SNSの毒女たち 11巻

鈴林です。SNSの毒女たち11巻のネタバレと感想です。

新刊って出たりするのかな~と思ってたら出た! 続き割とすぐに出てた!!w ネタが尽きないな…とも思うしあり得そうであり得なさそうなネタをみつけてくるの上手いな…とも思ってしまう。

これを読んでいる時点で出たばかりだけど…今度は何のネタなんだろう!?

なんかツイッターのネタが多いよね!w

SNSの毒女たち ネタバレ 11巻

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SNSの毒女たち 11巻 ネタバレ

「髪型良し、スカートの長さ良し、忘れ物はない?」

「無いです!」

 

「今日から中学生ね、ちゃんとするのよ。

あなたは本当にグズグズいつも遅いんだから。」

 

「…っ が、頑張りますっ!!

はい、いってらっしゃい」

 

玄関で娘を見送る。

 

KIRIKA
娘もやっと中学生…
何もかもが上手くできず手を焼きましたが、これで少しは私の手を離れてくれるかもと期待します。
うちの娘は器量も良くなくてこの先本当に心配…

SNSに投稿すると

「KIRIKAさん才女じゃないですか! 有名大出身でしょう!? きっと似ますよ!」

と返信が来る。

 

しかしキリカ、萌の母は「自分は努力をしたから。あの子にも少し努力を覚えて欲しい」と考えていた。

 

キリカがSNSをやっているのは自分の心を知るためだった。

文字にして客観的な視点を保つためにSNSを利用していた。

そして写真をアップしていれば、可愛い娘の成長を振り返ることもできる。

 

その日の夕方。

約束している帰宅時間の18時を過ぎても娘の萌は帰ってきていなかった。

 

「…遅い。もう帰宅時間はとっくに過ぎてるのに…

コレじゃご飯も作れないわ…」

 

「ただいまー。お母さん、今日みやこちゃんが…」

「何時だと思ってるの? お母さんは18時にご飯作り始めるの知ってるわよね?」

 

帰って来たばかりの娘の話を聞かずに叱り始めるキリカ。

 

「あ…あ…ごめんなさいっ…」

「18時20分。どうして時間が守れないの?」

 

萌は小学校の時に転校してしまった友達、みやこちゃんが同じクラスだったことがわかり嬉しくて盛り上がってしまった…と話し出した。

 

「それで? それが理由?

お母さんの予定をずらしたことに対して、どう思ってるのか聞いてるんです!

それに心配で何も手につかない私への配慮はなく、自分の楽しいことが優先?」

 

「…!! ご…ごめんなさい…っ

お母さんのこと考えなくて…」

 

萌は泣き出してしまっていた。

 

「もういいわ。夕食の支度をするから手伝ってちょうだい。

着替えて! 早く!!」

 

そう言われ、走って自分の部屋に戻る萌。

 

その日の食事を写真に撮影しアップするキリカ。

健康を考えて野菜だけの食事、らしい。中学生は太りやすいから、というのが理由らしかった。

 

食事中、萌に「お父さん、次いつ帰ってくるの?」と聞かれ

来週だと答えるキリカ。

今回は1週間いることができるらしいが、キリカは戻ってきて欲しくないと思っていた。

萌の父は萌を甘やかしてしまう。毎日萌を教育しているのは自分なのに甘やかしてしまう父親の存在は邪魔だと考えていた。

 

「あなたもすぐ甘えてだらしなくなるから」

「な…ならないようっ

そうか、来週…楽しみだな~」

 

親子の会話であっても、キリカは娘に厳しかった。

「そんなことより箸を動かして! いつもより遅いのわかってる?」

母に言われ、萌は急いで食べ始めた。

 

キリカが寝ようとする頃、食事前にあげた写真にコメントがついた。

中学生に菜食はちょっと可哀想では?
成長期なのに…

フォロワーでもない人からのコメントに対しキリカは

 

「フォロー外からわざわざありがとうございます。

太りやすい体質なので気を付けてあげるのも親の役目では?」

と少しトゲのある言い方で返信した。

 

