着た5人の中に音ちゃんも入っていたかもしれないのに…音ちゃんのお母さんは泣きだしてしまう。そんな母に「お母さん、食べよう。冷めちゃうよ」と明るく話しかける音ちゃん、

ご飯を食べつつ、またパリの思い出に浸る母。音ちゃんはそんな母を見ながら『もしもうちがあのままお金にまみれた生活をしていたしても…あのブラックジャケットは死んでも着ないと思う』と心の中で返答していた。

そんな時、母から「そろそろ20日なるわね」と声をかけられる。「わかってる。洗い物しちゃうね」と答えながら腕をまくると、さっき前野につかまれたところがアザになっているのを母みつけてくれる。思い出しただけでも怖くなってしまう音ちゃん。

暗い公園であのまま誰も通らなかったら、ハルトが来なかったら…どうなっていたかわからない…としみじみ感じる音ちゃんだった。

 

神楽木邸では、音ちゃんに言われた言葉でぼーーーっとしてしまっているハルトを、執事の小林が心配し懸命に励まそうとしていた。しかし何を言ってもハルトは寝ころんだまま動かない。小林は元気づけようと「道明寺さまが見ていらっしゃいますぞ!」と、カーテンに隠された数々の道明寺の(隠し撮り)写真をハルトに見せる。

ハルトはそれを強く止める。「こんなオレを写真の道明寺さんにさえ見られたくない!」と這いつくばって悔しがるハルト。「オレは今日気持ち悪くてウロチョロしていて…」と、また悲しみのループに入ろうとしたとき、メイドから「お友達がお見えです」と声をかけられる。

聞けば、あがるように勧めたが「どうしても門のところで」と固辞されたとのことだった。小林の運転するカートで門のところまで行くと、門の前には音ちゃんが立っていた。音ちゃんをみつけて、つい「なにしに来やがったてめぇ!」と声をかけてしまう。

それに動じることなく音ちゃんは「門までカートでくるんだ。遠いもんね」と素朴な感想を告げる。「わざわざ呼び出してそれ言いに来たのかよ。上等だクソ女!」とイライラが募るハルト。そんなハルトは気にせずに、何かを言おうとする音ちゃん。

「言い忘れたことがあって、さっき」と音ちゃん。ハルトはまだケンカ腰に「これ以上なんか言うか!?言えよ!言ってみろよ!!」と音ちゃんを門の向こう側から煽る。

音ちゃんは少し照れながら「ありがとう。助けてくれて。これ言おうと思って。じゃあね」とお礼を言って帰って行った。

 

音ちゃんからお礼を言われるなんて考えもしていなかったのか、「ありがとう」以降ハルトは固まってしまう。音ちゃんが帰っていっても動くことはできなかった。動かないハルトを心配してハルトの周りをグルグルする小林。

「坊ちゃま!お顔が!お顔が真っ赤です!!」と心配のあまり大声を出す小林。「うるせえ小林!!」と照れ隠しなのか大声で対抗するハルト。

その光景を、愛梨がリムジンの前で腕組みをして見ていた。

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第5花

今日もコレクト5は英徳学園で庶民狩りを行っていた。外でコレクト5に土下座する今林。10か月の授業料延滞と、入学後2年間寄付をしなかったことで「英徳学園にメリットが無い」と判断された。明日までに退学届けに記入をして学生科に提出するよう言い渡されてしまう。せめて数日…と渋る今林に、ハルトは冷たく言い捨てる。

「お前の一日が、伝統ある英徳学園を台無しにする。英徳学園に庶民はいらない。」

ハルトのこの一言で、学園の廊下の窓から見ていた生徒たちが沸き立つ。今林が庶民狩りにあったことで、今月でもう5人目となっていた。「そろそろ隠れ庶民もいなくなるんじゃない?」と楽しそうに話す生徒たち。

一方音ちゃんは、ハルトの行動の意味が全くわからなかった。あの後コンビニのバイトに行くと、前野は突然辞めていた。「急に遠くへ引っ越す」ことになったらしい。そして音ちゃん宛に手紙もあった。中には「二度と江戸川音に近寄らない」という誓約書が入っていた。

