リアデイルの大地にて 1巻 感想・ネタバレ カラーイラストきれいだし内容もほのぼの感あって引き込まれる

鈴林です。昼寝しちゃって眠くないので気になってた漫画を読んだのでその感想を書く。

pixivコミックでみつけて、暇つぶしに読んだらすごく面白かった。

まだものすごい冒険をしているわけでも無いし、ハラハラドキドキの展開があるわけじゃないんだけどなんだか引き込まれる。気になって原作ラノベも買った!

ひとまずコミックスから読もうと思って、コミックスも買った。

今pixivコミックで公開されてる分はコミックスよりも多くて、すごく得した気分。その先まで読めるかと思ったけど、2巻にならないと先は読めないみたいだ。

発売いつかな~~。楽しみ。

ほのぼの異世界ライフと言えばそうだし、チート転生と言えばそうだとも言える。

ラノベまだ読んでないけど、漫画だと絵がすごくきれい。表紙とか途中にあるカラーイラストがものすごいキレイ。本当に風が吹いているようにも感じる。

カラーイラストをじっくり眺めることができるから、pixivコミックで読んでるよりもコミックス買った方が得した気分だわ。

リアデイルの大地にて 1巻

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起きたらゲームの中だった

ソードアートオンラインと同じような感じで始まる。アニメしか観たこと無いけど、ソードアートオンラインはもっと命かかって始まるけどね。

リアデイルは穏やかに…でも突然に始まる。

桂菜(けいな)は事故による大ケガ…? によって寝たきりだった。

病院での入院生活で仮想現実大規模多人数オンラインRPGリアデイルをプレイしていたってことなのかな。

実際の世界にもあれば良いのにな~。ゲームの中なら自由に動けるって、ケガしている人や年配の人、どこかに障害がある人はより楽しめると思うんだよね。

もちろんそれによる障害も多くなるとは思うんだけど。

 

ケーナの回想から察するに、ルイネの言うようにお嬢様だったことは間違いないだろう。ちょっと映った回想を見る限り、何かしらの大きな事業をしている家。

たくさんの使用人に大きな家、幸せそうな家族。物語に出てくる貴族のような光景だった。

でも物語のように仲の悪い家族じゃなくて、円満な家庭だったけど…飛行機が家に墜落し両親は桂菜を守って死亡。桂菜も身体に大きな障害を残した…というところかな。

ずっと寝たきりじゃないといけないってことは、下半身は思うように動かないのだろうしずっと点滴で栄養を摂っていた…という描写もあったから胃腸もあまり機能していなかったのかな。

病気系に全く詳しくないけど、相当重い障害だったということは想像できる。

叔父さんが特注で作ってくれたAI、キーちゃん。叔父さんってことは…桂菜のお父さんかお母さんの弟…ってこと? 従兄弟とかでもあり得るのかな?

とにかく特注でAIを作れるくらいだし、きっと一族でAI関連をやってる大企業とかだったのかな。だから桂菜が寝たきりで入院していても金銭に困ってなかったのかもしれない。

飛行機事故が原因だから、航空会社とかから治療費も支払われるだろうし…とにかくお金の心配はなさそう。家の面から言っても事故のことから言っても安心できそう。

キーちゃんめちゃくちゃ性能良いし、特注で作れるって叔父さん有能すぎるでしょ。何者なんだ。

 

ゲーム内であっても、キーちゃんがサポートしようとしてくれるの嬉しいだろうな…。唯一の現実世界との関わりとも言える。

だからこそ「停電した」という事実はショックだろう。たった2秒とはいえ、電力が瞬断された。

2秒で済んだのは、病院の非常電源かな。病院は医療システムの維持のために、電気の供給が無くても非常電源が入るようになってる…ってドラマとかで観た。

そうだとしても、2秒供給が無かった事実はある。

リアデイルプレイ中に電気が瞬断し、その間に桂菜はケーナとしてゲーム世界に入り込んでしまう…。

 

これだけ書くと

鈴林
ゲーム世界入れるって最高じゃんイエーイ!