『全く…よく知りもしないくせになんなのかしら。

あなたみたいな人に見せたいわけじゃないのに…。

 

あの子は私が旦那を嫌っていると思ってるみたいだけど、
むしろ私はあの人の自由なところが好きなんです。
ただ…教育に関しては別の話。これからの女性は自立して自分を律しなくてはダメ。
私は…あの子をそう育てたい。

寝る前にそうつぶやくと、110も「いいね」がついていた。

 

次の日、娘から「スマホが欲しい」とお願いされる。

周りの子は進学祝いに買ってもらっている子も多く、自分もチャットアプリなどで繋がりたいと言う。

キリカはすぐに「ダメです」と返した。

 

「でもっ…私だけ仲間外れになっちゃう…」

「そんなことで仲間外れにする友達はいらないし、そもそもだらしないあなたが壊さずにいられて?」

 

キリカに責められ、返す言葉を探す萌。

 

「そうやってすぐ友達に流されて…

お母さんが見張ってないと本当にすぐダメに…」

「あ…う…友達は悪く言わないで…」

 

「言われるのはあなたのせいでしょう!?

まったく…早起きしてきたと思ったらこんな話で、お母さんがっかりよー」

 

萌はもう何も言えなくなってしまった。

 

学校でみやこちゃんに報告すると

「やっぱりダメだったかぁ~! 萌んちのお母さん厳しいもんね~!」

と理解を示してくれた。

 

小学校の時に途中で転校してしまったとはいえ、萌の家のことをまだ覚えていてくれたようだった。

みやこちゃんは

「お父さん帰ってくるんでしょ? おねだりしてみたら?」

とアドバイスする。

 

「お母さんが…」と渋る萌に対し、上手に使えば大丈夫だと後押しする。

それでも不安そうな萌に対し

 

「私ちょっと心配なんだ…。昔から萌のお母さんちょっと厳しすぎでしょ。

萌はもう少し母親離れした方が良いと思うよ?

スマホさえあれば海外のお父さんとも繋がれるし」

 

と説明する。

みやこちゃんの言葉で、萌は元気を取り戻した。

 

しかしスマホを父にお願いして本当に母が怒らないかどうかも不安だった。

帰宅すると、いつもはない男性ものの靴が玄関に並んでいる。

 

急いで中に入ると、父が帰ってきていた。

「お父さん!? おかえりなさい!!」

「ただいま! 進学おめでとう!!」

 

親子で抱き合い、萌はすぐにみやこちゃんと再会したことを伝える。

萌の父は萌に制服が似あっていることを伝え、そして転校したみやこちゃんのことも覚えていた。

 

「そうだ、萌にプレゼントがあるんだよ」

「え? なになに? お父さんアメリカにいるんだよね? なんだろ?」

 

父が紙袋から取り出したのは…スマホだった。

もう中学生だということで、買ってきてくれたようだった。

 

「今はコミュニケーションに大事なツールだからな!」

と言って渡してくれる。

 

「あ…でもお母さんが…」

「お父さんがいいと言うんだからいいでしょう。壊したりしないのよ」

 

「!! うん!」

「でもSNSとかチャットアプリは禁止よ」

 

「いいじゃないか連絡手段の一つだよ。今の子たちは俺たちと違ってデジタルには…」

「この子はそういう安易な方に流れてしまうの!!」

 

キリカと萌の会話を聞いて、旦那が間に入る。

キリカはいつもの調子で言い返すが、旦那に言い返したことに気づいたのか

「もう…好きになさい!!」

と言って部屋を出ていった。

 

「お母さんが言うように連絡手段以外のSNSは慎重にな?」

「うん…」

 

と旦那はキリカのフォローも忘れなかった。

 

一方の母、キリカの方は…

主人が…娘にスマホを与えてしまいました…
スマホに対して目の色を変える娘がひどくあさましく思えます。
私にできることはなんでしょう…?

とSNSに投稿していた。

コメントには、

「娘さんと相互フォローになるのは?」

「連絡手段としてルールを作れば大丈夫」

と萌たちを擁護するコメントが並んだ。

 

「どうしてあの2人は私をイライラさせるの…?