前野の誓約書や引っ越しは、やはりハルトが…?とも思うが何故なのかさっぱりわからない音ちゃん。ただの親切なのか、何か裏があるのか…と考えがまとまらなかった。

 

庶民狩りの後のコレクト5。愛莉が海斗を噴水の前に呼び出す。「最近のハルトおかしいよね??何か隠してる?女とか」と海斗を問い詰める愛莉。本人に聞け、とそっけなく返す海斗だったが、愛梨は止まらない。

「あたしのことわかってるでしょ?私は英徳がどうなってもいいし、ブラックジャケットもハルトが着てるから着てる!ハルトがいるから高等部にも上がったの!」

突然話し出す愛莉についていけない海斗。愛莉を止めるよう言うが、愛梨は止まらない。

「この間夜にハルトの家の前通ったら、誰か、うちの生徒がいて…地味そうな女だった。2人で話してた。見たことあるけど思い出せないの!海斗!!あの女みつけだしてボロボロにしたい!!」

と心の中をこれでもかというほどさらけ出す愛莉。海斗は愛莉の変化に驚きつつもなだめ続ける。「探しとく、調べておくから」と伝えるが、愛梨は何か足りないのか近くにあったレンガを手に取って振り上げぶん投げた。レンガは噴水にあった天使の像にあたる。天使の像は左腕が欠けてしまった…。

大声で言いたいことを言い、レンガを投げたことでスッキリしたのか愛梨は海斗に調べることを頼み戻っていく。海斗は左腕が砕け散った天使の像の横で江戸川音に終わりが近いことを悟っていた。

 

音ちゃんはクラスの友人に原宿で人気のパンケーキのお店に行こうと誘われていた。ハワイから上陸した人気のパンケーキ。音ちゃんも食べたいと思っていたスイーツだった。パンケーキを食べた後は表参道のショップで買い物をして…とプランを楽しそうに話す友達。

しかし音ちゃんはその誘いを「用事があって…」とすまなそうに断った。いつも「用事」で断る音ちゃんに対して、何かあるのかと心配する友達2人。「たまたま都合が悪くて」と告げるが、実際はバイトがある。それにパンケーキを食べてその後お買い物、なんてそんな余裕は音ちゃんには無かった。

『全部話してしまいたい』と、友達に嘘をつくのが辛くなってきて落ち込む音ちゃん。そんな音ちゃんにハルトは「まぁ本当のことを言えば、相談しなよとは言わねぇだろうな」と声をかける。

突然ハルトが現れたことで、音ちゃんも少し気を強く持つ。「な、なによ立ち聞き?私何も言ってないわよ!」と答える。

ハルト「オレに何か言うことは無いのか」

音ちゃん「別に…。」

ハルト「この間の公園の!!」

と言われ、前野が辞めたことを思い出す音ちゃん。前野がバイトを辞めることになったのは、やはりハルトが何かしたらしい。自慢気に自分を親指でさしているハルト。お礼を強要されている…と感じた音ちゃんは「それはどうもお世話になりました」と90度頭を下げた。そして帰ろうとすると、ハルトに呼び止められる。

「これ以上何かあるの?」と音ちゃんが返すと、ハルトは「お前の世界では言えば済むのか。言葉だけか」と更に上を要求してくる。

他に渡すものと言えば、お金しか思いつかないが、ハルトにお金を渡すのもおかしい話だった。音ちゃんはこれ以上何をしたらいいのか思いつかない。とりあえず「贈り物とかしろっていうの?高価なものは無理だけど、何かプレゼントするよ」と引き気味に提案する。

