超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!6巻_R

鈴林です。超人高校生のアニメを未だに観ていない。

読める分原作を全部読んでからにしようかな…と思っているけどそんなことを考えている間に観なくなってしまいそう…とも思う。

この6巻も面白かった。ヤマト皇国での話と選挙の話に大きく分かれると思うけど、どっちも面白過ぎる。

この巻は、これから投票を控えている人こそ読んだ方が良いと感じた。もちろん1巻から読まないと盛り上がりに欠けるから必須だけどね!w

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 6巻

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全てを忘れさせたマヨイ

ヤマト皇国の国民、というか領民? はみんな穏やかでマヨイのこともジェイドのことも慕っているし、カグヤの言っていたことは過剰だったのでは、と思った。

林檎ちゃんに対してもリルルに対しても優しいし、ジェイドはチャラチャラしつつも仕事はちゃんとするタイプなんだろうな…とも感じた。

まさかマヨイの魔法で領民全員の記憶操作をしているとは思わなかった。

フレアガルド帝国と戦ったことや、家族が死んだこと、友人が死んだこと、カグヤがいない理由、マヨイの真実も、みんな知っていたはずなのに

忘れさせられた。

人の記憶をいじって操るって…想像もできないくらいに頭のおかしい所業だ。

マヨイは本当だったら国民全員皆殺しにしたかった、と言うけどそうしてしまったら労働力が無くなるからジェイドに止められたんだよね。

ヤマト皇国という領土全てに、人間はマヨイとジェイドのみってありえない。

そして領民みんなを殺すのなら。護衛隊長のガモウのように、自ら死を選ぶように操作するんだろう。

そうやって殺したとして死体の始末をする人間がいなくなる。それだけ人が死ねばさすがに怪しまれる。

手間しか生まれないから、やめたんだろうけど…それにしたって…嫌だなぁ。自分がされたら嫌過ぎる。

自分の家族や友人知人が死んでいるのに、自分はそれに気づくことができず仇に頭を垂れて「良い人だね」と言っているなんて。

記憶を操作されてるから仕方ないことなんだけど「知らない方が良いこともある」とかそういう次元の話じゃなかった。

 

そりゃ司も怒るわ。人の尊厳、というか人間を家畜として考えているからこその所業って感じ…?

例えが合ってるかわからないけど

「ロブスターやエビを茹でる時、彼らは痛みを感じているらしい。だから食べない方が良い」

ということを考えて声高に主張する偽の優しさ、というか…。これ例え違うかも!w

交渉決裂

ヤマト皇国との交渉、というか会議? は上手くいくかと思ったけどわかりやすく決裂した。

しかしここから葵の無双が始まった~~。林檎ちゃんの技術は材料だったり時間が足りなくてそこまでじゃなかった。林檎ちゃんはドラえもんじゃないしね!

リルルはエルフの居場所に関して何かヒントがあるかも…的な意味合いで着いてきたけど、エルクのお父さんの字を解読するという意外なところで頭角を現した。

 

葵の無双はすごいな…。戦車を動かせるのかよ。どういう筋肉、どういう体の構造をしているんだ。

頭脳労働をきっぱり放棄しているのも気持ちが良いし、その後めちゃくちゃに強いのもさすがだ。

敵の罠をきれいにかわすか壊すかしているし、ゾルディック家への扉みたいなのも開けられちゃうし。ゾルディック家への扉を思い出したのはあたしだけではないはず!w

司も葵への信頼がやっぱりデカイよなぁ。葵の無双シーンは読んでいてめちゃくちゃ楽しかった。

鈴林
ええ!? こんなところをどうやって乗り切るの…?
それ!?
みたいな驚きが随所にあったわw

ヤマト皇国のレジスタンス

てっきり司たちが不動砦を占領するところまで描かれるかと思ったのに、あっさりとカットされてた。

次回描かれるのかな?

カグヤの側近である、ストーカーみたいな人の出番も次の巻に持ち越しなのかな?

ヤマト皇国のレジスタンスについて描かれた部分は、巻全体からすると少なかったように思うなぁ。

エルム共和国の選挙の行方

選挙の話はどうなるかと思ったけど、めちゃくちゃ面白かった…!

司がいればどんなに話が早く進むか、とも思ったけど司が選挙の時にいればみんなが頼っちゃうし、他のキャラの成長が無いもんね。

めちゃくちゃ読み応えがあったぜ…。

神であるアカツキとただの暁

やっぱり暁は好きなキャラだなぁ~と感じた。

マジシャンとしてはもちろん超人だし、エンターテイナーとしても超人なのはわかっているけど、恐らく国やお金に関して一番読者に近い存在。

だからこそ感情移入もしやすいのかな、と考える。

選挙を行うにあたって、アカツキという神の存在は大切だよね。民を誘導するという意味でも、選挙に向かわせるという意味でも。

テトラが殺されてしまったと話が広まり、改革派と原則派で揉める中で

「七光聖教がこれからも統治をして欲しい」という願いが出るのはわかる。

人は醜く穢れていて、私利私欲のために動いている。そんな奴らから正しい者を選び取れない。そんなことはできない。怖い。

だからこれからも神と天使に国を守ってもらいたい…みんなこう思ったんだろうな。

とても気持ちはわかるけど、それだとフレアガルド帝国の支配の頃と何も変わらないんだよね。

アカツキは神を演じてはいるけど、感覚としては普通の人と同じ。でも超人高校生の1人、想いをぶつけられて辛かったと思う。

 

そんな暁が「選挙の中止などしない」とみんなを鼓舞したのはすごく良かった。さっすがアカツキ!