私はあの子を立派に育てたいのに…

このままではあの子はどんどん言うことを聞かなくなる…」

 

娘さんはあなたの所有物ではないですよ

そんなコメントがついた。

キリカは部屋で1人声を荒げる。

 

「…!! そんなことはわかってます!!

またフォロー外の人…っ

私の何を知ってるっていうのよ…!!」

 

 

萌と旦那は今でスマホの設定をしていた。

「萌、お母さん毎日イライラしたりしてないか?」

 

ドキっとしたが萌は

「し、してないよ。

でも…私がちゃんとできないから…時々それで叱られるかな」

と答えた。

 

「萌、お父さんとアメリカに行かないか?

確かに君はちょっとおっとりしているよ。でもそれは個性だ。アメリカならきっとうまくやれる」

 

と萌にアメリカに行こうと持ち掛けた。

キリカにも相談したことがあるが「知らない土地に行くのは嫌です!」と断られているらしい。

 

「お父さんとアメリカで暮らさないか?」

と言われ、萌は考えた。

 

お父さんとずっと一緒にいるのは嬉しいが、お母さんを1人にするのはかわいそう。

しかし今はお父さんが仕事のためにいつも一人になっている。

しかしアメリカは楽しそう。でもお母さんが嫌がる…と悩んでいると、

 

「萌、お前は本当にいい子に育ったな。愛してるよ」

と抱きしめた。

 

「お父さん…私も…大好き!」

 

1週間後、萌の父は旅だっていった。

次に戻るのは夏休みだと言う。

 

「何かあったらLENNEをくれよ。

今はどこにいても繋がれるんだから…!!」

 

父が出ていった後、

 

「…萌。

お父さんがいる間、あなたがどれだけ緩んでいたかお話をしましょうか」

キリカは冷たい顔で娘に振り返った。

 

萌は床に正座させられ、食事が乗った盆も床に置かれていた。盆には箸も無い。

その様子をパシャパシャと写真に撮るキリカ。

 

「どうしたの? 早く食べなさい」

 

「色々…緩んでてごめんなさい…

でもっ床でごはんは嫌だよ… 犬みたい…っ」

 

「みたい? この1週間あなたは浅ましい畜生のようでした。

だからそれでいいんですよ」

「…!!」

 

キリカは冷たい表情を崩さず言い放った。

 

自分の部屋に戻り、みやこちゃんとLENNEで通話しさっきのことを話す。

 

「は!? 床でご飯食べさせられたの!?」

「うん…ねぇみやこちゃん、私…どうしたらみんなみたいにできるかな?」

「え!?」

 

萌は自分が悪いために、お母さんにこんなことをさせていると思っているようだった。

 

「…萌、はっきり言うね。それはもう虐待だよ。

証拠とか…無いかな?」

「お母さん写真撮ってたけど…」

 

「は!? 何それ…まじやばいよ!!

!!!

ねぇ…ちょっと…今SNSでRTされてきて見たんだけど…

コレ…萌だよね…?」

 

みやこちゃんとのやりとりに写真がアップされる。

顔は隠されているが、それは萌だった。

 

「あ、私だ!」

「嘘! SNSにまで載せてるの!?

もうヤバイって! 逃げて!! お母さんおかしいよ!!」

 

「でもっお母さん1人には…」

 

みやこちゃんは危機感を感じているが、当の本人である萌は全く危機感を感じていなかった。

 

「萌、ほら…やっぱり、スマホなんて…ろくなことにならない…」

「おかあ…さ…」

 

「何なのそれは…相手は誰? 友達? 本当に良くないわ…

スマホをよこしなさい!!」

 

いつの間にか部屋に入ってきていたキリカは萌からスマホを奪おうとする。

「ち…ちが…あのね、みやこちゃんは私を思って…」

 

「よこしなさい!!」

 

その間も、みやこちゃんは萌を呼び続けていたが萌は答えることはできなかった。

あまりのことに萌はスマホを母に渡す。

 

「え…ちょっ…お母さん!?」

 

キリカは萌が手渡してきたスマホを思い切り振り被り、床にたたきつけた。

 

「キツイお仕置きが必要ね…?」

 

 

 

突然通話が切れたことでみやこはパニックになっていた。

 

「萌…誰か萌を助けて…!!