ハルトはそれを聞いて「パ…パン…」と連呼しだす。

音ちゃんは「パンツ!?いやぁ変態!!」とハルトの言葉を先読みして罵声を浴びせる。ハルトはそれを真っ赤になって否定した。

ハルト「ちげーよバカ!!パンケーキ食いに行くか」

ハルトの言葉についていけない音ちゃん。しかしハルトは言葉を続ける。

ハルト「俺もその…ハワイのパパパパパパンケーキを食ってみたいし。一人で行くのも変だし野郎ばっかで行くのもみみみみみみっともないしな。お前がついてくればお礼はチャラにしてやってもいい」

と冷や汗をかきながら提案する。

音ちゃんはそれを聞いて、ハルトは本当にパンケーキが好きで、男の子だけでは店に入りにくいのもわかる、と理解を示した。「いつにする?」ハルトは、自分から誘ったくせに、予定を決める段階になると「ふぉっ!?」と驚いてしまう。

ハルト「明日の土曜日とか奇跡的に…あいてる。珍しくあいてる」

考える振りをしながら答えるハルト。音ちゃんは「明日は20日」ということを思い出し、明日の予定は断る。次の日の日曜を提案すると、ハルトはこれまた「また奇跡だあいてた」と、さらっと答える。本当はどちらも予定が無かったに違いない…!

音ちゃん「じゃあ日曜日に原宿で1時くらい?」と待ち合わせ時間を決め、それに答えるハルト。音ちゃんと出かける予定を取り付けた…。そっけなく「おう」と返事をしたが、音ちゃんがいなくなった後、緊張が解けたのか廊下が水浸しになるほどに汗をかいてしまった…。

その後、コレクト5が集まるサロンではハルトはずーーっとニヤニヤニヤニヤしていた。ハルトのニヤニヤに絡む愛莉。しかしハルトは「別になにも」と言いつつニヤニヤし続ける。不穏な空気を感じ、杉丸と一茶はそそくさとサロンを出て行った。海斗は…取り残される。

 

音ちゃんの母親が眠る夜。音ちゃんは『毎月20日前に先方から贈り物が届くからね』という母の言葉を思い出しつつ、パンプスとドレス、そして装飾品をみつめていた。

 

20日(土)、愛梨は父親が建てたビルに入っているブランドショップに居た。大きなソファにふんぞり返って、店員がたくさん持ってくるミュールやサンダルを試着する。店員は愛莉に似合うと誉めるが、イライラしている愛梨はそれどころではない。「春夏のカタログにあるやつ全部持ってきて!」と半ば八つ当たりのように店員に接する。

愛莉に「我々の店があるのは、御父上が建てられたビルにテナントとして入れていただいたおかげでございます」と店員が頭を下げる。愛梨はそんなことを聞いていないかのように、カタログに載っているワンピースに目を付け「買っていくわ」と告げる。店員はそれを見て申し訳なさそうに「日本にも1点しか入っておらず、先日売れてしまいました」と告げる。

愛梨は「なんで取っておかないのよ!」と店員を非難するが、店員が言うには「大切な方へのプレゼント」と言われ買われたらしい。

ふと窓の外を見ると、音ちゃんが男性と歩いて、ついさっき「大切な方へのプレゼント」として買われたと言われたワンピースを着て歩いていた。愛梨は、音ちゃんがハルトの家の前に居た女と同一人物だと、気づいた。

一方ハルトは、音ちゃんとのデートの約束を取り付けたことで上機嫌で。小林に肩たたき券を贈っていた。

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第6花

音ちゃんとハルトが一緒に出掛ける日。小林と一緒に着ていく服を決めていたハルト。小林はハルトが選んだ服を見て、「まるでオペラに行く正装のようです。パンケーキを食べに行かれるのでしたら、もっと軽装で良いかと」と助言する。ハルトは、たくさんある服の前で、何を着たらいいのか悩んでいた。

そんなハルトに「星占いのラッキーアイテムで決められては!」と助言する小林。占い大好きのハルトは、小林の意見に大賛成だった。

 

原宿駅前に1時。音ちゃんは「あれ何のコス?でもけっこうかっこいい」というざわざわした人の声から、ハルトをみつけた。ハルトはまるでカウボーイのような恰好で車から降りてきた。何故カウボーイなのか…服を見て何も言えない音ちゃんに、ハルトは理由を説明する。

