鈴林です。乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6巻の感想とネタバレを書いていきます!まずは、6巻発売おめでとうございます!コミカライズも同時に発売されて、めでたい限りですね。

コミカライズはpixivコミックで読んだだけで、まだ単行本は買ってないんだけど必ず買う予定です!そしたらまたこっちにも記事書くのでよろしくw

うん…今回、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の新刊を読んで、なんとなく…『思い出した』というか…そういえばこんなだったよね…というか…wなーーんか同じことの繰り返しなんだよなぁ‥‥。

☆をつけるなら…3.6とかかなぁ。

 

4まではいかないけど、完全に面白く無かったわけでもないんだよねぇ。何だろう…このラノベの対象年齢から大きく外れているからなのかしら…。まぁ…いい歳して何読んでるんだよ、という心があるのは確かだけれども…。

この記事は、発売されたばかりのラノベのネタバレを早々にしてしまうのでまだ読んでない人やネタバレが嫌な人はやめてね!!戻ろう!!

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… ネタバレ 6巻

→乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6巻を読んでみる!←

同じことの繰り返し

もちろん面白かったんだけどさぁ…。でもさぁ…。ファンの方には申し訳ないと思いつつも言いたいことを書かせてもらうけども。先に謝るね。ごめんなさい。

同じことの繰り返しやんけ!!!

カタリナは18歳になったんでしょう!?18歳になったのに色々と変わらなすぎじゃない!?もうカタリナはこの世界に興味は無いのかとも思えるくらいに、変わらないんだけど!?

そもそも公爵令嬢であるにも関わらず身なりを整えようとしないし、女としての考えも持ってない。マジで8歳のまま。前世の時はオタクでゲームばかりしていた子だったらしいから、そのせいもあって身なりとかを気にしないのだと思うけどさ…。いい加減この世界に慣れようよ。

もう6巻なのに未だに「櫛(くし)なんて必要かしら?」とか言われても…。早くこの「フォーチューンラヴァーズ」の世界に馴染んでくれよ…。

良い意味ではお嬢様っぽいんだけどさ...w

そしてジオルドやキース、という告白した面々に対する態度…の変化の無さ!

特に顕著なのがキース!!えぇ…キースとしてはやっと告白したのに「キースがあんまり変わらないから夢かと思って」って…ひどいでしょ。あまりにもひどいでしょ。キースがいなくなったのに街でお菓子を楽しんでいるのもひどいな、とは思ったけれどもキースの告白を無かったことにするなんて…ひどいって…。

キースは「義姉さんはまったく…」って感じで許してはいるけど、同じ女としてひどすぎるような…。

それになぁ~~。フォーチューンラヴァーズ2が始まって、また破滅フラグが~って言うけど…なんとなく2の破滅フラグは1の時と比べて雑な気がする。本当はここまで続くとは作者も思ってなかったのではないかしら。

もうカタリナという「鈍感主人公による乙女ゲーム」が始まっているし、それに沿ってテンプレ的展開が繰り返されているような気もする。闇の魔法とか完全に飾りだしね…。

これだけボロクソ言ってるけど、あたしはこの作品好きなんだよ!?本当に、面白いと思ってたから6巻まで買っているのよ!!楽しみだったし!!

だからこそ…同じことを繰り返しているこの6巻にはちょっとガッカリした…。2巻や3巻くらいまではドキドキして続きが気になって仕方が無かったのに…。

もうカタリナは世界がどうとか、人間関係がどうとかよりも「あのお菓子がおいしそうだわ~」とか「あれってどうだったかしら?」とか自分の考えばっかり気にしてて周りを見ない、というのが定番化してるんだもの。誰かに言われたこともすぐに忘れるし。

忘れるってことは、それだけカタリナにとって大事じゃないってことだよね…。友達のことなのにすぐに忘れてしまうカタリナが…私は悲しいよ。キースの告白を夢だと思っていたのも…悲しかった。

カタリナが自由奔放すぎて逆に「どうしてこんなにカタリナは人気があるんだっけ…?」とすら思えてくる。確かにカタリナはみんなの心の闇を払ってきた。みんなの心の支えになってきた。でも…今はお菓子のことばかり考えている忘れっぽいお嬢様じゃん…。わからない…。

新しい攻略対象キャラ

この6巻が続くにあたって、「フォーチューンラヴァーズの続編が発売された!」という前提がある。カタリナの前世の女の子が亡くなった後に発売したゲーム、の世界をカタリナは生きているという設定。

