鈴林です!公爵令嬢の嗜み5巻の感想とネタバレを書いていきます!

とうとうこの5巻で公爵令嬢の嗜みは完結か…。6巻はメルリスの話だから、アイリスの話はこれで完結。とはいえ…ここまで全部面白かった。すごく面白い話だったわ。澪亜さんすごい。読んでいて何度も鳥肌立ったり泣けたりしてくるラノベだった。コミカライズもされているのも納得。

コミカライズは全然追い付けてないんだけど、それにも早く追い付かないと!本当…超面白かった…!面白かったんだけど、それを上手く伝えられるかわからないw一番良いのは買って読むことだよねw

☆を付けるなら…やはり5か!?

こんなに面白いと思うことはあまりない!これまでの積み重ねがあるからこその面白さだとは思うけれども…本当に…本当に面白かった…!発売してからだいぶ経ってはいるけれども、早々にネタバレもするのでまだ読んでない人は気を付けてね!

公爵令嬢の嗜み ネタバレ 5巻

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ルディーーーー!!!

レティシアとベルンが結婚するとは思わなんだ…!あれ!?あれ!?ルディウスはレティシアのこと好きだったんじゃないの!?あれれ!?

確かにベルンとレティシアは急接近したけれども、しかしルディはレティシアを一番近くで見守って来たから好きなのかと…思っていたけれども…。ルディの気持ちは、父親的なものだったりしたんだろうか。ベルンの考えに触れて、レティシアが成長した、というか視野が広がったのも確かだしね。

しかもレティシアからのプロポーズというのがかっこいい。なんてかっこいい女なんだ。アイリスちゃんはディーンと結婚したし、ベルンはレティシアと結婚だし。王家との関係も良好ですな!!

ルディが後半全く出番無かったのが気になる。幸せになれ…ルディ…!

アイリスとディーン

結婚できてよかったぁあああ~~~~!!!途中「ディーンが戦死しました」という知らせがターニャから届いた時には、「なんて終わりだよ…」と思ったけれども、やっぱり生きてたんだね!!良かった!ご都合主義でも何でもいい!よかったぁああああ!!

ディーンを亡くした時のアイリスちゃんの悲しみようがデカくて読んでても辛かった。ディーンと、アルフレッドとは決別したつもりだったのにそんなことはできてなかった。ディーンが生きている時には、「想いを捨ててアカシア国に嫁ごう」と考えていたのに、ディーンへの愛に気づいてしまった。

メルリスにもその想いがバレていたのは…さすがというところかしら。ターニャが気づいていなかったのが意外かな。ターニャも敢えて踏み込まないようにしていたんだろうか。

まぁとにかく…!ディーンが生きていて良かった。レティシアに王位を継ぐためにも死んだことにしてもらっていた…なんて死にそうなときに何を考えているんだw医者も黙っているのが心苦しかったろうに。

死にそうになったのも本当だけど、まだ生きている内に王宮まで「アルフレッド王子が死んだ」と届いてしまった…にしてもなぁ…!きっとレティシアはアルフレッド王子が生きていたのを知っていたんじゃないだろうか。それか、すぐに手紙でも届いていたんじゃないかな…?

だからレティシアが悲しむ描写は無かったのではないかしら。

アイリスちゃんとディーンが結婚できて、アイーリャ王太后が過呼吸になるほど喜んでて笑ったwとうとう望みが叶ったもんね!!w美しいメルリスの娘、アイリスtyんを孫にすることができたんだもんね!!wレティシアとベルンも結婚して、メルリスとも家族になれたし!!w失くしたものは多いけど、良かった良かったw

ユーリとエドワード

エドワードは確かに愚かな王子だったけど、ユーリを愛していたのは本当だったんだね。囚われているユーリとエドワードのカラー挿絵があって、どうしたかと思ったけど…まさかエドワードが死ぬとは。それだけのことをしたし、利用してきたのだから利用されることもある…とは思うが処刑ではなく裏切りで死ぬとは。

エドワードはもうちょっと自分で考えたり、相手を疑うことを覚えるべきだった。ユーリを愛したことは良いにしても、エドワードがホイホイとあの敵を連れてこなければエドワード自身は生きていられたのに。

ユーリからしたら、利用していたエドワードが自分を本当に愛していたなんて考えられなかったんだろうな。自分も相手を利用するように、相手も自分を利用しているだろう。そうとしか考えられないから、エドワードを心から信頼することなどできなかった。

