異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件 2巻 ~裏社会や政治の事情なんて知ったことか~ 感想・ネタバレ メイプルリーフの魔術を見たい

鈴林です。

持ってたクーポンだか割引期間だかのせいで2巻までしか出てないと思ってたけど、結構出てた!

たくさん読めて嬉しい!!

2巻もアオイはやりたい放題というか、自分の信念を曲げずに進みまくっていたw

力があるって…良いことだよな!

異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件2巻 ~裏社会や政治の事情なんて知ったことか~

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悪は潰し、制御する

確か1巻の終わりくらいでメイプルリーフ聖皇国の王がアオイに興味がある、的なこと言ってたから2巻の最初からメイプルリーフ行くのかと思ってたけどそうじゃなかった!!w

まずは自分がいる場所、というか学院周りから整えていってた。

フィデック学院には世界各国からすごい人が集まってくるところで、そこには貴族や王族もいて…そりゃあ悪い奴だって集まってくるよな。

きれいなだけの街というのはきっと存在しないだろうし、したとしてもそれは暮らしづらそう。

アオイが街の悪い奴らを倒すんだろうな、というのは想像がついたけれどもまさか街の裏側も牛耳ってしまうとは思ってなかったw

ロックスがアオイのことを気になっているようだったのも意外。

1巻の序盤とかではあれだけアオイに対して暴言吐いてたのに…それだけご両親の教育が恐ろしいものだったんだろうか…w

カリラとの戦いを始め、アオイの戦闘は不安になることがなくて安心して見ていられて良い。

仮にアオイが驚くような強さの敵が現れたとしても、アオイであれば戦闘中に成長することも容易に想像できる…w

アオイが街の裏側での会議に参加する辺りとか、ネヴィス一家であったり裏の連中をまとめている描写は笑って読めて楽しかったw

ロックスが成果を得ようと真面目に活動していて、アオイと一緒に表と裏で街を管理するようになったけどこれはどんな風に今後に生きてくるんだろう!

とっても楽しみ!

ロックスがアオイのことを気になっている、というのが両親に速攻バレてしまうのがちょっとかわいそうではある…w

ロックスは第二王子だったと思うけど、第一王子とアオイの出会いも楽しみだなー。

メイプルリーフの魔術を見たい

メイプルリーフから来る刺客…かと思ってたんだけど、アオイを殺すつもりがなさそうだったw

てっきりバトルしに来るのかと思ったけどそこまでじゃなかった!!

フォアが認めた、というかフォア以上の魔術師だってことでメイプルリーフから使者が来たけどやっぱりみんなアオイの魔術に驚くのは変わらないんだな…というかこういう展開が定番になっていきそう。

しかしこういう作品はそれが良いんだよな。

クラウンは魔術をすごく研究しているってことだから、アオイとはバトルするのかと思ったけどそんなこともなく…。

アオイからするとクラウンはオーウェンと似たものを感じる存在だったようで、やっぱり「何かに夢中になっている人」というのは似てくるものなのかもしれない。

アラバータは国からの命令をしっかり遂行している、しようとしている…というのが強いけれども、途中からはアオイという存在の大きさを持て余しているようだったように見えたw

アオイと同等の魔術が使えてアオイと魔術研究について同じくらいのものを持っているのはきっとオーウェンくらいなんだろうな。

メイプルリーフにも馬車で行くのかと思ったら空飛んで行っちゃうし、メイプルリーフに着いたら着いたで「国家機密を見せてください」と同レベルのお願いをするメンタルの強さ!!

しかしアオイからすれば「であれば何故呼んだのか?」くらいのことだろうなぁ…。

キャメロンの前での治癒術もそうだし、バルブレアとキャメロンとの魔法陣のこともそうだし…。

「上には上がいる」って言葉ではわかっているはずなんだけど、ある一定のところまでいくとそういうのって忘れちゃうものなのかな。

はっきりと自分の目で「これまでと違う!」とか「こんなの知らない!」というのを見るのって貴重なことだし大事なことなんだなと思った。

バルブレアが割とすぐに「学長を辞めてフィデック学院に行こう」って決めるの、かっこいい。

自分は知らない、ということを理解しすぐに学ぼうとする姿勢を取れる人はきっと多くない。

アウォードの治癒術とアオイの治癒術の違いは詠唱の範囲? が違ってて、詠唱にあえて残されている曖昧さが違いを生んでる…的なこと言ってたけど理解はあっているかしら。

法律も確か「ある程度曖昧に作られている」とは聞いたことがあるけれども、魔術にもそれが適用されるんだ。

その治癒術でもってアウォードに速攻で認められたのも読んでいて楽しかった。

ジェムをやっつける、というかジェムに炎の上級魔術を見せるところはメインの見せ場だったのかなと思った。

いや…目の前で石の床が溶けていくって怖すぎじゃん……。

そんなの見せられた後にあれだけ文句を言えるジェムはある意味すごいよ。謎の強メンタル。

これでアオイは、ヴァーテッド王国とメイプルリーフ聖皇国を味方に…というか理解ある側に立たせたわけかな?

ラストでシェンリーの家族っぽいのが不穏だったけど、それはそれで次が楽しみ。

シェンリー幸せであれ!

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後々その有難さを感じることになる…!w

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