カタリナの前世、あっちゃんがそのゲームでプレイしているのを幽体離脱したようなカタリナが見ているという…すごい構図。無理矢理「ゲームの世界だよ!」って思いださせたような気もするけど、続編を作るにあたって仕方なかったのかな。

タイトルが「乙女ゲームの…」だから乙女ゲームの破滅フラグが無いと話がおかしいからね。新しい攻略対象キャラも出てきたので紹介がてら感想を書いていく。

サイラス・ランチャスター

真面目で堅物キャラだと思われるサイラスさん。この6巻ではほとんど出番が無い。自己紹介するシーンはあるけれども…それだけだ。謎が多い感じ。魔法省の職員で同じく新キャラで攻略対象のデューイとマリアが配属された「魔力・魔法研究室」の部署長に当たる人。

この2人と仲良くしようとする過程で、サイラスさんとは仲良くなる予定なのかしら。メガネキャラでもあるらしい。挿絵がある…のか無いのかよくわからない。カタリナの肩に猿が乗っている時の挿絵のメガネ…これがサイラスさんでいいのだろうか。それすらも謎。

メガネかけてて真面目キャラ…。クールキャラ‥‥なんだろうか。乙女ゲームならこれに何か要素が加わっていそうな気もするけれども。サイラスさんの出番は次回ですかね。

デューイ・パーシー

デューイはショタ枠!ショタでツンデレ…というかツンの後はずっとデレ…というショタなのかしら。この6巻で大いに出番のあるデューイ。

デューイの境遇は悲しく辛い。貧乏が辛いのは現実世界でもこのフォーチューンラヴァーズの世界でも一緒なんだね。カタリナはデューイと比べると超恵まれてるからね。お金の心配は無いし、学びたいと思ったら何でも学べる環境にあるし、お菓子だって食べ放題。

魔法省だって闇の使い魔を従えちゃったから流れで入ったって感じだし。デューイがカタリナを嫌いな理由もわかるわ。カタリナ自身も言っていたけど、必死に魔法省というエリート企業に入ったのに、コネだかなんだかよくわからないもので入った令嬢がいるんだもの…。そりゃムカつきますわ。

そんなデューイは、元々の乙女ゲー路線を進んでいるのかしら??マリアとなんだか仲が良い感じ。あまり話したことは無かったけど、同じ出身だし平民の出同士だしこれから仲良くなる…のかな?

マリアから「カタリナ様はとても素敵な人よ」と言われてはいるものの、ドラゴンとの戦いまではその片鱗を見ていなかったし…。というかデューイはマリアのおかげで、心の闇が晴れたようなものだからね!

歳の差があってもマリアと上手く言ってくれたら嬉しい。これ以上カタリナのファン…というか「カタリナ様好きー!」というキャラが増えていくのは、あまりにもワンパターンで読んでいて辛い。何か変化が欲しいw

デューイがデレたのは物語のラストの方だから…これが普段にも響いてくるかどうかだな。デューイが「カタリナ様から教えを乞いたい」って言っている意味がよくわからない…w人柄に惹かれたから、カタリナがそうなった理由を聞きたい、ということなんだろうか。

同じことの繰り返しという感じが強い6巻だけど、カタリナのことを嫌いっぽいデューイの存在のおかげでだいぶ面白く感じた。頑張れデューイ!!ツンを捨てないで!!w

新しい破滅フラグ

さっきもちょっと書いたけど、なんとなく今回の破滅フラグって雑な気がしているんだよね…。

フォーチュンラヴァーズ1の時に国外追放になったカタリナが国に戻ってきて魔法省に潜入し、マリア・キャンベルの恋を邪魔する…というもの。カタリナは闇魔法を身に着けてきていて、カタリナを退けることができないと攻略対象キャラは闇魔法で廃人になってしまう相討ちエンド。

カタリナを倒したらトゥルーエンドだけど、その場合カタリナは投獄されてしまう。

1の時と違うのは、ジオルド攻略の時だけ出てくるんじゃなくて、必ず!出てくるということ。メアリやソフィアも今まではライバルキャラだったけど、フォーチュンラヴァーズ2ではそのライバルキャラたちと仲良くなったり協力したりしながら進むという物語になっている。

そして共通の敵がカタリナ…とw

カタリナは「スタッフに嫌われすぎじゃない!?」と言っていたけど、ここまで徹底的な悪役になると…むしろ好かれているのではないかと思うwそうじゃないと「フォーチューンラヴァーズ2」で出番があることなんて無いと思うんだよね。