エドワードの愛に気づいたのも、「自分を守ってくれたから」という結果があったから。エドワードが身を呈してまでユーリを守る、あの場面が無かったらユーリはエドワードへの愛に気づくことは無いしその必要も無かっただろう。

そう思うと…エドワードが死ぬのは必要だったのかな。エドワードの死が無ければユーリは成長できなかった。誰かの犠牲が無ければ成長できない、前を向けないところまでユーリは落ちていたということなのかな。

アイリスとユーリ

ユーリはトワイル国から送り込まれたタスメリア国を脅かす存在。ノイヤー男爵の娘であり、トワイル国のスパイの娘でもある。ディヴァンに教えられた人心掌握術を使って、有力者に取り入って国を手に入れんとするのが、ユーリの目的だった。

アイリスちゃんは公爵令嬢。始めからお金も地位も持っていて、顔もきれいでスタイルも抜群。頼れる家臣も大勢いる。

確かに身分の差とかはあるんだけどね。ユーリがアイリスちゃんを羨むのもわかる。でも、アイリスちゃんの言う通り、ユーリは周りの人を「利用していた」だけ。利用したら捨てるし、役に立たなくなっても捨てる。

アイリスちゃんはそんなことしない。信頼しているから、大事にしているから、何かあったら助けようとしてくれる。お互いにお互いを大切にしようとする関係だから、裏切りなんて無い関係。ユーリはこれまでそんな関係を築けなかった。築いてこなかった。

牢屋を隔てていても、ユーリとアイリスちゃんの会話には大きな意味があると思う。かつて婚約者をユーリに取られて大勢の前で糾弾されたアイリスちゃん。公爵令嬢から婚約者である王子をかすめ取って、次期王妃という地位にまで上ったユーリ。

お互いにお互いが嫌いだけど、それぞれ第一王子アルフレッド・ディーン・タスメリアと、第二王子エドワード・トーン・タスメリアを愛した二人。ユーリと面会した時点では、アルフレッドは死んだことになっていたから、お互いに「愛する人を亡くした」状態。

王位簒奪(おういさんだつ)を目論んだユーリは、処刑される運命ではあるとは思うけど、それをわかっていながら二人が「ご機嫌よう」というお嬢様の挨拶で別れたのが印象的だった。

学園で嫌というほど交わしたであろう、この挨拶。この挨拶で別れて…もう二度と会わないであろうことは2人ともわかっていたんだろうな。

メルリス無双

6巻に続く引き金…というか何というかwアイリスちゃんの物語の最終巻なのに、メルリスの強さや覚悟にかけるページ数が多い!しかし面白かった!!

メルリスって本当に強いんだなぁ…。ルイがトワイル国と思われる間者に襲われたことで「平和ボケしていたようです」と言って、稽古に精を出しているのがかっこいい。もちろん間者はすぐに殺せたんだけど、すぐに殺すのではなく口を割らせるべきだった…という覚悟がまたすごい。

アカシア国からアルメリア公爵領が攻められた時も、向かうまでが本当にかっこよかった。挿絵が無いのが残念なくらいにかっこよかった。なんで公爵家の妻で居続けるのか疑問なくらいに強いwもちろん「ルイを愛しているから」というのが理由なんだろうけども。

アルメリア公爵領東部の街にいるアカシア国軍のところに踏み込む時にも、マジで強かった。敵なんていないかのように、大勢の敵を切り伏せながら進むって…ど、どんななの!?

本当、メルリスが居れば大抵の敵には勝てそうだわ。アイリスちゃんに「争いの火が飛び火するようなことがあれば、必ず母を呼ぶのですよ」と声をかけたのもかっこいい。家族を守るために強くなったメルリスが、力を振るう理由に申し分ない。そして本当に敵を葬ってくれるし。

強さではディダやライルにも勝るなんて…怖いよ…6巻も読むの楽しみ!BookLiveでもらったクーポン使ってもう買ってあるから本屋行かなくても読めるの☆

侵略されるアルメリア公爵領

読んでいて一番面白いと感じたのが…アルメリア公爵領が侵略されていく辺りかもしれない。マジでドキドキしたし読んでいて鳥肌も立った。一気に読める環境でこの辺は読んだ方が良いと思う。

トワイル国との開戦で、次々に降りかかってくる問題。市場を調整してなんとかしようとしている矢先に、「ボルティックファミリー」を名乗る連中の廃墟の不法占拠。アカシア国による侵略…。

領民を脅かされたことに対するアイリスちゃんの怒りが、読んでいて伝わってきて鳥肌立ったわ。読み返してもなんだかゾクゾクする。領民を守るために、どんなことでもする。領民を守ることを脅かすものは徹底的に排除する、これかっこよかった…!

