鈴林です。とうとう読み終わった…。完結した。読後感がすごく良い。前の巻の感想では、歴史的なことばっかでよくわかんなかったって書いてたけど…ここまで持ってきたかったから急いだのかな?とも思える。

良い話だった…。たぶん、細かく言えばタイムパラドックスがどうとかこうとか色々検証?すれば穴もありそうだとは思う。でもそんなのは野暮だよ。これフィクションだし!!

面白かったらOK!勝てば官軍って言うじゃん!!w

こうやって繋がるとは全く思えなかった。このまま仁先生がどのように歴史に名を刻んでいくか、とかでずーーーーっと連載も続けられそうな気がするよ。

JIN -仁- 13巻(文庫版)

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こんな風に終わるとは予想してませんでした

早々にネタバレして申し訳ないけど…こんな展開になると思わなかった。だって、咲ちゃんが斬られて緑膿菌に感染して死ぬかもしれないけど薬が無い、となったり恭太郎さんが三隅の罠にかかって死んでしまったり…

なんで前の巻でもっと余裕持ってやってくれないの!?

って読んでてすごく思ったwwww漫画読んでて残りのページ数からどんな展開になるのか…とか予想しちゃうんだけど、恭太郎さんが亡くなるなんてホント悲しいしすっごいページ割いて欲しかったのに…。残り少ないし…。しかも咲ちゃんまで死にそうになってるし…。

仁先生と初めてキスとかしてたけど、それにしたって残りのページ数少ないんだもの!!これ納得いくように終わる!?大丈夫!?って思ってたw

結論:終わる

良かった…。

時は巡り、2人の仁は時代を巡る

咲ちゃんを助けるためにホスミンという薬の欲しかった仁先生。それをみつけたという三隅さんについていったらなんと暗殺されそうになる。その暗殺稼業を営む3人の中に、なんと東修介くんが居た。

必殺仕事人

必殺仕事人V より

仁先生が助けた長州兵だった東修介くん。味方にも裏切られてどうなったかと思っていたけど剣の腕を生かして暗殺稼業なんてやってたのか。時代劇でよくあるやつーーーー。

ここで仁先生が今までしてきたことが返ってきてると思った。情けは人のためならずという言葉がすごく合うと思う。仁先生は未来を変えるかもしれないという想いでずっとたくさんの人を助けてきた。ここで、仁先生自身が死にそうな時に、東修介くんが助けてくれるなんて…!

運命的すぎる。

東修介くんが戦ってくれる、となった時に恭太郎さんと沖田総司さんが重なって見えるのも…良かった(´;ω;`)いやホント…よくある展開だけどさぁ!!!こーいうの最高じゃん!!!これバカにする奴ひどいと思うよ!!(´;ω;`)うわぁああああああ(´;ω;`)

恭太郎さんも沖田総司さんも、東修介くんもみんな仁先生に助けられた二人。その二人が重なって見えるってのがもう…いいね!!

そして…やはりこの時の仁先生の頭の中には赤ん坊の奇形腫があったのか。そしてそのまま現代に帰り医療道具を持って、2000年の自分と触れ合い記憶を共有。そのまま、脳を治療された方の仁先生は江戸時代に帰ってくることができた…。

一方の2000年の仁先生も生きている。この仁先生は江戸時代に戻らない。ここで戻らないとおかしいような気もするけど、そーいうことを検証するのはいいやwww台無しじゃんwww

ちょっと考えるとするなら…本来江戸時代に居るはずのない人だからこそ改めて江戸には戻らなかったのではないかしら。また戻ると仁先生はまた一人増えてしまう??描かれないだけで戻っているかもしれないけれど。

順天堂病院

画像は順天堂医院

2000年の仁先生も江戸時代での記憶を持っている。そして脳を手術もされている。しかしここで1巻のころと違うのは、病院が「仁友堂」になっているということ。実際のお茶の水の病院は順天堂だから、何か関連があるのかしら、とか思ってしまうw

そこで、2000年の仁先生は病室でPCから江戸のみんな、そして咲ちゃんのその後を知る。

仁友堂の皆

咲ちゃんを助けられたみたいで良かったね…!そこの部分も描いて欲しかったけど、ここを敢えて描かずに読者の想像に任せるところがより面白さをかきたててくれるように思う。こーいうのいいよね。

咲ちゃんと仁先生は結婚し、仁先生は咲ちゃんち、橘家に婿入りという形をとった。二人の間に子供はできなかったので喜市くんを養子に迎えている。山田純庵先生も、佐分利先生も、福田玄考先生も…みんな仁友堂の祖としてHPに載っているのが嬉しい。

福沢諭吉

この漫画の始めにも福沢諭吉が出てくる。こうやって見ると、大学の創立者とか病院の創立者、みんなこの漫画に出てくる登場人物のように色んな事があって作ったのだと思うと感慨深い。見えていない部分があっての人。見えている部分は氷山の一角に過ぎない、か。

アンドーナツの茜さんも、2000年では老舗…。人の歴史ってすごいなぁ…。当たり前だけど、自分は今までの人の繋がりというか流れで生まれてるんだなぁ…。

坂本龍馬 in 仁先生

まさか仁先生の中に坂本龍馬がいるとは!!どこまで仲良しなの!!超仲良し!!

脳脊髄液を浴びたことで…って話は何とも言えない。なんたってよくわからないし!!wでも面白いからOK!何事も面白ければいいのさ!