国外追放エンドではなく死んでしまったエンドで2に来たって良かったわけだし。本当に嫌われているのなら、ね。

でもさぁ、国外追放になったというのにそのカタリナがまたしても国に戻ってくることができて、魔法の才能が無いのに闇魔法を使えるようになっているなんてさ…ちょっと都合が良くない??闇魔法は良いにしても、国外追放されたのになんで魔法省に潜入できるんだよ!!w

国の大事な機関なんじゃないのかよ!!ガラガラじゃないか!w敵に速攻潜入されるなんてザルすぎるぞ!wと思えてしまうし、誰を攻略しても悪役だというし…なんだか1の頃よりも破滅フラグが雑な印象。本当は破滅フラグなんて飾りで、カタリナが新しい攻略対象を落とすってのが正しいルートなんだよね。

→乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6巻を読んでみる!←

それぞれの章への感想も

なんかもういくらでも感想書けそう!!wどこから話したらいいかわからないので、それぞれの章について感想とネタバレも書こうかな!!wあくまでも私の、なんでね!!w

一章 魔法学園卒業

魔法学園を卒業…と言いつつも、主体は城でのパジャマパーティーだよね。このパジャマパーティーも想像していたものよりはあまり大きくはずれなかったかなぁ。

でも!キースがカタリナに対してちょっとアタックしてて、そこは良かった!!キース頑張って!!あたしはキースと、次にニコルを応援しているよ!!正ヒーローはジオルドかもしれないけど、キース頑張って!

カタリナはもう18歳なのに自分が性の対象として見られるとか、キースにもジオルドにも好かれてるってマジで自覚が無いのかなぁ、とか色々考えてしまう。ここまで鈍感キャラで通されると、人としてこいつは大丈夫なのかと心配にすらなってくるw

食べ物食べてばっかりだし、「公爵令嬢の嗜み」を読んだ後だから余計になのか…貴族としてこいつはダメすぎないか、とまで思えてくるw

物語の中で鈍感キャラって主人公の一つの要素だとは思うけど、カタリナはそれを強くしすぎた気がする。どんな好意にも気づかないで人をたらし込む…という特徴を前に出し過ぎ、というか。

だからこそ、キースがアタックしたのが新鮮だった。カタリナが二人っきりの部屋でパジャマを自慢してくるから、「少しは僕を意識してくれないと…」とか言ってカタリナをベッドに押し倒して、おでこにキスまでするんだからね!!よく頑張ったキース!!

一通り終わってから自分で照れたりするところがまたかわいい。カタリナに嫌われてないかな、とか気にしちゃうところが本当に良い奴!男のパジャマパーティーが開かれると聞いて、ソフィアがBL展開を望んでいるのが、個人的に面白かったw

二章 魔法省へ

これもサブタイトル通り、魔法省に入る話だね。ここで新しい攻略対象キャラのサイラスとデューイの存在が明らかになる。他にも魔法省で働いていくにあたってカタリナが関わってくるキャラたちの名前も出てくる。

ちゃんとフォーチューンラヴァーズ2の攻略対象キャラにもなっているラファエルが全然出てこないのが悲しい。巻末の漫画に1コマだけ出てくるのみ、というかわいそうなキャラ…。しかもラファエルにいたっては最初の方にキャラの挿絵も無いし。

ラファエルだけ状況悪くない!?もっと彼にもチャンスをあげてよ!w

魔法省で働くことになったカタリナと離れたくないからってことで、メアリやソフィアも親のコネなんかを使って「手伝い」に来たりもして、学園での面子とほぼ変わらないようになっている。

マンドラゴラの悲鳴を聞いてカタリナが気絶したりもするけど、起きたらみんなに囲まれているのはもうお約束だよね~w

三章 試験内容と貸し出し魔法道具

魔法省の新入生向けに試験があって、その試験についてのお話。

試験ってのが村のタヌキ退治。そのための魔法道具も貸してくれるんだけど…ここでもカタリナの運の良さ、というかチート能力が光ったりもする。

ここで出てくる先輩、ローラ先輩(本名:ガイ・アンダースン)というオカママッチョという強キャラとネイサン・ハートというものすごい方向音痴という2人。この2人キャラが濃いだけあっているだけで話が面白く進む!

