鈴林です。野生のラスボスが現れた!の2巻のネタバレ込みの感想を書いていきます。野生のラスボスであるルファス様…。つい「様」を自然とつけてしまうくらいにルファスはすごく堂々としているし、何より強い。

仲間である十二星天を回収していっていく話…でもあるけど魔神族とも戦ったりする。

ページ数が多いから、あまり活字を読まない人からしたら「多いから無理…」ってなるかもしれないけど、読んでみるとスイスイ読めるからラノベデビューにもオススメ。良い意味で「何も考えず読める」のが良いところw

野生のラスボスが現れた! ネタバレ 2巻

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十二星天リーブラ回収のために

十二星天の1人である「天秤」のリーブラ回収のためにルファスは自分のお墓へ向かう…けどお墓の周りが商業的に盛り上がってて複雑そうなのが妙にリアルwきっとピラミッドの王様もそんな気持ちではないかしら…。

リーブラはゴーレムっていうから、ドラクエに出てくるゴーレムを想像していたけど2巻の表紙にもいるメイドの子がリーブラだった。アリエスといいリーブラといい、人になったらかわいいから助かる…。怖かったらそれだけで応援できないw

リーブラの守るお墓が最強すぎる。ルファスが生きている頃に適当に作ったたくさんのゴーレムたちが配置されている。レベル1000のルファスが適当に作ってるから、この戦闘力の落ちた時代では相当強いだろうに…。

2巻始まって早々に、映画だったら帰還するであろう勇者の雰囲気のパーティが全滅してるのが辛いですね。でもリーブラは「主であるルファスの持ち物を盗賊から守っている」に過ぎないんだから…そう思うと、なんだか許せてしまう。

墓にいるゴーレムはAIが良いものと悪いものとが、居てルファスなのかそうでないのかも判断できる。途中に居た、壊れる寸前で「オカエリナサイ、ルファス様」って言ったゴーレム…。

この部分泣いた…。こーいうの本当に弱い…。ルファス自身がゲートキーパーを破壊したのに、そのルファスの帰りを喜んでくれる…!定番かもしれないけど、ゲートキーパーのところ泣けた。私涙もろいw

リーブラはAIが高い分、ルファスが戻ってきた、ということを受け入れづらかったけど、ブラキウムを受けたことを見てリーブラも本物のルファスだと信じてくれた…。慕われすぎ泣ける…。

私達の主

ルファスが十二星天に愛されすぎてて…それを見ているだけでもうれしくなってきた。2巻では、山羊のアイゴケロスも十二星天として復帰する。アイゴケロスは…聞いている人を不快にさせるような重複?したような声でしゃべったり。

そもそも見た目が典型的な悪魔なところがすごい怖いw女の子に人気は出ないキャラだとは思うw黒魔術の本とかに出てくる悪魔は、きっとアイゴケロスみたいな見た目をしているはず。

アイゴケロスは魔神王すら「何か違う」と思っていたのに、ルファスに一目会ってすぐに仲間となることに決めたなんて…すごすぎやん。強いからこそ、更に強いルファスと自分との差に気づいたということなんだろうか。

ルファスの凄さよ…w

アリエスもリーブラも、そしてアイゴケロスも街の人や英雄よりも自分よりも主であるルファスを優先しているのがグっと来る。アイゴケロスは、アリエスに「魔神族につくのはやめよう」って言われても聞かなかったのに同じことをルファスに言われたらコロッと言うことを聞くからな…w

そういうものなんだろうけど、はっきりしていて清々しいw

どこまでも追いかけ排除します

リーブラの追尾能力…というか執念というかプログラミングがすごすぎw元々のレベル差があるとはいえ、魔神族の七曜でもあるユピテルを完全に弄んでいる…!

ユピテルもかわいそうに…。ユピテルとリーブラの戦いの挿絵があるけど、完全にリーブラが悪者に見えるからねwリーブラはどこまでも追いかけ、ルファスの「生け捕りにしろ」という命令を聞いている。

ルファスがこの命令を出す時も「生け捕りにする過程で自分の生命に危機があったら、自分を優先しろ」って言ってくれるところがまた優しい。レベル差を考えても絶対負けないけど…万が一があるからね!