領の警備隊が動く時に、ディダとライルを心配するターニャとレーメの描写もあった。ターニャとディダって…やっぱり仲良いよね。ライルは誰かと思ったけどレーメだったか。ターニャとディダは子どもをつくっていたけど、ライルとレーメについては何も無かったんだよね…。コミカライズとかで描かれるかな??

アルメリア公爵領が攻められ、戦火が飛び火したようになってしまった。それでも領民は「お嬢様に守られるばかりなんて嫌だ」って残ってくれてるのも泣けた。作中でアイリスちゃんも泣いてたけど、これは読者も泣ける。今までの恩返しをしようと、避難しないで一緒に戦ってくれるなんて…なんて良い領民なんだ!

「アイリス様みたいになりたいんです!」って言って治療を手伝ってくれる女の人もいるし。それだけアイリスちゃんがしてきたことは大きなことだった、ということなんだよね。ボルティックファミリーも3巻の時の事件の恩返しといって、役場奪還を手伝ってくれるし。

これまでのアイリスちゃんの功績の結果が、この侵略事件で明らかになったんじゃないかしら。

男女はかくあるべし、という考え方

このラノベのテーマは確か「働く女性」だったはず。1巻のあとがきとかで作者さんが言っていたような…。

レティシアという初の女王誕生。そしてアイリスちゃんという初の女性領主。ベルンという長男が、領主を継ぐのではなく、それまで領主代行として頑張って来たアイリスちゃんが領主を継ぐという異例。アルメリア公爵領は特区として、裁量権も与えられているし。正に順風満帆。

ベルンも言っていたけど、「女だから嫁がないといけない」とか「この生まれだからこの仕事じゃないといけない」というのは確かに…デメリットもあるんだね。今の日本のような形になるまで、タスメリア国のような変遷があったのかと思うと感慨深い。まぁ実際…色々あったんだけど。幕末くらいに色々あって、そこからまた戦争もあって現在の形になってるし。

でもそれまで「貴族」や「王族」という、特権階級の中で生きてきたら「男女平等」って…考えづらいよね。男であるなら家を継ぐべき。女であるなら家に入り子どもを作るべき。という考え方。世の中には男女という2パターンの人しかいないのに、男であるか女であるか、ただそれだけの違いのために未来も大きく変えるべきなのか…という問題提起。

ベルンがアルフレッドに言った「途方もない未来」を、今の日本は歩んでいる。アルフレッドは「そんなの絵空事だ」みたいに言ってたけど、実際に今の日本はそれなんだよね。一応は実力社会。貴族は居ない。元貴族はいても、元々の実力が無ければすぐに滅んでしまう。皇族は居ても政治には関与できない存在。

侯爵令嬢の嗜み、ってラノベなのに…現実世界のことも考えさせられるものだった。

公爵令嬢の嗜みを読んで

とうとう完結してしまった…!もちろん6巻もあるんだけど、この5巻でアイリスちゃんのお話はおしまい。ディーンとの間に2人の子どももいて、幸せそうで何よりだわ…。エルピスとルーチェという2人の子ども。絶対に美少年と美少女じゃん…!想像つくわ~~w

ベルンとレティシアの子どもも気になる。彼らのその後は、きっとコミカライズの方が描いてくれるのではないかしら…w

こーいうラノベもの、それも「小説家になろう」とか一般からの発掘ものだと巻が進むごとにつまらなくなったり…するんだよね。もちろん面白くなるものもある。魔法科高校の劣等生とか大好き。でもそれ以上に、微妙~~になるものもある。何とは言わないけれども。

この公爵令嬢の嗜みは、ずっと面白かった。5巻まで、どれも違った面白さがあって展開があって、アイリスちゃんを取り巻く困難の種はたくさんあったけれどもそれらを何とか交わしたりしていた。本当に面白かった…。

何かないかなって一番始めに読んだのが「公爵令嬢の嗜み」で良かった。最初に読んだのが微妙だったら、あたしはもうラノベを読むのを諦めてたかもしれないwそれくらいに面白かったw

感想を書いて、上手く伝えられたかわからないけど本当に面白かったです!読むのに悩んだのなら、公爵令嬢の嗜みシリーズをオススメしますわ。今はラノベも多いから、本屋さんに置いてないかもしれないけど電子書籍ならすぐ買えるしね!

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こんな感じですね。背表紙が繋がってる系の漫画といえば…ドラゴンボールくらいしか思いつかないけど…w全く無いわけではないんだよね。背表紙で集められるのうまい。

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