ハルト「今日のラッキーアイテムが西部劇だったんだよ!」と言われ、音ちゃんは『そういえば変なグッズを買って妄信する人だった…』と思い出すのだった。カウボーイの服のハルトと一緒に、並んでいるであろうパンケーキ店に歩いていく音ちゃん。

しかし店の前に着くと、お店は閉まっていた。休日なのにも関わらず…。他にお店が無いか検索しようとすると、閉まっているにも関わらずハルトは店に入っていく。驚いてついていくと、店員から「お待ちしておりました。オーナー」と声をかけられているハルト。

日曜日の行列は50人越え、並んでいられない、として昨日のうちに買い取ってしまったらしい。予想外の行動に驚くしかない音ちゃん。そうこうしている間にパンケーキが届く。

パンケーキには生クリームがたっぷりかかり、ベリー系のソースもかかっていておいしい。しかしハルトはパンケーキを食べない。なんで食べないのか音ちゃんが聞くと「生クリームがちょっと…」と苦手らしい。生クリームたっぷりが売りの店で、食べてみたいと言っていたのにどうして?と困惑する音ちゃん。

そこから、ハルトの行動の異様さを再認識し出す。

パンケーキ店に来るときも「野郎ばっかだと~」と言っていたが店を買い取れるならコレクト5の仲間と来ればいい。廊下でクラスの友達とした話を聞いていたのでは…と想像する音ちゃん。

思い切って「なんでそんなに私にかまうんですか?」と直接聞いてみる。ハルトはびっくりして、飲んでいたコーヒーを吹き出した。

音ちゃんは気にせず続ける。「火星の石とか背がいつの間にか伸びるベルトとか、そういうの買ってるって絶対に言わない。私はどうしても英徳にいないといけない理由があるの。脅したりしたのは悪いと思ってる。だから放っておいてもらえないかな」

と言うと、ハルトに「理由ってなんだよ」と聞かれる音ちゃん。それは言えない…と答えるとハルトはキラキラした顔で

「F4だろ?」と言い出した。音ちゃんがついていけないでいる間にハルトはどんどん喋り出す。

ハルト「お前もだったのか。公にはしていないが、あの人がいたから今のオレがある。よし、特別に連れて行ってやる」と店の外に向かうハルト。

「聖地巡礼だ」と言って、車に乗せられる音ちゃん。運転手は察しているのか「いつものコースでよろしいでしょうか?」とハルトに尋ねた。

一軒目は美作邸。バラのアーチがかわいくて、白亜の豪邸というのはこのことだ、とハルトは力説する。

二軒目は西門邸。武家屋敷のような見た目。

三軒目は花沢邸「意外だけど、和風なんだぜ」とキラキラした笑顔で音ちゃんに語るハルト。音ちゃんはハルトについていけない。しかしハルトは車を降りて「空気を吸い込みながら足をしっかり踏みしめろ」と言ってずんずん歩き出す。

着いた先は、道明寺邸。うっとりするハルトに音ちゃんは「いつもここを通ってるの?これが聖地なの?」と当然の疑問を口にする。

F4は今はみんな海外に出ていて家に来ても会えないって聞いたよ…と音ちゃんが言うが、ハルトは「アイドルの追っかけとは違う!」と独自の理論をぶつける。道明寺邸に来て神聖な気持ちになり、初心にかえるのだそうだ。

そんな話をしていると、道明寺家のメイド頭のタマさんがハルトたちをじっと見ていた。

タマさん「この家に何か用かい」

ハルトは突然現れたおばあさんに「ばーさんこそ何の用だよ。ここは特別な場所なんだぜ。さっさと家に帰んな」と冷たく接する。そんなハルトにタマさんは「あたしゃ道明寺家のメイド頭だよ」と自己紹介をしてくれる。