SNSの中の誰でもいいから…!!

誰か…!!」

【緊急! 拡散希望!!】

と付けて、投稿する。

 

 

 

「滝行は身も心も清めてくれます。

今日一日そこで反省しなさい」

 

キリカは服を着たままの萌に冷たい水のシャワーを浴びせ続けていた。

 

「冷た…い。寒い…よ

寒い…っ

も…しないから、許してくださいっ…」

 

「もうそんな言葉信じません。

死んで生まれ変わるつもりで反省しなさい!!」

 

キリカ自身は風呂場にも入らず、入り口で腕組みして見続けていた。

 

『私…このまま死んじゃうの…?

いい子になれないから…仕方ないの…?』

 

 

「死にたくないよぉ…っ」

 

 

「萌っ!!」

出ていったはずの父親が風呂場に飛び込んできた。

 

「!? あなた!?

あなたもうアメリカに…」

 

「萌!! しっかりしろ!!」

旦那は萌にタオルをかけ、抱きしめる。

 

「…どうしても気になって…成田に一泊してた。

そしたらこの写真が回ってきてな…」

スマホに映っていたのは、顔は隠れているが床でご飯を食べさせられている萌の写真だった。

 

「お父さ…私が…悪いの…

お母さ…叱らない…で…っ」

凍えながらも母親を庇う萌。

 

「もういい! いいんだよ!!

萌…キリカ…俺も悪かった。君たちの歪んだ状態を正せなかった。

だからせめて親として…大人として…責任を果たそう…」

 

スマホには「110」と書いてある。

 

「もしもし警察ですか。子どもを…虐待しました。

両親で。」

 

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SNSの毒女たち 11巻 感想

今までの話で一番嫌な女というか…SNSにハマっているわけでも、依存しているわけ…でもないけども…しかし今回の人は…きっとリアルにいるんだろうな。

最近の虐待のニュースとも近しいものを感じる。

自分の子どもを自分の持ち物のように扱って、自分の理想の動きをしない子どもには叱り「しつけ」をする。

SNSをすることで自分の心を客観的な視点を…とは言うけど、本当にそうなんだろうか。

子供の観察日記をつけているように感じる。

 

中学生になった娘が18時を過ぎて帰って来たからって、あそこまで怒るなんて…心が狭いとかそんな問題じゃなく、了見が狭い。

娘が心配で何も手につかなかった人の説教の仕方じゃないもんなぁ…。

萌ちゃんにとって、お母さんはとても大切な存在なんだね。色々怒られたりするのも全て自分を思ってのことだと信じているから、逆らったりはしない。

萌ちゃんはお父さんと一緒にアメリカで暮らした方が幸せだろうな…とは思うけど。

 

どうなるんだろう。実際に虐待をしているのは母親の方だ。自分の思い通りに成長しない、行動しない、思考しないから何か罰を与える。

しかし父親も一応…悪くはあるのかな。

子育てなど全てを母親に任せて1人仕事をしている。仕事すること自体は良いけど、何もかも任せきりなのが良くなかったかもしれない。

警察に通報する時に、「両親で」というところがこのお父さんの人の良さを物語っていると思うわ。

萌ちゃんの友達のみやこちゃんはいい子で良かった。

 

みやこちゃんが萌ちゃんが虐待されている画像を使ってSNSで拡散してくれたからこそ、お父さんが助けに来てくれた。

しつけが必要な時もあるのはわかるけど、床で犬のように食べさせたり冷水を体にかけ続けるのはしつけじゃないだろう。

読んでて悲しい話だったわ。

 

ネタバレを書いて気づいたけど、この11巻けっこうミスあるね!?w

最後の方のコマなんてキリカの髪の色塗り忘れてるし、お父さんは「アフリカ」じゃなくて「アメリカ」に勤めてるんだよね?

アフリカだと思ったら戻るのはアメリカだし…一体どこで働いてるのかと思ったわw

そんなに急いで作ったのかしら? まぁ…良いんだけどね!w

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