リーブラは生け捕り命令を聞いているから「~%の確率であなたの敗北です」とか教えてくれたのかな…wどこに行っても、どこを見ても先にリーブラがいるなんて怖すぎる…。

ユピテルさんが完全に性格変わってるもん…w

書きおろしの「野生の殺戮侍女が現れた」も同様だけど、マジでリーブラは容赦が無さすぎwその容赦が、主であるルファスのためになるのであれば、容赦するんだろうけど「そうじゃない」場合の思い切りの良さ!

ゴーレムだし、AIなんだけどすごい…。真似できないししなくて良いことだろうけど、そこまでルファスに仕えることができるなんて、正に忠心だわ。ルファスの顔を洗ったりする仕事を取られて悲しそうなのもかわいいw

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ディーナの正体

1巻で七曜が集まったときに「こいつディーナっぽいなぁ…」と思っていた奴がやはりディーナだった。そしてやっぱりディーナはルファスを裏切っていた…。

まぁ…ですよね~~。このままルファスを騙したまま旅をしてしまうのかと思ったけど、ディーナのことも解決してよかった。

まさかルファスの他にプレイヤーがいたとは。それもテストプレイヤー。仕事でゲームやってる人じゃないですか。ルファスと同じく現世の記憶があるから「写真」って通じたんだな。

ディーナの「明けの明星」という魔法…普通なら国も滅ぼせると思うんだけど…まさかのパンチで回避wwwそんなことアリかよ!wルファス様強すぎじゃないですか!!!w

パンチで大丈夫って…一体ゲームではどんな敵と戦っていたんだろう…。どの敵と戦っても楽勝で勝ってしまうのでは…?

ディーナとルファスで相談した結果、この世界はゲームの世界ではなく、ゲームをノベル化した世界では、という結果に。ノベル化…といってもなぁ…。カンストプレイヤーがたくさんいたらしいし、色んな翼の奴もいたらしいのに…。そのどれもノベルにはなっていないのかしら?

ルファスは余裕がありまくりだから、ディーナのこともすぐに許しててかっこいい。ディーナもまさか許してもらえると思ってなくて拍子抜けしているし。テストプレイヤーとはいえ、これでレベル1000が2人もいることに…。

余計にルファスのパーティが大変なことに!w

天空王メラク

メラクと天翼族の感じ、これもまたスッキリできる要素でもあった。ルファスにとっては「自分と同じプレイヤーかどうか」を見極めるためにメラクと会ったわけだけど、メラクにとって、ルファスは過去の罪の塊みたいなものだった。

ルファスが支配していた方がよかったのに、自分みたいなものが残ってしまって…って落ち込み続けて、国民にも強く出られない。そのせいで国民…というか白の翼の派閥も増長しちゃって大変なことに。

でもメラクが覚醒…というか「威圧」の才を発動するのが気持ちいいね!言ってしまえば「力で押さえつけた」ようなものなんだけど、今までが今まで、そして現状が現状だから上手く使ったと思う!

メラクは片方の翼だけになったとはいえ、レベルは500だし、他の天翼族よりもはるかに強い状態。本気を出せば何でもできるよね!

でも町は大変なことになってるけど…w

あとがきが好き

炎頭さんのあとがきの雰囲気が好きーーー!確かにリーブラって物理法則を無視しているよね!wでもいいの…w読者みんながそうかはわからないけど、そこまでファンタジー小説に求めてない。

トールキンが描く「本格ファンタジー」とかならダメかもしれないけど、ラノベだし!一応、炎頭さんもエクスゲートを利用して~って説明してるしそーいうことにしよう。四次元ポケット的な!

炎頭さん…もしかしてゼロの使い魔とか好きなんじゃないかなぁ…。ヤマグチノボルさんっぽさを感じるあとがきだった。あとがきがハイテンションだと、それだけでちょっと読後感良くなるから好きw

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