鈴林です。
ピッコマでコミカライズを読んで、なんとなく続きが気になって5巻まで出ているのをまとめて買ってしまった…。
レビューに「主人公の独り言で主に進む。こんなのは小説じゃない」と書かれてたけど、それでも気になって買ってしまった。
こういう衝動買いが多いんだよなぁ…。
でも思ってたよりもちゃんと読めたよ!
これ書いてる時点で5巻まで出てるけど、5巻がセットになってるやつもあるからあたしはそれ買った☆
異世界に落とされた…浄化は基本! 1巻
聖書ちょっと読んだけどそれと似てる気もする
聖書と比べるのはさすがに飛躍しすぎかもしれないけど、暇つぶしに旧約聖書の口語訳? とかを読んだ時と同じような気持ちだったw
確かに「地の分」みたいなものはない。
ほぼずっと主人公のモノローグで進む。
主人公の名前が「翔」というのも忘れるくらいにほぼほぼ主人公のモノローグと独り言しかない。
だって他に人間がいないし、仲間になったフェンリルのコアたちは翔の名前を知らなければ翔がどこから来たのかも知らないからね!!w
それでも翔がチートすぎて逆に面白いというか「次は何をするのかな」という目線でずっと見ていられる。
どんどん仲間になる森の王? モンスター? 魔物? 達が「主…すごい!」ということを言ってくれるから翔のすごさがわかるって感じ。
翔はかっこいい魔法を唱えるんじゃなくて、「壁」とか単語で魔法唱えるんだ。
ゲームを最近してない大人、という感じもする。
35歳らしいけども、年齢設定も今のところ全く意味がないw
神の物語だと思えば…w
翔がすごすぎて、もう翔はこの世界に現れた神なのだと思えばそれはそれで楽しく読むことができる。
エンペラス国、という国が出てきてどうやらこの国が悪いところっぽいんだけども、翔には絶対勝てないだろうなってのが読んでてすぐに理解できるから何も心配しなくていいw
1巻は全編通して、翔が異世界でチート能力で好き勝手やって色んな動物にガンガン好かれていく…って感じ。
この説明で嘘言ってないと思う。
もうそういう神の独白による物語、だと思えば楽しめるよ!!w
騎士の物語と普段の差
騎士の物語、というのと翔のターンになるときがあるんだけども「騎士の物語」の時は翔の話の時と雰囲気が全然違う。
何せ翔以外にも人間が出てくるし、わかりやすいくらいに悪い王がいる国なんだよね。
なんでかわからないけどエンペラス国は翔たちのいる森を呪っていて、翔はその森で結界張って楽しく暮らしているっていう。
このエンペラス国の存在も、翔を神のように感じる原因だと思う。
翔の存在が色々とおかしいんよ。
序盤の「召喚術は難しいんだぞ!」の先生みたいな人のくだりはこれから活かされたりするのかな?
これからに期待
結局1巻は翔は他の人間と一切会話をせずに終わったw
コアやチャイたち、仲間になった森の王とその家族たちは翔の言葉をはっきり理解してないし翔ももちろんコアたちのことをしっかりと理解していない。
魔法使えば意思疎通もできそうな気がするけど、そこまで思い至ってないんだろうか?
あれだけ便利なんだから魔法で意思疎通もできそうな気がするけど。
5巻まで出ているってことは、何かしらが評価されてのことだと思うので買った分はちゃんと読もうと思う。
地味に高い値段だとは思うけど、マジで気楽に読める。
小学生でも読めると思うよ!w
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後々その有難さを感じることになる…!w
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