って思えるけどそうじゃないよな…。

元の身体に戻れない可能性が高いんだもの。ゲームの世界に行きたいって、誰でも1度は考える……と思うけど、「犬夜叉」のかごめみたいにいつかは戻れるって思うのが自然だと思うんだよ。

桂菜は元々寝たきりだったということから、「自分の肉体の死」を想像した。

実際には死んで無いかもしれないけど、死んでいるかもしれない。その絶望感はものすごいと思う。あくまで想像でしかないけども。

精神が死ななかったのは喜ばしいけど、「あなたの肉体は死んでるよ」って言われたくないし思いたくないもん…。

こうやって書くと、ケーナは立ち直るのめちゃくちゃ早いなと思う。

1日ぼーーっと過ごしただけである程度回復してるし、そういうところ凄い。

考えてもしょうがないから、考えないようにしてるだけかもしれないけどこういうところ見習いたいな。

銀環の魔女

リットちゃんにマレールさんに、ルイネさん。宿屋の人たちと会話する中でちょっとずつリアデイルの情報を集めていく。

NPCってゲームしてると「全く話しかけない」人も多いと思うけど、こうやって生きた人達との関わりも読んでて楽しい。

ケーナも「NPC」って認識してるけど、それでも実際に触れ合うと人間と同じだしね。

 

そしてその会話の中で出てくる銀環の魔女w あの浮き輪みたいなので銀環の魔女とはうまいこと言うなぁ~。

ケーナは寝たきりだったこともあって、めちゃくちゃリアデイルやりこんでるなぁ。

ドラクエ10プレイしてて「もしこの世界に入ってしまったら」って想像するけど、あたしのキャラはそこまでやりこんでないから大変そうだなと思ってしまう。

ケーナはやりこみまくってるおかげもあって、めっちゃ強い。限界突破クエストやってるって、ガチ勢じゃん。

レベル上限1000のところを、クエストやって1100にしてる人ってマジでなかなかのトッププレイヤーだと思うわ。

スキルマスターの称号も取ってるし、ゲーム遊びつくしてる感がある。

銀の塔に行って、塔の守護者から色々話を聞いて思い出す場面もあるけどそりゃ色々思い出せないよね。ゲームをプレイしている時とは色々と違うし。

 

ゲームプレイ時から作中で300年? 200年時間が経過していると言っても、ケーナの強さは変わらないし持っているお金の量も半端ないから世界旅するの楽しそう。

楽しんでる場合じゃないかもしれないけど、それでも楽しそうに思えてしまう。

異世界転生とかチートものでよくあるけど、ケーナがピンチになる時が少ないだろうなって想像できるから超安心して読めるよね。

ケーナが苦戦する時は来るのかと思うくらいに、ケーナは強すぎるしこのリアデイルにケーナほど強い人はいなさそうだし。

次巻では息子たちと対面?

おまけ番外編で塔の守護者の回想? でケーナの息子スカルゴが出てきたから登場が楽しみ!

pixivコミックで公開されてる分でもちょっとしか出てきてないし、ケーナと会ってはいないんだよね。

 

ネトゲで「里子システム」って画期的だよなーと思う。ドラクエ10で採用されたとして…自分のサブキャラを使ってみたくなるとは思う。

サブキャラをネトゲ世界に投入して、役割を担ってもらったりするって確かに楽しそう。サブキャラの名前とか設定をプレイヤーに丸投げは確かに炎上しそうだけど、楽しそうでもある!w

スカルゴはケーナのことめちゃくちゃ崇拝してるんだな…w どうして…!w

ケーナはスカルゴや他の子どものことも忘れてたし、温度差がすごそうw

ケーナが忘れてたことに対してはもう仕方ない。ゲーム内に入るなんて思ってないし現実に息子がいないんだから「自分の子ども」についてそりゃ意識してないとは思う!w

 

塔の守護者、キーちゃんみたいにケーナと一緒に冒険できたら楽しそうなのになぁ~w ツッコミ役みたいな感じでいつもいて欲しいw

原作のラノベ読むのも楽しみだー!

2巻早く出ないかな~。

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後々その有難さを感じることになる…!w

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