
鈴林です。ノーゲーム・ノーライフ8巻。神霊種との双六が始まってどうやって決着がつくのかと思ったけど、全く想像つかなかった!(゜∀゜)
もちろん前向きな感じ、というか誰かが死ぬような終わりはしないと思ったんだけど、ジブリールとのゲームもそうだし神霊種が最後に集中させた「誰か1人を犠牲に上がれ」という課題。
これもどうやって解決するのかさっぱりわからなかった。
クラミーとフィール、そしてプラムが持ち出した、というか引っ掛けてきた東部連合を手に入れんとする策。いのが役に立たないのは仕方ないにしても、空と白がいない内に東部連合だけじゃなくてエルキア連邦も取られちゃうじゃん!
と思ったら...
取られなかった!!\(^o^)/
よくできてる〜〜〜!!!(゜∀゜)
推理とかそーいうの全くしないで読む派だけど、面白い!いやもちろん推理してもほぼほぼその通りにならないから、意味が無くなるんだけどさw
ノーゲーム・ノーライフ 8 ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです
ジブリールとのゲーム
ジブリールは、マスターである空と白のことはもちろん好きだと思ってた。でも、ここまで好きなんだってあたしは思ってなかった。
ノーゲーム・ノーライフ ゼロ公式ツイッターより
自分の生まれ変わりが、自分の好きな人と一緒にいる光景。「うみねこのなく頃に」で言っていたけど「食事と恋愛」だけは自分以外の人に代わってもらっても意味の無いこと。
食事と恋愛だけは本人がしないと意味がない。細かいこと言えば排泄もそうなんだろうけど、ここでは割愛w
ジブリールの「嫌だ」が1ページ丸々占めていてびっくりした。そしてそれだけ空と白のことを大切に思っていることがわかった。
ジブリールは自分の記憶が無くなるよりは、負けて死にたかった。ジブリールの一番の理想は、空と白が棄権してそして勝ち方を自分に教えてくれること…。
実はこの辺も深く理解している訳じゃない。
というかジブリールでのゲームの、空と白の思考の深さ、そして勝つまでのルールの理解、色々と…よくわからない!!w
2回読んだけどやっぱり難しい!wこれは何度か読み返してみてやっとわかることかもしれない!w
最後はエクスマキナの手助けがあって勝ったってことはわかる。事実とは違って、アルトシュは自殺した、ということもね。でも…もしかしたら本当の大戦でもアルトシュは自殺した…とかも考えられるのか…?
しかし「隣の奥さんを寝取れ」とか、コマの動きを理解するためとはいえ変な命令をユニットに出したり、エルフの「くっ殺」とかめっちゃ笑ったわwww
エルフとオークといえば…そうだよね!そればっかり出てくるよね!wあたしは正直、エルフとオークとか…エルフと触手とかそーいうのマジで趣味じゃないんだけど、それが一般的…ではないか、よくある流れ?なのは知ってるw
あたしは愛ある流れが好きだよw
でも…「エロフ」の真の強さにはびっくりだよ…。エロゲ化、するかな?w
全てを覆す一手
さっきも書いたけど、2回も読んだけど「面白い!」以外に上手く言えないwこの巻の感想は深い部分まで書けない…!だって難しくって!!(´・ω・`)
~~のところは本当は~~だったんだけど~~、とか読んでいてはわかった気がするんだけど実際はちゃんとわかってないんだな…ってのがここに書いていてわかるw
フィールとクラミーが東部連合上にある一切合切を要求してきたときは「終わった」と思った。そしてプラムの裏切り。プラムが裏切ることを空と白が想像していないなんて考えられなかったけど、実際に裏切ってるし…!と思ってたけど
ライラの登場でそれが全て覆るとは!!(゚∀゚)
あとがきにあった「挿絵でのステフの荷物」を見ても…あたしにはよくわからなかったよぉ~~ (´;ω;`)あたしがダメなの?あたしが「ステフ」だからダメなの?? (´;ω;`)
たぶん…あたしが見落としているどこかから、ライラのヒレとかが見えている…のかな?6巻の最後の方の挿絵でステフがリュック背負ってるけど…もしかして見えてるのはヒレなの?
ジブリールの羽衣みたいなものじゃ…ないのかな?
フィールとクラミーを前の巻では応援していたのに、敵になったら「クソ…!」という気持ちにさせる榎宮先生すごいw
プラムの案も「ワービーストが餌食に! (´;ω;`)」と思ったけど、ライラが現れて、ライラもフィールたちのモノになってしまったらプラムたちダンピールの子孫が居なくなっちゃうからね…!w
プラム無双は読んでいてとても楽しかったw
魂が減ることを気にしないと、ダンピールってすっごい強いんだね!認識阻害って地味だと思ってたけど「意識しない」ところで攻撃されているってとても恐ろしいよなぁ。
フィールは同時に6つの魔法を動かせるのに全部「動かしたつもり」にされているんだもの…。どんだけなの…?想像もつかないよ…!
クラミーが空のNPCにときめいてて、ちょっと笑うwそして胸のことを言われて元に戻るというw
カッコ悪くても全てを求める
大戦時のリクとシュヴィの話の後だからこそ、このジブリールの大戦時を模したゲームなんだよね…。びっくりだよ。というかリクとシュヴィの亡霊?幽霊?みたいなのも出て来て…感動したわ…。
ノーゲーム・ノーライフ ゼロより
「また、失敗するのか?」とか…やめて泣く…! (´;ω;`)
空と白も、リクとシュヴィたちのことをわかっているかのような答え方だったけど…わかって…ないよ…ね?
空と白は、自分達が誰かの生まれ変わりとかは特に考えていないはずだ。でもこの言葉が出てくるのが…なんかもうすごく熱い展開!!
ジブリールにも、かっこ悪くても全てを求めろ!カッコ悪く生きろって言ってて、その辺すごくウルウルして読んでた。
大戦を終わらせたリクにも、そしてリクの手を離して一人で立ち向かおうとしてしまったシュヴィにもできなかったこと、しなかったこと。
空と白は手を離すことは無いし、かっこ悪い願いを捨てることも無い。誰の犠牲を出すこともなく、そして全てを救いたい。それができるようになったのがディス・ボード…!!
ジブリールとのゲームの終盤はのノーゲーム・ノーライフ ゼロの映画観てても、6巻読んでもどっちでもいいから、観ても読んでても熱い!!
信じるとは疑うこと
巫女さんについてた神霊種は、空と白に名付けられて「帆楼(ほろう)」という名前になった…。テトの言う通り、帆楼はすごく…チョロイ性格だとは思うけど、それでもオールドデウスなんだよね。
自分が何者かは自分が決めていい。自分で決めたものが間違っていたのなら「ごめんね!w」でまた新しく決めればいい。
何度間違ったっていいし、何度変えてもいいものだ。難しく考える必要なんて無い。
帆楼は裸で空の前に立ったりしているわけだけど…空は白曰く「ロリコン」の部類に入るわけだけど…。空は、帆楼には興奮したりはしてないよなぁ…。これからに期待かな?w
空のいつもの「煽り芸」も読めて面白かったwライラの時が一番面白かったけど、帆楼の時にもやってくれたか…!これでこそ「ノゲノラ」って感じがするよ!w
帆楼のアイドル生活が気になりすぎるwどうなるんだろうw
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