選挙を行うことは、国民に許された権利か。それを奪うことは誰であっても許されない。

暁は友達である司の言葉を信じている。司のことを信じているからこそ、みんなに「選挙はやめない」と言えた。

神様っぽく振舞うことはやめてしまったけど、それでも誰も気にしなかったのはその決断そのものに評価を表したということかな。

政治屋グラウクスと傀儡と敵

グラウクス、テトラ、そしてユーノ達が織りなす選挙に関わる話は本当に面白かった。

細かく書くとキリがないけどできる限り思い出して書く。

 

この感想を書いている時点で、2020年の東京都知事選挙前。2020年の都知事選挙には、色々とものすごい人たちが立候補している。

ネタのような人や、別の思惑がある人、世界的に流行している病気のことを「風邪」だと言い張る人、コスプレして選挙ポスター写真を撮影した人、お金を配るという公約を作る人など…。

たくさんの人がいた。この中から都知事を選ぶそれが目的の選挙。

グラウクスが言っていた「公約なんて守らずとも良い」という言葉はまるまる現実世界にも響くと思った。

東京都知事を勤めた小池百合子は満員電車を無くすことはできなかったし、当選前に掲げた公約を…確か1つも達成していない。

 

どこかの県の市議会議員だかどっかの議員は「1人10万円を配る」と言っていたにも関わらず「市から出すなんて言ってない」として、子供みたいな言い訳をした。

グラウクスの言うように、今の日本には「当選して議席さえ手に入れればこっちのもの。当選した後は民衆にはどうすることもできない。ただこちらの策を受け止め認めることしかできない」と思っている人が多いんだろうなと感じた。

そして作者の海空りくさんもそう思っているからこそ、こういう話を書いたのかとも感じた。

グラウクスが言っていることは、そのまま日本にもどの国にも当てはまるような気がする。政治に詳しくなかったけど、ちょっと勉強になった。

 

テトラのように真面目に国のことを考えている人の影に隠れて、グラウクスのような奴がいることもある。

ユーノの側にアークライドがいてくれればよかったんだろうけど、既に国の機関にいるアークライドが味方につくってズルいしね…。

 

テトラが殺されたのは悲しかったし衝撃だったけど、まさか桂音が生き返らせるなんて…w

どういうことだよw 確かに死んでから48時間以内だったら桂音にとっては死んでいないのと同じことって言ってたけどさ。

首の骨を折られてたんだよ!? それなのに蘇生ってどういうことやねん! ブラックジャックでもしないよ!!w ありがたいけども!!w

この世界には探偵はいないし、現場検証するにも道具とかも足りないからテトラが証言してくれるのは助かったけどね。こういうところでファンタジーを思い出させてくるw

 

ユーノの支持者でもあったサラちゃんの言葉によって、選挙が大きく変わったのは意外な展開だった。ここでそう来るのか。上手い~~~~!

そして面白かった。

どんなに苦しかったとしても、家族全員一緒の方がよかった。

仇を討ってくれなくても良いけど、自分の家族や身の回りの人が戦いに行って死んでしまうのは嫌。

超素直な気持ちだし、大人になるにつれて忘れそうになる人としての気持ちそのものって感じがする。

世界中全ての人なんて救えないし、顔も名前も知らない人が死んでも心はそこまで傷まない。

でも家族や近所の人が死んだと聞けば、大抵の人は悲しむ。家族が戦争に行って死んだ、近所の人が戦争に行って死んだ。

国からは英雄として奉られたとしても、英霊になんてならなくて良いから普通の人で良いから生きていて欲しかったと思うだろう。

第二次世界大戦に子どもを送り出した人なら、多くの人がきっと同じようなことを考える…と思う。あくまで想像だけど。

 

サラちゃんの言葉とグラウクスの真実、そしてテトラとユーリの和解。本当に面白かった~~~~!!

アークライドの活躍、というか指摘も的確で面白かった。資産の中ですぐに現金化できるのは一部のみ。

すぐに現金化できない資産がほとんどのはず…これは現実社会でも同じだよね。固定資産と流動資産って呼び名がついているくらいだもの。

 

読んでて勉強になるラノベって大好き! 暁成長してて…というか人として大きくなっててめちゃくちゃ楽しい。

そっち側にいるんかーい

ネウロは魔法を封じられても、それでも余りある魔力とか持っててヴェルテンブルガーをぶっ倒すかと思ったんだけど…

まさか勝人が出てくるとは。それもアサルトライフルを持った隊を引き連れての登場。

林檎ちゃんがいないのにどうやって銃を開発したのかも気になるし、勝人はネウロの味方になるってことなのか?

 

もしネウロがヴェルテンブルガーの想像通り拷問されたとしても、「かわいそ」とちょっと思うだけだったと思うけど

勝人の協力があってヴェルテンブルガーを倒すなんて…これから先エルム共和国と戦ったりもするんだろうか。

ヤマト皇国のことでネウロも何か動くようだし。

暁かわいそうじゃん…。暁は勝人のこと心配してるし、信頼もしてるのに。

大事な友達が争い合うって一番悲しいことじゃん。次も気になるわ!

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