タマさん「坊ちゃんならいないよ。先週ちょっとだけ帰国してたけどね」とハルトにさらっと答えてくれるタマさん。ハルトは思いがけない出会いに驚き、「道明寺家のメイド頭に対して働いた自分の失礼な行動を土下座で謝罪した。そしてすかさず「英徳学園二年生神楽木晴と申します!」と自己紹介。

タマさんは「英徳の子か。入って、お茶でも飲んでくかい」と、ハルトと音ちゃんを道明寺邸に招き入れてくれる。

 

道明寺家に入ることができる。それだけでハルトのテンションはMAXだった。

ハルト「やべぇ!あがるぜ!!はじめて中に入る!!」と、とても楽しそうだ。道明寺山が歩いた道!道明寺山が吸った空気!と道明寺家を満喫している。写メを撮る巨許可をタマさんにいただき、楽しそうにシャッターをきるハルト。

楽しそうなハルトについていけない音ちゃん。「すみません騒がしくて…」とタマさんに謝罪する。タマさんから「あのはしゃいでる坊ちゃんと付き合ってんのかい」と聞かれるがすぐに全力で「いえ!まさか全然!!」と否定する音ちゃん。

そんな音ちゃんを見て、タマさんは「なんか似てるわ。あんた達。どっかで見た2人だわ」と楽しそうに笑うのだった。

 

ハルトはまだ楽しそうに写真を撮っている。音ちゃんに撮らせようと、ベストショットポイントに音ちゃんを呼んでいた。ハルトは、憧れの道明寺司の家に来て改めて英徳学園のリーダーとしての決意を固めていた。

ハルトは本気で道明寺に憧れていて、英徳学園の立て直しに全てを捧げている。変な奴だが、悪い奴じゃないのは音ちゃんにもわかっていた。タマさんに入口に案内されるが、音ちゃんはそれを断り帰ろうとする。

「もうこんな機会は無いぞ!」とハルトは止めるが、音ちゃんは一緒には行けなかった。ハルトがとても真剣なのがわかるから、嘘をついてここにいてはいけないと思っていた。

音ちゃん「ちゃんと言えなくてごめん。私が英徳にいないといけない理由はあんたとは違うの。さっき言おうとした理由は…子供のころからずっと決められてた、いいなずけがいるの。18になったら結婚する。それまで英徳に在学していないといけないの」

ハルトの目を真っすぐ見ながら、音ちゃんは告げた。

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花のち晴れ 1巻 感想今回も強いヒロイン 音ちゃん

花より男子では、庶民の牧野つくしとスーパーセレブの道明寺司の恋愛だった。

花のち晴れでも…まぁ同じような感じw父親の会社がほぼ倒産状態で大手に吸収されてしまい音ちゃんのおうちは一般庶民の暮らしになってしまって、「セレブ」の振りをしながら英徳学園に通っている。

つくしは元々ド貧乏だったけど、音ちゃんはそうではないってのが違いですね。あと違うと言ったら…腕力的な強さだろうか?つくしは気も強ければ力も強くて、男相手でもケンカして勝てるようなシーンも多く出てくるけど、音ちゃんはケンカなんてできない。腕力も人並み。

しかし違いと言えばそれくらいで、心の強さはつくしと同じようなものを感じる。自分を持っていて「おかしい」と思うことには、真っすぐに「おかしい」と言える芯の強さを持ってる。

英徳学園を辞めたいんだろうけど、通ってるのはお母さんのためだからね…。つくしも一応家族のためだったし、そこも同じ。音ちゃんのお母さんは、つくしのお母さんと違ってとても打たれ弱いw

「私が英徳辞めたらどうする?」って聞かれただけで「全員で死ぬしかないわ」って即答して泣いちゃうくらいの弱さw英徳学園に音ちゃんが通う、ということに固執する理由は2巻以降で明らかになるのでそこで触れるとして…。音ちゃんは1人っきりなんだよね…。そこが辛い。

つくしの場合は、友達が居た。優紀ちゃんもいたし和也くんもいた。つくしが英徳学園に残れたのは友達がいたってことも大きいと思う。でも音ちゃんには友達が…庶民であることを話せる友達がいない。