頭の中に居た奇形腫は坂本龍馬だったかもしれないけど、あの赤子を出した後でも仁先生は坂本龍馬と話ができている。四海兄弟、この言葉を実現するために仁先生はアフリカとかに治療の旅に出る。そんなことをふっとできるのも仁先生故だ。

海

仁先生は、江戸での暮らしが長かったせいか向こうがホームのようになってしまった。かえって現代では孤独を感じている。江戸では咲ちゃんが未来からきたことを信じてくれた、恭太郎さんが未来から来たということを信じてくれた。

でも現代で「江戸時代に行っていた」なんて誰も信じない。だからこその孤独なんだろう。

しかしこれまた龍馬さんの、時空を越えても「同じ人なんだ」という言葉で…仁先生は江戸時代で自分が体験したことも思い出した。みんなとの記憶、風景、まるで自分がそこにいるかのような光景。

咲ちゃんとの…恐らく初夜だってばっちり思い出せるし感じられる!だって同じ人なんだから!!

受け継がれるルロンの血、野風さんの血

アフリカなどで治療を続けて10年、その後日本に帰ってきてここで野風さんの子孫と出会う。頭の中の龍馬も相変わらず野風さんのことが好きで微笑ましいw子孫の方の名前はマリーさん。

野風さんとマリーさんは別人。でも、マリーさんは日本語がとても上手だし、何より…「この道を歩いたことがある気がする」と言ってくれる。それは、4代前のおばあさん野風さんもその道を歩いたから、ご先祖さまもその道を歩いたから、か…。

ああああーーーー!!良い話ーーーーーーーーー!!

というかこの感じだと、仁先生は2000年では野風さんの子孫マリーさんと結婚するっぽいな。あれか、江戸時代では咲ちゃんに譲ったけど、この時代の仁先生はわちきのものよ、ってことかな。

咲ちゃんは一度仁先生と結ばれたんだもの、坂本龍馬と仁先生が頭の中で同居している2000年は、わちき・野風のものよ…かな?

恭太郎さんの死・沖田総司の死・そして江戸時代の死

今更だけど江戸時代での話もする。マジでページ足りないでしょ…!!ってくらいに濃厚だった。もっと早くにやっといてよ!とも思うけどそうもいかないのかな。

上野戦争

彰義隊と新政府軍との闘い、上野戦争とか…。あったの知らなかった~~~…。そうなんだ…。知りませんでした…すみません(´・ω・`)この戦争時に落ちのびた彰義隊の人を仁友堂にかくまうけど、やはり「敵は渡せ」と言われてしまう。

でも医者なのだからそんなことはできないと突っぱねる仁先生かっこいい。ここで和宮さまにもらった櫛が役立ってくれるのも時代故という感じがする。

そして最後まで引っ張られると思わなかった三隅俊斎だ。こいつは時代の強い奴に取り入っていて医師の頂点に立とうとしている。

そして多紀元琰さんとの和解はとうに住んでいるけど、福田玄考さんはスパイだった、という流れからあそこまで微笑ましい流れになるとは思わなかった。多紀元琰さんは始めは怖い敵かと思ったけど、今では仁先生の腕も認めてくれているし一緒に医療界を盛り上げようとしてくれている。

本道、漢方とかってよくわからないけど確かに効くのは遅いけど体には良いんだよね。漢方のツムラとか多紀元琰さんのこと好きそう。ここで多紀元琰さんも誰とはわかっていないが危険視している三隅俊斎。

こいつが…いつまでも仁先生を狙わなければ恭太郎さんは死ななかった…。

希望と未来を与えてくれたって言ってくれて、運命感じてすごく嬉しかったのに…。奇しくも恭太郎さんは一番始めに仁先生と会ったところで斬られて死んでしまう。銃が暴発するように仕掛けられていたんだろう。それで親指が無くなって上手く刀も扱えなかった…。

拳銃

咲ちゃんも恭太郎さんが襲われた時に腕を斬られて、そこから緑膿菌に感染。生死をさまようことになる。

沖田総司さんを看取るために出かけたのに、恭太郎さんは死んでしまい咲ちゃんもケガをした。沖田総司さんはその後息を引き取ってしまう。茜さんと恭太郎さん良い感じだったのに…残念。

あの恭太郎さんが、笑顔で未来から来たという仁先生の話をしていて…余計に悲しくなる。恭太郎さんが死んじゃうなんて…思わなかったなぁ…。

JIN -仁- を読んで

文庫版でも全部で13巻。長かった。どの巻もページがたくさんあるから読み応えがたっぷり。じっくり読書したい人にはオススメ。字も多い漫画だから小説を読んでいるような満足感もあると思うw医療マンガだから難しいけど、わからなくても物語を楽しめる。

すごく面白かった。ドラマは「え!?」で終わって「こら!!!」と思ったけど、原作の通りでまたラスト辺りをドラマ化して欲しいな。未来に帰ってきた仁先生と頭の中の龍馬、とか観てみたい。

いやぁ、本当に面白かった。幕末の時代が好きだという人の気持ちも分かった気がする。この漫画を読んで幕末あたりの江戸時代のことに興味を持てた。学生さんとかマジで読んだら為になると思うw

仁先生も感じていたけど、この時代の人たちは志を持って生きていた。日本をこうしたい、自分はこうなりたい、みんなを幸せにしたい、とか。色々と恵まれないからこその気持ちかもしれないけど、そーいうものをしっかり持っていなかったことに恥ずかしく思う。

この文庫版の表紙ってその巻でフューチャーしたい人物とかだと思うんだけど、1巻は江戸時代に行った仁先生で、この最終巻13巻はアフリカに治療に行ったりした2010年の仁先生なんだよね。時巡ってるわ…!

この漫画は、医者嫌いの人とか、幕末の頃が好きなお父さんとかにオススメかも!wあと学生さんかな?

良い漫画だった。読むことが出来て出会えてよかった。

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