ローラは本当に読んでいて楽しいキャラ!w挿絵が無いから、一体どれくらいマッチョでどれくらい服がすごいのか上手く想像ができないけどローラがいるからこの6巻は面白くなっているのかも、とすら思える。

四章 狸退治へ

タヌキを退治するにあたって、またしても闇魔法の使い魔が出てきたりするのが…なんかなぁ…。闇魔法を絡めるにしても何かこう…とかは思ったりもする。闇魔法の使い魔としてドラゴンが出てくるけど、このドラゴンの倒し方も、またしてもカタリナ。

本当…カタリナは無自覚で何でもできすぎだろう。いい加減何かしら自覚があってもらわないと「まーーーた無自覚か!」となって読んでいてワンパターンで辛い。

マリアやソラも一緒に調査しているのにイマイチ光が当たらなくってもどかしい。ソラとカタリナの(物理的な)距離が縮まったりもするけど、そこまで「お!良い感じやん!」というわけでもない。ソラはジオルドに遠慮しているのかあまり本気でカタリナを狙っている感じがしない。

タヌキ退治とカタリナの闇の使い魔ポチの戦いは…きっとコミカライズの方が面白いかな。なんか…叫び声とかで面白くなっちゃうから文で読むと迫力半減かもしれんw

五章 新たな日々の始まり

これからも魔法省での勤務は続く…!的な続き方。今回はデューイの出番が多かったから、次回はサイラスさんだよねっってのが伝わる。特に最後にサイラスさんは出ていないんだけれども。

カタリナの先輩たちの紹介もあって、カタリナの配属先も決まって「破滅エンドを回避するために頑張らなくっちゃ!!」的に終わる。カタリナとマリアがドラゴンと戦った話を聞くみんなとか、無理をするカタリナに小言を言ったりだとか…「いつもの」展開が待っている。

フォーチューンラヴァーズ2のメモを持っているソフィアの謎、とかもあるんだけどそんなことがどうでもいい風にも感じてしまうラストw

ジオルド・スティアートの憂うつなお茶会

ジオルドが珍しく照れて真っ赤になったりするお話。

ジオルドってカタリナの何が好きだったんだっけ…となっていたあたしにはちょうどいい話だったwこんだけ鈍感で好きに生きているカタリナを好きって、作者の血から以外でなんなの!?とか思うくらいには私はこじらせていたw

ジオルドが疲れているのに気づいて、お茶を渡すために急いで戻ってきてくれるとか…カタリナに恋しているなら嬉しいだろうに。しかもカタリナの胸に顔をうずめられるし、頭も撫でてもらえて…ジオルド良かったね…!

ジオルドは別に応援してないけど赤くなったジオルドの挿絵はかわいい。表情を敢えて変えないキャラがヒロインのせいで崩されるのって、楽しいですよね。そんな話w

電子書籍だけのおまけ!

あとがきの後にある…電子書籍だけの特別ショートストーリー!「カタリナの狸退治」という本当に小さなお話。

6巻読んでると「あぁ、この辺の時間軸か」ってわかるんだけど、読んでないとちょっと説明しづらい部分。ソラとポチが出てくるお話…かな。特にソラといちゃいちゃするわけでも無いんだけど、ショートストーリーの良いところって「限定」だったりするところ!!!

本だと、広告とかと一緒にスっと挟まってて読めるんだけど…あれって失くしちゃったりするんだよねwその時のショックがデカいw

今回初めて電子書籍だけのショートストーリーってのを読んだんだけど…良いね!!管理も楽だし!目次のところからヒュって飛べるし!!ってか発売日の0時過ぎてからブックライブで速攻買ったけど、家に居ながら新刊読めるって想像以上に嬉しかったわw

特典ラッキーー☆次回はおまけがキースの話でありますように…!!ってか前の巻にもそーいうのあるのかな!?気になる!

大体何でも読めてオススメなのがコレ!

他の漫画やラノベも多く読めて、かつ機能がわかりやすいeBookJapan(イーブックジャパン)がオススメです!

他のと違って、月額いくら~とかレンタル期限が、とか無料期間とか無いんだけど…会員登録にお金かからない!機能自体もシンプル。

初めて買う人はキャンペーンにエントリーすると買った本の50%分のポイントが還元してもらえる。↓これね
本が安く買えるというクーポンを配っているわけじゃないんだけど、キャンペーンは本当に多い。Yahoo!ジャパンIDと連携すると、何かもらえるとかポイントもらえる!ってのは賞品がよく変わる。前はマグロが当たるのもあったw

クーポンを配らない代わりにキャンペーンが多いですね。この漫画今安いよー!ってのが頻繁に更新されてる。読むのに悩んだりしたら探すのも手!

アプリで読むのが便利で、他の電子書籍と違って背表紙で集められます。ホントに「電子本棚」を持っている感覚!

こんな感じですね。背表紙が繋がってる系の漫画といえば…ドラゴンボールくらいしか思いつかないけど…w全く無いわけではないんだよね。背表紙で集められるのうまい。

→乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…6巻を読んでみる!←

Twitterでフォローしよう

こんなのもオススメですよ