というかジャンプ+の連載でも、音ちゃんの昔からの女友達って1人も出て来ていないような気がする…。よく思い出せないだけで、読み返していけばその理由もわかるかしら。

音ちゃんに「つくしっぽい」というのは失礼なんだけど、「おお!」って思ったのは、ハルトのことを肉の塊で殴るところかなwここは読んでて笑ったしスーーーっとしたわw

グーじゃないところが優しい…かもしれない。きっとあのお肉はシェフの方たちがおいしく食べてくれたことだろう。

道明寺オタクのハルト

道明寺のように強い男が音ちゃんとくっつくのかな、と思いきや…ハルトは怪しい商品を買いまくる奴ってのが面白いwよくジャンプの背表紙とか、雑誌の途中にある広告の商品を片っ端から買って効果を得ようとする…なんとも「カモ」なハルトくん。

道明寺に近づくために筋トレも試してご飯もたくさん食べるよう試しているから、怪しいグッズを買うのも「全力を尽くして」いる内に入るんだろう。ハルトが怪しいグッズを買っているのを知っているのが海斗だけが知っているのは…どうしてなんだろうか。幼馴染なんだっけ…?

だとしてもコンビニにまでついてきてくれるし、いちいち心配もしてくれるしめっちゃ良い奴だよね。

ハルトが持っている隠し撮りの道明寺写真を見ても引きはするけど、一応見守ってくれるし。ストーカーだぞ、とか心配してくれるし。ハルトの代わりに音ちゃんに釘さしとかするし。海斗という友達はハルトにとって財産ですよね。

道明寺は女の扱い慣れてたし、もちろん童貞じゃないし、お金の使い方も遊び方もケンカも手慣れていた。

でもハルトは全て手慣れてない!!w彼女もできたこと無いだろうし、(この物語が始まった時点では)きっと恋愛もしたことは無い。お金の使い方も…変だよねw奇跡を呼ぶ石を複数個買う、なんて超もったいないでしょw邪魔にしかならないわw業者の喜ぶ顔しか思いつかないw

ケンカもできないし…ね。体力はの杉丸に頼り切ってたし、きっと普段は任せていたんだろうな。

主人公だけあって、ハルトと音ちゃんの成長が半端ないからそこが見どころの漫画だよね。成長というか…変化かしら。成長しつつ大きく変わる。

花より男子でなんとなくの展開を知ってても面白いw

つくしはいずこ

花より男子の続編、といえば続編。F4が英徳学園を卒業して2年後のお話。道明寺はアメリカとか外国を飛び回ってて他のF4も親の会社を継ぐために色々と大変な時期…だと思われる。

つくしは…出てこないんだよねぇ…。出てきて欲しいんだけどさぁ!!!音ちゃんとつくしって絶対話合うもん!英徳学園にいる辛さというか、周りとの話の合わなさとか!始めは「いつ、つくしが出て来て音ちゃんを励ましてくれるのか」って思ってたけど、ジャンプ+の方でも全く出てこないからね。

もう最終回くらいにしか出てこないのかも。

だからこそ、タマさんが出て来てくれて嬉しかった~~~!タマさんが言ってた「なんか似てるわ。あんた達」ってのも読者同意だものw似てますよね!!w

あとがき漫画の本音

このあとがき漫画、確か…ジャンプ+でも読んだことがあるような…気がする。西門と美作が空からやってきて、「花より男子」を知らない人にもなんとな~~く花より男子を説明してくれる簡単な漫画w

4コマで説明できてて笑ったw確かにそうなんだけども、短い!!!w

「2コマ目の部分を12年やってた!」っての笑ったわw作者の自虐…w人気作品だったからやめるにやめられなかった、とかなんだろうか。確かに長いけど、ファンとしては嬉しい限りですよ。

西門と美作の絵がちょっと変わった…ような気はするけど、個人的には許容範囲!道明寺を大好きなハルトのことを「キモ!」って言ってて笑ったわw道明寺も自分の写真をたくさん飾ってるハルトに同じことを言いそうだわ…w

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